2011年09月30日
ザ・川鱸「白い雲のように」
仕事で約束の時間が過ぎてしまい、あわててTELすると
テ・「今日は行かないのかと思って、寝ようとしてました」
毎回ですが、今回もゆる~い感じで無事スタート。
MOMIです。
道中はやはり、一発目にどのポイントへ入るかで討論となる。予定だったが、MOMIが決めなさいとのことで、かなり迷ったがジャングルPに決定!!
ポイントに到着して空を見上げると、今日もめちゃくちゃきれいな星空が僕たちを迎えてくれた。
そこでテ・さんが一言
「これは釣れるパターンじゃないですか!?」
これは釣れるんじゃないかと期待してテンションが上がってしまうパターンの一言だ。
ここは河原までなかなかの距離がある。さらに増水の名残でツルツルして歩きづらい・・・
到着後、早速キャスト開始。
まだ増水傾向でいつもより流れが太い。
テ・さんは上流側、僕は下流側に入らせてもらった。キャストを開始して数分、早速BMCにバイト。
いつもであればテ・さんに知らせるために「ヒット~!!」とコールするのだが、自分の場所からはテ・さんが見えず今回はサイレントヒット。
「ノノノノ ノォーン!」というアタリ。先日、テ・さんが言っていたのはこれか!?
サイズは70は余裕でありそうだ♪
ゆっくりファイトしていたその時、バラシ・・・痛恨である。
悔しいのでバラシコールは大声で言っておいた。
気を取り直してキャストすること数回またしてもバイト!!
これはあっさりランディング。これもBMC。
その後、テ・さんが上流で魚を掛けたようなので駆け寄ってみると、何やらとても残念がっている。
訳を聞いてみると「ナマズですよ~・・・がっかりです・・・」
残念としか言いようがありませんね・・・
それから1時間程探ってみたが時折あったボイルもなくなり、霧も濃くなってきたのでIDO。
次は一気に秋田市内へ車を走らせ、大好きなオリンPへ。
早速入水。水も多く流れも効いているようだ。
ここでもまたあの言葉が・・・
テ・さん「これは釣れるパターンじゃないですか!?」
出たっ!これは釣れるんじゃないかと期待してテンションが上がってしまうパターンの一言!!
かなり期待してキャストを繰り返す。
が、
まさかのノーバイト・・・
次は数年前、ものすごい数のボイルショーをみた英一郎P。
「ここはボイルPの10倍ボイルしてますよ」
タイミングが合えばまたあの光景が見れるかも?なんて行ってみると、ボイルどころか、波紋一つない。
でかいことを言ったことに少し後悔した。
ここでテ・さんが一言
「小休止します」
少しだけキャストするも全く釣れる気がしない
車に戻り、一息つこうとしたその時!
動く毛を車内へ連れ込んでいた!!実はテ・さん、大の毛虫嫌い・・・
急いでリリースしたのは言うまでもない
ということでZZZすること4時間!!
完全に陽がのぼり、ナガソでは暑いくらいだ。
二人でソフトクリームを食べながら、どうするか話し合った。
①このまま帰る
②釣具屋に寄って帰る
二人から釣りをするという言葉が出ず・・・まさかの二択。
市内を通過中、ナビを見ているとあるポイントが目に止まった。気にはなっていたが、入り方が分からずスルーしていたポイント。ガーデンPである。
あまり乗り気ではないテ・さんに土下座して、ここを今日のラストポイントすることとなった。
潮目も手前によっていて、流れもある。いい感じだ♪しかし、時間はAM12:00 ちょっと汗ばむほどのピーカン・・・
まず、バイブレーションで探ってみるがダメ。シンペンにチェンジして数投。
潮目でゴゴゴンッとバイト!!昨晩の事もあるので丁寧にファイト。スレかと思うほど上がって来なかったが、しっかり口にフッキングしてました。
76センチやたら太いシーバスでした!!
そしてルアーはRivusシンペン♪この細身のシンペンいい感じですよ!!
結構表層で食ってきたな~と思い、BMCにチェンジ。
これも数投で結果がでた。
流しながら表層を漂うようにスローリトリーブ。また潮目!!さっきより小さいかな~なんてちょっと強引にファイトしたら意外にサイズがいい。
これまた76センチ。ちょっと細めだけどきれいなシーバス♪
しばらく探るもその後はムハン!
テ・さんは「できることなら納竿したい」とのことだったので、ここでストップフィッシング。
帰りに危うくラーメソ食いそうになりましたが、無事帰路につきました。
まだ雄物は落ちアユって感じではなかったですね。
とりあえず僕は今回の遠征で一区切り入れたいと思います
必ずまた秋田に来ることでしょう。
またそのときまで
テ・さん、今回も運転お疲れ様でした&ありがとうございました!!
2011年09月09日
ザ・川鱸「コンチネンタルジャーニー」
「コンチネンタルジャーニー」
投稿者 テ・
最近髪を切りに行きました
店員 「いらっしゃいませ~ 今日はどのようにしますか?」
テ・ 「夏らしく全体的に短めでお願いします」
店員 「もう夏終わりますけどいいですか?」
テ・ 「えぇ 極端に夏らしくお願いします」
その後・・・
店員 「モミアゲはどうされますか?」
テ・ 「モミアゲは長めでお願いします」
店員 「はい分かりました」
シャキーン! ジョリッ!
店員 「モミアゲはこんな感じでいかがですか?」
テ・ 「ギャ~ッ!!」
ナガメとナナメを間違われ
不覚にもチャームポイントのモミアゲをナナメにされました。
モミアゲに対し自信を失いかけていたところ
ウミメンバーのMOMIから連絡があり一緒に釣りに行ってきました。
今回も遠征釣行で秋田へ向かう
19時に仙台を出発し現地に着くと寒かった
半袖半ズボンの我々は震えが止まらないほど寒い
目的地のはずの雄物川・・・
を予定通り通過し秋田市内へ向かう
移動中にMOMIと相談し今回は
最初に秋田運河のオリンPへ行く事になっていた。
オリンPへ着くと予想外の強風
どのくらいの風か?というと風上へルアーをキャストすると
20メーター戻されるほど強い
つまり20メーターしかキャストできない場合
ルアーが戻され顔面を直撃してしまう。
MOMIは言っていた
「釣れる気がしない」
川へ入ると水量も良く強風のせいか
所々でボイルもしていた
俄然ヤル気アップするが反応は無い
しばらくして俺にヒット!
