ウミの苦しみR
「ウミの苦しみリターンズ」
投稿者 テ・
ご無沙汰しております。
久しぶりの投稿になりますが皆さんお元気ですか?
私は色々ありまして釣り自粛の状態が続いておりました。
さてこの写真
大仏でも無ければ小柄なダイブッコンでもありません。
先日ですがついに待望の第一子が誕生しました。
※3420グラム マサシ家の次男坊より軽めの女の子
結婚してから中々子宝に恵まれず
真夜中なのにサングラスをした自称占い師に相談すると
「焼酎なら宝っこをオススメします」
など分けの分からない事を言われました。
それから月日は流れてようやくの誕生でした。
出産後も嬉しさと感動の中で母子共に無事であり私も完全に安心していました、
そして制限時間ギリギリまでカミさんに付き添いをした後自宅へ戻りました。
しかし・・・
ここからまさかの展開が待ち受けておりました
よく聴く言葉ですが
「夜になり容体が急変」
「今夜がヤマダ」
出産当日は私もかなり疲れていて帰宅後すぐに寝ようと思い
寝る準備をしていた所へ電話が鳴り病院からの呼び出し。
この時点では私にもまだ余裕がありました。
急いで病院へ行くと狭いベットの上でカミさんの巨体が
転げ回っていました。
カミさんは息が苦しいようで酸素マスクを付けてモガいていました。
あまりにも苦しむ姿に
この時すでに私の心に余裕は無く
ウミ的表現ならテムヤワムヤ、
一瞬ですが「妻の死」も頭の中で考えました。
カミさんの容体は悪くなる一方で
このまま大学病院へ救急車で搬送され数時間にも及ぶ
検査の結果・・・
特に異常なし。
検査の待ち時間3時間
とりあえず死ぬ事は無いんだなと安心しました。
余談ですが夜間の救急窓口での「真夜中の訪問者達」は強烈でした。
鼻血オバサン、ホイットニーオヤジ、オオヌマ警官などなど今なら笑えるんですけど・・・。
子供は出産した病院に預けたままで
カミさんは大学病院に2泊しました。
そして昨日無事に退院し元の病院へ転院できました。
驚くほどの回復を見せ今では私を威嚇できるまでになり安心しています。
2日ぶりに対面した我が子はとても元気でした。
ようやく授かったこの命
大切に育てて行きたいと思います。
今まで釣りばかりの我が人生でしたがこれからは
子育て1年生として精進していきます。
釣りで教わることもまだたくさんありますが
子育てで教わる事の方がたくさんあると思います。
ウミメンバーの皆さん!
世の中の釣り好きお父さん!!
どうぞよろしくお願いいたします。
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