相棒

TeamUMIMAN

2009年11月08日 12:02




三半規管強化月間・・・


仙台湾ではワラサが南下し、日本海ではブリ・マグロ等、今正にジギングが楽しめる季節。


今年は仲間と何度か船に乗り楽しい時間を過ごす事が出来た。

凪の良し悪しだが「時期」の残りもそう多くは無いはず。


そんな中、今年の1月に頼んだロッドがついに・・・

ついに仕上がり「入荷しました」との電話がなった。



Medusa Custom Works
NORTHERN BLUE 583SS “EVOLUTION”



1月の発注時に「1年近くはかかるかもしれませんよ」とは聞いてはいたが
カラーリング・スレッド・コーティング・ etc・・・ハンドメイドのカスタムオーダーとなれば当然の事。

気長に待つ事にしたのはいいがシーズンオフに届くのでは・・・・
そう思っていた矢先の嬉しい電話だった。

「なんとかシーズン中に一度は使えるかも知れない」

仕事中に1人ほくそえんだのは言うまでも無い。






実際手にしたロッドは私のワガママと思い入れを完璧に形にしてくれていた。




パールホワイト・メタリックブルー・レッドのトリコロール風ブランクス。

ブランクスにマッチしたダイヤモンドラッピングの飾り巻き。

セパレートハンドルやチームロゴ。



                    「満足」



所有欲を満たすには充分なこれ以上の言葉は見つからない。





しかしそれは絵画や調度品ではない。

それを眺めてニヤニヤし、酒が飲めるのはまた楽しみではあるが

道具として生まれた以上使ってナンボである。


ロッドとしての本来の目的である「釣り」に1日でも早く連れ出し

魚を誘い、魚を掛け、その重みと引きで充分にベンドさせてやりたい。



今までいろいろな釣りをしたがそれらを凌駕し、今一番のめり込んでいる釣りの「相棒」が今手元にある。

本当に早くコイツと船に乗りたい。




ヨーロッパのことわざに「釣りをしない人は人生の半分損をしている」
というものが有るらしいが、私は胸を張って「楽しんでいる」と言える人生を送りたい。




それを叶えてくれるのが家族であり、仲間であり、そしてこんな「相棒」であれば言うことはない。





MC Works


東北唯一のDIRECT DEALERであるフィッシャーマン仙台南店にてオーダー可能


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