残念ながら暴れられてエラ洗いでフックアウト
フッコクラスか?
あまりにも風が強すぎたのでドリフトは厳しい状況
「釣り裏技大辞典」
で見たフワフワメソッドを使ってみた。
TKLM9/11をフワフワさせたところコンッ ガツッ
これまた暴れ周り何とかMOMIに助けてもらいキャッチ成功
76センチン
その後も大した反応も無く苦戦を続ける
MOMIは「釣れる気がしない」を連発している
強風のせいか心が乱れている様子
この時のMOMIは流す釣りにこだわっていたようだが
この状況では厳しい
流れの方向と風向きは完全に逆方向
どうするMOMI!?
俺はMOMIが抜けた先端地点へ入って探った
「ノノノノ ノォーン!」
という感覚の珍しいアタリ
かなり暴れ周ったが何とかランディング
MOMIに何度か測定しなおしてもらったが
79センチン
ガイナ105を丸飲み
その後は2人とも何の反応も無くオリンPを終了した
夜明け前の雄物川を狙う為移動
ボイルPへ入る
この場所、釣れていないせいかヤブがヒドくなっていた
この日のMOMIの課題
ノースクラフトの新製品
「BMC」
という話題のルアーで釣る!
秋田へ来るまでの移動中もBMCの話題で盛り上がっていた。
ポイントへ着くとまだ薄暗い
しばらく探るが俺は反応無し
MOMIはBMCをキャストして感覚を確かめながら
探っていた。
突然
深めに立ちこんでいる俺の横のほうで
バシャバシャ
俺は寝ぼけていたが
MOMIの竿が曲がっている
魚もかなり暴れて激しくエラ洗いを繰り返す
MOMIは
「スモールです」
と言いながらも笑顔になっていた。
かなり慎重にやりとりをしてランディング
MOMIのファーストキャッチは
64センチン
MOMIが言うほど小さくもなかった
ヒットルアーはもちろん
「ノースクラフト BMC」
その後夜も明けてボイルショーも始まったのだが
我々のルアーには相手をしてもらえず
以外にも早くこの場を見切り一旦移動
眠いので休憩しようかと
昼寝Pへ向かう事にした
車に乗り込むなりMOMIはすぐに寝ていたが
俺は釣りがしたいのでバルPへ向かった
バルでしばらく探るが無反応
昼寝Pへ移動
MOMIは寝続ける
昼寝Pへ着くと俺も眠くなり寝る事にした
ここでMOMIは釣りに行く
俺はしばらく寝たのだろうか?
MOMIが車に戻ってくるも釣果無し
すでに諦めムードが漂う
とりあえず昼飯を食いにバルへ向かった
根本美緒さん
元TBCのアナウンサーです
愛称は
「ネモミ」
隣にはリアルな
「寝モミ」
起きているように見えるが寝ている
しかしMOMIはよく寝る
昼食後MOMIがアイスに喰らいつく
おなじみの光景です
腹を満たしたところで
バルセPを攻める
2人で懸命にキャストを続けるが反応は無かった
帰り際に川原にHLVが落ちているのを発見!
(※HLVとは・・・自分で調べてくれ!)
前回の釣行でドム1個小隊の増援を頼んでいたが
ようやく届いたらしい。
しかし残念ながら増援は牧草でした。
この時点で2人の体力は限界を超えていた
しかし
粘る
新しいポイントを探すべく走り回る
車を傷だらけにして辿り着いたのは
「泥P」
手前の泥でエントリーすら難しいこのポイント
MOMIの土木作業によりエントリー成功
そこで待っていたのは・・・
激シャローの川だった。
しばらく探るが反応も無かった
ある情報を確認するべく秋田出身アラゲ丸に電話をし
アドバイスを受けて車に戻った。
しかし・・・
その後別なポイントへ向かう体力
元気ともに残されておらず
まさかの17時で釣行終了となった。
仙台に帰る事が決まるとMOMIは
コーラで乾杯
内容的には完敗
とも思えるが何とか2人とも魚をキャッチできた。
そしてMOMIは課題をクリアできた事を満足していた。
確実に季節はすすんでいる
今まで挑戦した事の無い秋の雄物川
今後はどうなるのか
次回へ続くのかもしれない
投稿者 テ・
最近髪を切りに行きました
店員 「いらっしゃいませ~ 今日はどのようにしますか?」
テ・ 「夏らしく全体的に短めでお願いします」
店員 「もう夏終わりますけどいいですか?」
テ・ 「えぇ 極端に夏らしくお願いします」
その後・・・
店員 「モミアゲはどうされますか?」
テ・ 「モミアゲは長めでお願いします」
店員 「はい分かりました」
シャキーン! ジョリッ!
店員 「モミアゲはこんな感じでいかがですか?」
テ・ 「ギャ~ッ!!」
ナガメとナナメを間違われ
不覚にもチャームポイントのモミアゲをナナメにされました。
モミアゲに対し自信を失いかけていたところ
ウミメンバーのMOMIから連絡があり一緒に釣りに行ってきました。
今回も遠征釣行で秋田へ向かう
19時に仙台を出発し現地に着くと寒かった
半袖半ズボンの我々は震えが止まらないほど寒い
目的地のはずの雄物川・・・
を予定通り通過し秋田市内へ向かう
移動中にMOMIと相談し今回は
最初に秋田運河のオリンPへ行く事になっていた。
オリンPへ着くと予想外の強風
どのくらいの風か?というと風上へルアーをキャストすると
20メーター戻されるほど強い
つまり20メーターしかキャストできない場合
ルアーが戻され顔面を直撃してしまう。
MOMIは言っていた
「釣れる気がしない」
川へ入ると水量も良く強風のせいか
所々でボイルもしていた
俄然ヤル気アップするが反応は無い
しばらくして俺にヒット!
残念ながら暴れられてエラ洗いでフックアウト
フッコクラスか?
あまりにも風が強すぎたのでドリフトは厳しい状況
「釣り裏技大辞典」
で見たフワフワメソッドを使ってみた。
TKLM9/11をフワフワさせたところコンッ ガツッ
これまた暴れ周り何とかMOMIに助けてもらいキャッチ成功
76センチン
その後も大した反応も無く苦戦を続ける
MOMIは「釣れる気がしない」を連発している
強風のせいか心が乱れている様子
この時のMOMIは流す釣りにこだわっていたようだが
この状況では厳しい
流れの方向と風向きは完全に逆方向
どうするMOMI!?
俺はMOMIが抜けた先端地点へ入って探った
「ノノノノ ノォーン!」
という感覚の珍しいアタリ
かなり暴れ周ったが何とかランディング
MOMIに何度か測定しなおしてもらったが
79センチン
ガイナ105を丸飲み
その後は2人とも何の反応も無くオリンPを終了した
夜明け前の雄物川を狙う為移動
ボイルPへ入る
この場所、釣れていないせいかヤブがヒドくなっていた
この日のMOMIの課題
ノースクラフトの新製品
「BMC」
という話題のルアーで釣る!
秋田へ来るまでの移動中もBMCの話題で盛り上がっていた。
ポイントへ着くとまだ薄暗い
しばらく探るが俺は反応無し
MOMIはBMCをキャストして感覚を確かめながら
探っていた。
突然
深めに立ちこんでいる俺の横のほうで
バシャバシャ
俺は寝ぼけていたが
MOMIの竿が曲がっている
魚もかなり暴れて激しくエラ洗いを繰り返す
MOMIは
「スモールです」
と言いながらも笑顔になっていた。
かなり慎重にやりとりをしてランディング
MOMIのファーストキャッチは
64センチン
MOMIが言うほど小さくもなかった
ヒットルアーはもちろん
「ノースクラフト BMC」
その後夜も明けてボイルショーも始まったのだが
我々のルアーには相手をしてもらえず
以外にも早くこの場を見切り一旦移動
眠いので休憩しようかと
昼寝Pへ向かう事にした
車に乗り込むなりMOMIはすぐに寝ていたが
俺は釣りがしたいのでバルPへ向かった
バルでしばらく探るが無反応
昼寝Pへ移動
MOMIは寝続ける
昼寝Pへ着くと俺も眠くなり寝る事にした
ここでMOMIは釣りに行く
俺はしばらく寝たのだろうか?
MOMIが車に戻ってくるも釣果無し
すでに諦めムードが漂う
とりあえず昼飯を食いにバルへ向かった
根本美緒さん
元TBCのアナウンサーです
愛称は
「ネモミ」
隣にはリアルな
「寝モミ」
起きているように見えるが寝ている
しかしMOMIはよく寝る
昼食後MOMIがアイスに喰らいつく
おなじみの光景です
腹を満たしたところで
バルセPを攻める
2人で懸命にキャストを続けるが反応は無かった
帰り際に川原にHLVが落ちているのを発見!
(※HLVとは・・・自分で調べてくれ!)
前回の釣行でドム1個小隊の増援を頼んでいたが
ようやく届いたらしい。
しかし残念ながら増援は牧草でした。
この時点で2人の体力は限界を超えていた
しかし
粘る
新しいポイントを探すべく走り回る
車を傷だらけにして辿り着いたのは
「泥P」
手前の泥でエントリーすら難しいこのポイント
MOMIの土木作業によりエントリー成功
そこで待っていたのは・・・
激シャローの川だった。
しばらく探るが反応も無かった
ある情報を確認するべく秋田出身アラゲ丸に電話をし
アドバイスを受けて車に戻った。
しかし・・・
その後別なポイントへ向かう体力
元気ともに残されておらず
まさかの17時で釣行終了となった。
仙台に帰る事が決まるとMOMIは
コーラで乾杯
内容的には完敗
とも思えるが何とか2人とも魚をキャッチできた。
そしてMOMIは課題をクリアできた事を満足していた。
確実に季節はすすんでいる
今まで挑戦した事の無い秋の雄物川
今後はどうなるのか
次回へ続くのかもしれない
2011年08月27日
ザ・川鱸「迷走組曲」
ザ・川鱸「迷走組曲」
投稿者 テ・
みなさんコムニチワ!
久しぶりの記事アップとなります
「ザ・川鱸」
先週、今週共に秋田県は雨が降っていて
川の状況と自分の釣行タイミングが合わない事が続いていますが・・・
今回も単独での釣行、仕事を絡めて約3日間。
仙台は久々のドピーカンとなり汗だくになりながら
車に荷物を積み込み出発。
高速道路を北上する
秋田道へ入るとエアコンの効きがすこぶる良くなる。
雄物川へ行きたいところだが
水位情報から判断すればアウト
明後日なら何とかなるかな?
という期待を持ちながら秋田市内へ向かう
日没と同時に運河へ入る。
増水のせいか異常に水が多い
流れてくるゴミが多すぎる
上流から下流へと釣り下るが
ゴミの反応はあるものの無反応
一通り流したが2時間程度何もないまま
あるタイミングで下流側へ入り直した
間も無く本日初のヒットは中々の良型
さんざん走り回られ最後の最後にバラす・・・
「今日は終わった」
と思った。
その落胆からしばらく経過し
50センチクラスをキャッチ
今期最注目ルアーのガイナ105
続いてガイナ105の別カラーにもヒット
サイズは70センチ
「終わってなかった」
その後もバイト&ヒットが続いた
そして今期最大級の注目ルアー
ジーン130にヒット
80センチ
運河でハチマルを獲れた事に満足しながらも
キャストを続けた
そして今年、最も注目するルアーの兄貴分ガイナ123にヒット
ガイナ123
残念ながら重心移動に問題ありか!?
74センチ
その後は大型のヒットは無かったが
バイト数は20を超えてた
夜も明けてキャッチ数も10本程度となったところで
ストップフィッシングとした。
車中泊をしていたが
総長マサシからの電話で起こされる。
外を見ると雨が降っていた。
秋田市内にある
「マンガ倉庫」
というお店をMOMIからオススメされていたので行ってみた。
中古のソルトルアーが全般的に多いが
アイマのルアー在庫量に驚いて鼻血が出そうだった。
手に持っていたイワシカラーの裂波120が
鼻血が出すぎてレッドヘッドイワシに変わっていた。
もちろんそれはお買い上げ~となった。
昼間
岸壁からチョイ投げで探ってみると小さいカレイが釣れた。
この日はホテルに宿泊なので早々とチェックインを済ませ仮眠をとった。
寝起きのまま運河へ
この時点では昨日の印象が強すぎて運河を甘く見ていた。
2匹目のドジョウを!
とか言うが
オレにはドジョウは要らない
ウナギだ!
オレに2匹目のウナギを与えてくれ!
冷静に考えると
うな重を2人前食うのはイヤだし2日連続のうな重もイヤだ。
ただ、牛丼屋のハシゴは大いに許せる
吉野家→すき家
の経験はあるが
吉野家→すき家→なか卯→松屋
をぜひトライしてみたい!
興味ある方
ぜひ一緒にやり遂げましょう!
そんな話はどうでも良いが
やはり釣りというのは甘くはない。
前日良くても今日はダメ!
な~んてよくある事
MOMIのアドバイスでセオリー通りに
手前から探っていき昨日は不調だったエリアに到達
そこでソウメンパターンを試してみる
「ドムッ!」
と当たる!
ドム1個小隊の増援お願いできますか?
今期最大級の注目ルアー
ジーン130にヒット!
このルアーもMOMIのオススメだ。
サイズは64だったがかなりの暴れっぷり
続けてもう1発
ドムッ!
サイズを測定してみると67センチ!
昨日より状況が良い!
と勝手に思い込むがその後は無反応となり撤収した。
翌日
午前中にMOMIのお使いを済ませ仕事に向かう
時短プレイにより
ワーキングも無事終了し一安心。
夜までの時間はだいぶある
ここで決断し
雄物川の上流部を目指す
水位情報を見る限り
「ジャングルP」
なら釣りが出来るかもしれないと思った。
この日は朝から太陽が出ていてカンカン照りで暑かった。
ジャングルPへ到着すると
アブが出迎えてくれたが以前よりデカいやつが多かった。
雨のせいかかなり成長したジャングルを乗り越えて川原へ出ると
「おぉ!水位は問題ない!」
意気揚々とキャストしようかと思い下流を見ると
釣り人がいた!
先行者の方とは距離が離れていた為
そのまま釣り開始
しばらく探るも全く反応無し・・・
下流で釣りをしていた方が上がりそうだったので
挨拶しにいってみた。
話を聞くと地元の方ですごく感じの良い人でした。
この日のデイゲームで75センチをキャッチしたとの事!
その他にも数尾キャッチしたそうです。
そしてなんとなんと
「ブログ見てますよ~!」
と言われました(笑)
中々メンバー以外からコメントも入らない中で
釣り場でそういう事を言われるのは照れますね~
でも嬉しいです!
ありがとうございます。
その方の情報を聞いて下流側まで探ってみるが無反応
まだちょっと水位が高いかな~・・・
そしてMOMIの大好きなストラクチャー
通称
「MOMIクチャー」
もご覧の通りの水没具合です。
ここでナイトゲームをすれば良い結果が出るかも!?
と考えたが
①デイゲーム用ルアーのみを持ってきてしまい車に戻るのが面倒
②日没までだいぶ時間がある事
③今日の釣行リミットが0時までという事
かなり悩んだ末にもう一度秋田市内へ向かった。
前回に引き続き昆虫シリーズ
今回はバッタ君!
夏場の緑色から秋の色へと変わっています。
しかし今回の迷走で最大の失敗はこの判断だと気がつくのはだいぶ後。
運河へ到着するとなぜか釣り人が多い!
なぜなら今日は金曜日・・・
気にしない事にして釣り開始
しかし3日間で最悪の反応の悪さ
途中で帰ろうかと思ったが
粘りに粘って40と50をキャッチ。
しかし反応も悪く撤収を決意
帰り際にドムッ!来たが
暴れる割にサイズは控えめで
ジャスト60センチ
これで終了とした。
帰り道の秋田道
電光掲示板には
「大曲IC出口渋滞中」
の文字
明日、土曜日は大曲の花火大会
混雑の理由はこれか?
実際に大曲ICを通過する時に出口を覗いて見るともの凄い車列
そして下り線は出口からの渋滞が数キロ続いていた
この渋滞から花火大会の人気の凄さがわかる気がする。
いつかは来てみたいな~
と思いながら仙台へ戻りました。
3日間の延べキャスト回数は不明
迷走距離不明
具体的な釣果不明
結論を言うと
三日分の記事を一度で書くのは難しい・・・
投稿者 テ・
みなさんコムニチワ!
久しぶりの記事アップとなります
「ザ・川鱸」
先週、今週共に秋田県は雨が降っていて
川の状況と自分の釣行タイミングが合わない事が続いていますが・・・
今回も単独での釣行、仕事を絡めて約3日間。
仙台は久々のドピーカンとなり汗だくになりながら
車に荷物を積み込み出発。
高速道路を北上する
秋田道へ入るとエアコンの効きがすこぶる良くなる。
雄物川へ行きたいところだが
水位情報から判断すればアウト
明後日なら何とかなるかな?
という期待を持ちながら秋田市内へ向かう
日没と同時に運河へ入る。
増水のせいか異常に水が多い
流れてくるゴミが多すぎる
上流から下流へと釣り下るが
ゴミの反応はあるものの無反応
一通り流したが2時間程度何もないまま
あるタイミングで下流側へ入り直した
間も無く本日初のヒットは中々の良型
さんざん走り回られ最後の最後にバラす・・・
「今日は終わった」
と思った。
その落胆からしばらく経過し
50センチクラスをキャッチ
今期最注目ルアーのガイナ105
続いてガイナ105の別カラーにもヒット
サイズは70センチ
「終わってなかった」
その後もバイト&ヒットが続いた
そして今期最大級の注目ルアー
ジーン130にヒット
80センチ
運河でハチマルを獲れた事に満足しながらも
キャストを続けた
そして今年、最も注目するルアーの兄貴分ガイナ123にヒット
ガイナ123
残念ながら重心移動に問題ありか!?
74センチ
その後は大型のヒットは無かったが
バイト数は20を超えてた
夜も明けてキャッチ数も10本程度となったところで
ストップフィッシングとした。
車中泊をしていたが
総長マサシからの電話で起こされる。
外を見ると雨が降っていた。
秋田市内にある
「マンガ倉庫」
というお店をMOMIからオススメされていたので行ってみた。
中古のソルトルアーが全般的に多いが
アイマのルアー在庫量に驚いて鼻血が出そうだった。
手に持っていたイワシカラーの裂波120が
鼻血が出すぎてレッドヘッドイワシに変わっていた。
もちろんそれはお買い上げ~となった。
昼間
岸壁からチョイ投げで探ってみると小さいカレイが釣れた。
この日はホテルに宿泊なので早々とチェックインを済ませ仮眠をとった。
寝起きのまま運河へ
この時点では昨日の印象が強すぎて運河を甘く見ていた。
2匹目のドジョウを!
とか言うが
オレにはドジョウは要らない
ウナギだ!
オレに2匹目のウナギを与えてくれ!
冷静に考えると
うな重を2人前食うのはイヤだし2日連続のうな重もイヤだ。
ただ、牛丼屋のハシゴは大いに許せる
吉野家→すき家
の経験はあるが
吉野家→すき家→なか卯→松屋
をぜひトライしてみたい!
興味ある方
ぜひ一緒にやり遂げましょう!
そんな話はどうでも良いが
やはり釣りというのは甘くはない。
前日良くても今日はダメ!
な~んてよくある事
MOMIのアドバイスでセオリー通りに
手前から探っていき昨日は不調だったエリアに到達
そこでソウメンパターンを試してみる
「ドムッ!」
と当たる!
ドム1個小隊の増援お願いできますか?
今期最大級の注目ルアー
ジーン130にヒット!
このルアーもMOMIのオススメだ。
サイズは64だったがかなりの暴れっぷり
続けてもう1発
ドムッ!
サイズを測定してみると67センチ!
昨日より状況が良い!
と勝手に思い込むがその後は無反応となり撤収した。
翌日
午前中にMOMIのお使いを済ませ仕事に向かう
時短プレイにより
ワーキングも無事終了し一安心。
夜までの時間はだいぶある
ここで決断し
雄物川の上流部を目指す
水位情報を見る限り
「ジャングルP」
なら釣りが出来るかもしれないと思った。
この日は朝から太陽が出ていてカンカン照りで暑かった。
ジャングルPへ到着すると
アブが出迎えてくれたが以前よりデカいやつが多かった。
雨のせいかかなり成長したジャングルを乗り越えて川原へ出ると
「おぉ!水位は問題ない!」
意気揚々とキャストしようかと思い下流を見ると
釣り人がいた!
先行者の方とは距離が離れていた為
そのまま釣り開始
しばらく探るも全く反応無し・・・
下流で釣りをしていた方が上がりそうだったので
挨拶しにいってみた。
話を聞くと地元の方ですごく感じの良い人でした。
この日のデイゲームで75センチをキャッチしたとの事!
その他にも数尾キャッチしたそうです。
そしてなんとなんと
「ブログ見てますよ~!」
と言われました(笑)
中々メンバー以外からコメントも入らない中で
釣り場でそういう事を言われるのは照れますね~
でも嬉しいです!
ありがとうございます。
その方の情報を聞いて下流側まで探ってみるが無反応
まだちょっと水位が高いかな~・・・
そしてMOMIの大好きなストラクチャー
通称
「MOMIクチャー」
もご覧の通りの水没具合です。
ここでナイトゲームをすれば良い結果が出るかも!?
と考えたが
①デイゲーム用ルアーのみを持ってきてしまい車に戻るのが面倒
②日没までだいぶ時間がある事
③今日の釣行リミットが0時までという事
かなり悩んだ末にもう一度秋田市内へ向かった。
前回に引き続き昆虫シリーズ
今回はバッタ君!
夏場の緑色から秋の色へと変わっています。
しかし今回の迷走で最大の失敗はこの判断だと気がつくのはだいぶ後。
運河へ到着するとなぜか釣り人が多い!
なぜなら今日は金曜日・・・
気にしない事にして釣り開始
しかし3日間で最悪の反応の悪さ
途中で帰ろうかと思ったが
粘りに粘って40と50をキャッチ。
しかし反応も悪く撤収を決意
帰り際にドムッ!来たが
暴れる割にサイズは控えめで
ジャスト60センチ
これで終了とした。
帰り道の秋田道
電光掲示板には
「大曲IC出口渋滞中」
の文字
明日、土曜日は大曲の花火大会
混雑の理由はこれか?
実際に大曲ICを通過する時に出口を覗いて見るともの凄い車列
そして下り線は出口からの渋滞が数キロ続いていた
この渋滞から花火大会の人気の凄さがわかる気がする。
いつかは来てみたいな~
と思いながら仙台へ戻りました。
3日間の延べキャスト回数は不明
迷走距離不明
具体的な釣果不明
結論を言うと
三日分の記事を一度で書くのは難しい・・・
2011年08月10日
ザ・川鱸「ある夏の日」
ザ・川鱸「ある夏の日」
投稿者 テ・
「夏祭りには~帰ってこいよ♪ 暑中見舞いの絵はがきには~♪」
と、渡辺美里は歌っていたがウチに暑中見舞いは届かない。
しかし・・・
怪しい電報が届く
「ヨシダヤマノボレ」
ニイタカヤマノボレは有名な暗号だが
ヨシダヤマノボレとは?・・・
これはあそこに行け!という暗号に違いない。
(※ヨシダヤマについては自分で調べるかウミメンに聞いて下さい)
指令を受けてまたまた行ってきました雄物川
今回は単独の夏休み釣行!
暑さも和らぐ夕マヅメから開始!
のはずがスタートから汗ダクでグダる。
前回のパターンを試すべくボイルPを目指します
先日よりもボイルが少なかったが魚の気配はムンムンです。
しかし簡単には釣れず
だいぶ時間が経過してようやくヒット!
53センチメンタルのシーバス
このサイズとはいえ流れの中で生きる川鱸
エラ洗いと強烈な引きはスゴイ!
残念ながらその後続かずパターン不成立で場所移動
2ヶ所目 ジャングルP
ここはヤブ漕ぎが大変だ
できるなら1人では行きたくない・・・
頑張って川原へたどり着き黙々とキャストを続ける
明らかに前回と川の雰囲気が違う・・・
ボイルはほとんど無い。
日付が変わる頃まで粘るが結局30センチ一尾で終了。
この日も空を見上げると天の川銀河が薄っすら見えた
そして流星もたくさん見える。
さらに黄緑の燃え落ちる物体も見えた
彗星?隕石?古い人工衛星?宇宙ゴミ?
何かが大気圏に落ちて燃え尽きたのか夜空が黄緑の光で数秒明るくなった。
この謎の光の正体、天体マニアの方がいたら教えてほしい。
疲れと眠気と釣れない空気を打ち破るべく
道の駅にて休憩
ZZZ.......
気がつくと3時
しかしそのまま記憶が途絶えた。
外の明るさで目を覚ますと
すでに朝の5時
完全に明るくなっていた。
ヤバイ!
急いでジャングルPへ向かったが
時すでに遅しの雰囲気
タイミング外れの朝マヅメは
若干シャチホコぎみの40センチメンタルのシーバス一本で終わる
昼寝Pへ
昼寝しようと思ったが釣りを優先
根掛かりでルアーを1個ロストして移動
マックスバルへ
あまりの暑さでヘタリ気味だったので
本日1個目のアイスを食べる。
パナップのグレープ味
パナップを食べるのには長いスプーンが必要だったが
無い!
無い!
無~い!
短い木のスプーンしかない・・・
スプーン容器のボトムを探ると袋が破れ半分以上露出した
状態のスプーンがあった!
衛生的に良くないがセーフだ。
焦らせやがってパナップのバカヤロー!
パナップはグリコです。
少し涼んだところで
アクビPへ向かった
クルマを停めて準備をしていると
総長マサシから電話が来た。
今日の暑さの具合や貧果具合を伝えると
「ヒャッ ヒャッ ヒャ~だ!
ランカー釣るまで仙台に帰ってくるなYO~」
とラッパー風に言われ電話を切られた。
アクビPを探るがこの頃から
釣りよりも避暑を求めるようになる。
そんな暑さを物語るかのようにセミが大量発生
川原を歩いていると何かが顔に当たってくるので
アブだと思い手で払いながら逃げていたが正体はセミでした。
オレにステイするくらい大量にいるアブラゼミ
こんな時に夏を感じさせやがって・・・。
ホテイPへ
事情により車から降りられず
結局ノーキャストで布袋に会えず。
昼寝P対岸へ
対岸から見ていた時は良さそうなポイントに見えたが
実際に来てみるとイマイチ。
夕マヅメに全力を注ぐべく
コンビニでメシを食い
本日2個目のアイスを食う
「森永 チョコフレークバー」
夏季限定商品らしい
車内で食べたが案の定チョコフレークがボロボロ落ちる
あっという間にTシャツがチョコ色に染まる
すごく美味しいんだけれど・・・。
前日同様にボイルPへ
残念ながら先行者の車が停まっていた
泣く泣く再びジャングルP
怖いから行きたくないがしょうがない・・・
昨日よりもさらにボイルが無くなり魚っ気がない
30分に1回 1時間で2回か?
時ボイル
2B per hour
新しくボイルの単位を作りたい。
ここでもマサシから電話がありゲキが飛ぶ!
「そろそろランカーは獲れたか?」
厳しい状況だと伝えると
「バカヤロー ウミスピリッツを見せやがれ!」
と怒鳴られ電話が切れた。
マサシのアドバイス通りに
レンジを刻み
ポイントを刻み
ネギを刻み始めた頃にようやくヒット~
47センチメンタル
48センチメンタル
連続ヒットするも後が続かずギブアップ
21時終了予定のところ時計を見ると22時
1時間オーバーで釣行終了とした。
車を走らせ仙台へ向かう
0時半頃になんとか長者原SAまでたどり着くが
あまりの眠気で小休止・・・
のつもりが気がつくと朝7時だった。
暑さと釣れなさと怖さと総長からのゲキキリンで
ボロボロになりながらも竿を振り続けた24時間
残念ながらランカーゲットならず者。
予想外の想定外のセンチメンタルな釣行だった。
また行くのかい?
また行くよ!
次回の釣行は
「ゼムゼム未定」
投稿者 テ・
「夏祭りには~帰ってこいよ♪ 暑中見舞いの絵はがきには~♪」
と、渡辺美里は歌っていたがウチに暑中見舞いは届かない。
しかし・・・
怪しい電報が届く
「ヨシダヤマノボレ」
ニイタカヤマノボレは有名な暗号だが
ヨシダヤマノボレとは?・・・
これはあそこに行け!という暗号に違いない。
(※ヨシダヤマについては自分で調べるかウミメンに聞いて下さい)
指令を受けてまたまた行ってきました雄物川
今回は単独の夏休み釣行!
暑さも和らぐ夕マヅメから開始!
のはずがスタートから汗ダクでグダる。
前回のパターンを試すべくボイルPを目指します
先日よりもボイルが少なかったが魚の気配はムンムンです。
しかし簡単には釣れず
だいぶ時間が経過してようやくヒット!
53センチメンタルのシーバス
このサイズとはいえ流れの中で生きる川鱸
エラ洗いと強烈な引きはスゴイ!
残念ながらその後続かずパターン不成立で場所移動
2ヶ所目 ジャングルP
ここはヤブ漕ぎが大変だ
できるなら1人では行きたくない・・・
頑張って川原へたどり着き黙々とキャストを続ける
明らかに前回と川の雰囲気が違う・・・
ボイルはほとんど無い。
日付が変わる頃まで粘るが結局30センチ一尾で終了。
この日も空を見上げると天の川銀河が薄っすら見えた
そして流星もたくさん見える。
さらに黄緑の燃え落ちる物体も見えた
彗星?隕石?古い人工衛星?宇宙ゴミ?
何かが大気圏に落ちて燃え尽きたのか夜空が黄緑の光で数秒明るくなった。
この謎の光の正体、天体マニアの方がいたら教えてほしい。
疲れと眠気と釣れない空気を打ち破るべく
道の駅にて休憩
ZZZ.......
気がつくと3時
しかしそのまま記憶が途絶えた。
外の明るさで目を覚ますと
すでに朝の5時
完全に明るくなっていた。
ヤバイ!
急いでジャングルPへ向かったが
時すでに遅しの雰囲気
タイミング外れの朝マヅメは
若干シャチホコぎみの40センチメンタルのシーバス一本で終わる
昼寝Pへ
昼寝しようと思ったが釣りを優先
根掛かりでルアーを1個ロストして移動
マックスバルへ
あまりの暑さでヘタリ気味だったので
本日1個目のアイスを食べる。
パナップのグレープ味
パナップを食べるのには長いスプーンが必要だったが
無い!
無い!
無~い!
短い木のスプーンしかない・・・
スプーン容器のボトムを探ると袋が破れ半分以上露出した
状態のスプーンがあった!
衛生的に良くないがセーフだ。
焦らせやがってパナップのバカヤロー!
パナップはグリコです。
少し涼んだところで
アクビPへ向かった
クルマを停めて準備をしていると
総長マサシから電話が来た。
今日の暑さの具合や貧果具合を伝えると
「ヒャッ ヒャッ ヒャ~だ!
ランカー釣るまで仙台に帰ってくるなYO~」
とラッパー風に言われ電話を切られた。
アクビPを探るがこの頃から
釣りよりも避暑を求めるようになる。
そんな暑さを物語るかのようにセミが大量発生
川原を歩いていると何かが顔に当たってくるので
アブだと思い手で払いながら逃げていたが正体はセミでした。
オレにステイするくらい大量にいるアブラゼミ
こんな時に夏を感じさせやがって・・・。
ホテイPへ
事情により車から降りられず
結局ノーキャストで布袋に会えず。
昼寝P対岸へ
対岸から見ていた時は良さそうなポイントに見えたが
実際に来てみるとイマイチ。
夕マヅメに全力を注ぐべく
コンビニでメシを食い
本日2個目のアイスを食う
「森永 チョコフレークバー」
夏季限定商品らしい
車内で食べたが案の定チョコフレークがボロボロ落ちる
あっという間にTシャツがチョコ色に染まる
すごく美味しいんだけれど・・・。
前日同様にボイルPへ
残念ながら先行者の車が停まっていた
泣く泣く再びジャングルP
怖いから行きたくないがしょうがない・・・
昨日よりもさらにボイルが無くなり魚っ気がない
30分に1回 1時間で2回か?
時ボイル
2B per hour
新しくボイルの単位を作りたい。
ここでもマサシから電話がありゲキが飛ぶ!
「そろそろランカーは獲れたか?」
厳しい状況だと伝えると
「バカヤロー ウミスピリッツを見せやがれ!」
と怒鳴られ電話が切れた。
マサシのアドバイス通りに
レンジを刻み
ポイントを刻み
ネギを刻み始めた頃にようやくヒット~
47センチメンタル
48センチメンタル
連続ヒットするも後が続かずギブアップ
21時終了予定のところ時計を見ると22時
1時間オーバーで釣行終了とした。
車を走らせ仙台へ向かう
0時半頃になんとか長者原SAまでたどり着くが
あまりの眠気で小休止・・・
のつもりが気がつくと朝7時だった。
暑さと釣れなさと怖さと総長からのゲキキリンで
ボロボロになりながらも竿を振り続けた24時間
残念ながらランカーゲットならず者。
予想外の想定外のセンチメンタルな釣行だった。
また行くのかい?
また行くよ!
次回の釣行は
「ゼムゼム未定」
2011年08月05日
ザ・川鱸「ハチマルヲサガセ!」
ザ・川鱸「ハチマルヲサガセ!」
投稿者 テ・
前回の釣行から約一週間後
事前準備、打ち合わせなど一切無し!
偶然が重なった結果の釣行。
今回はテ・とMOMIでの雄物川釣行。
前回の釣行で釣りを一旦打ち切ると言っていたMOMIだったが
今回だけ特別に参加してくれた。
オレの小型車に荷物を満載し出発
高速道路を運転している時に思うのが
一度でいいから高級スポーツカーや高級セダンで
高速道路をカッ飛ばしてみたい(速度厳守)
毎度の事ながらオレの車では追い越しも一苦労・・・
運転だけで体力が減ってしまう。
今回もナイトゲームから始める
時間は前回より遅めのスタート
MOMIと話し合いジャングルPへ入った。
準備をしていると突然MOMIが
「あ~ッ!」
と空を見て叫ぶ
オレも空を見上げると
「天の川」
が見えた!
人生で初めて見たリアル天の川
とてもキレイな夏の夜空
アマノガワとオモノガワ
何か似ている不思議な縁だ。
虫刺され対策で長袖を着て川原へ降りるが釣り開始前に汗だく
早くアレを買わないと・・・
川原へ着くと聞こえる
闇夜に響くボイル音
「ボフッ」
「シュボッ」
「ドボ~ン」
「ブ~ッ」
とボイル音に紛れ込ますようにMOMIが屁をこく。
魚が居る事が丸分かりの為
テンション最高潮の状態でキャスト
一投目!
根掛かり・・・
そのままラインブレイク
最悪。
リーダー組み直しの為
ライトを点けると尋常ではない数の虫が寄ってくる。
開始早々最悪だ。
MOMIも反応が無いようで下流、上流をくまなく探っている。
開始から約2時間ほど
ようやく沈黙が破られた!
沈黙破り魚は72センチ
オレのHITと同時刻
MOMIは大切な相棒を失う
ジンジロウ氏 130歳
悲しみを乗り越え先に進むMOMI
そんなMOMIだったが
サヨナラヒットならぬカナシミヒットを打つ
65センチの悲しみ魚
それから30分
MOMIの悲しみは笑顔へ変わる
75センチのナイスシーバス
丸太りの重い魚でした。
反応も無くなり二人とも小休止
しかし魚はボイルし続け朝まで食事の真っ最中
二人で魚がメシを食う所を川原からずっと眺めていた
なんともマヌケな光景だ(笑)
それから二時間
ある機会を伺っていた我々は動き出す!
そして・・・
75センチの朝マズメフィッシュ
MOMIの75シーバスよりかなり痩せていたがそれでも重かった。
ドストレートPを攻めよう!とMOMIに提案するが
「あそこは魚が出る気がしねーんだ!だからオマエが1人でやって来い!」
と言われた。
1人で流れのキツイエリアを攻める
突然目の前で小魚が跳ねる!
それを追う影!
とっさにミノーをキャストすると即ヒット。
川の流れに乗った魚は強烈な抵抗を見せる
何度もエラ洗いをし流芯に突っ込み川鱸の魅力を感じさせてくれた。
慎重に寄せてキャッチした。
物凄い引きとファイトを見せてくれた67センチのシーバス
これぞ
「ザ・川鱸!」
個人的に2011年度で最高の展開だった。
この魚、久々にオレをはしゃがせてくれた!ありがとう!
同じエリアで50クラスを一本追加
MOMIも丹念に探るが無反応
場所移動の為に車に戻ったが歩いただけで汗だくになる。
MOMIは
「自動販売機行きましょう!」
と次のポイントに自販機を指名
水分を補給後
MOMIの強い意向で
ガンガン瀬というポイントに入った。
しかし無反応
ここでMOMIは寝る
ガンガン瀬を堪能しガンガン寝る
お疲れのMOMIを気遣い
「昼寝P」へ向かう
ここはカミキリPとも呼ばれるが比較的涼しいエリアだ。
MOMIが寝たいと言うので俺だけ川原へ降りて探った。
まさか釣れないだろう!という油断した状態で
魚がHITする!
グングン ス~ッ
という感じでラインブレイク
PEラインが切れていた。
買ったばかりのピンクイワシがオモノに消えた。
寝ていたMOMIを起こし今度はオレが寝る
代わりにMOMIを釣り場へ送り込む。
間も無くMOMIが魚を持って帰ってきた!
50UPのシーバス
オレはそのまま寝ていたが
またMOMIが戻ってきた。
凄い形相でオレに言う
「オレもPE切られました!」
場の雰囲気を考え場所移動
気になっていた場所があったので行ってみた!
「アクビP」
ここでは先行者に遭遇する
三名ほど川に入っていたので邪魔にならぬように
かなり下流側にエントリー
魚は釣れなかったがとても良さげなポイントで今後に期待。
ここで見た悲しい現実・・・
清流シーバスとは言うものの・・・
この川へ釣行回数を重ねるうちに麻痺していた感覚。
スタジオジブリの人気アニメ
「千と千尋の神隠し」
まさにこれ。
灼熱の下でMOMIと二人
川を歩きながら考えさせられたヒトコマだった。
この後
MOMIが待ちに待った昼飯
バルへ向かう
兎に角この日は暑かった
かき氷のニセモノを食うMOMI
昆虫ゼリーにカブリ付くカブトムシのようだ。
腹を満たした勢いで
バルセPへ入る
しかしかなりの大減水
ここで
「大減水ですね!MOMI元帥はどう思います?」
と問うが軽く無視される。
顔を見るとMOMIはすでに釣りモードに入っていた。
ここでMOMIは40~50クラスを3連発
3本ともにバラさずしっかりとキャッチ
瀬尻まで探るがオレは無反応だった。
そして本日最後のポイントへ
今回の釣行での目標は
「ハチマルを獲る」
ここは可能性が高いポイントだ。
しかしまだ日が高く暑い
休み休みキャストをしながら探る
日がだいぶ落ちてきた頃
ボイルが始まる!
川の全域でシーバスが捕食している
しかし何を投げても反応しない・・・
下流側にいたMOMIの近くで巨大なボイル音
MOMIに確認すると
「おそらくハチマルはありますよ!」
テンションは最高潮に達するが
ルアーへの反応が全く無い為
二人のテンションは下降するばかり。
間も無くタイムリミットを迎える
そんな中
あるルアーを投げるとすぐにHIT!
40クラスだったがようやくキャッチできた。
そして立て続けに二度ヒットするが
流れに乗り激しい抵抗をされた後、両方ともにバラす。
これほどまでにセレクティブな状況なのか!?
と二人で驚いた。
完全に日が沈みボイルショーも終わり
ストップフィッシングとした。
「今回は、やり切った感があります!」
とMOMIが誇らしげに言ったが確かにそうだった。
二人とも休憩もそこそこにキャストを続けた今回の釣行
行く度に何かを学び何かを得る事が続いている。
川は渇水状態が続いているが
夏から秋への季節の変わり目
雄物川は今後どういう表情を見せてくれるのか楽しみだ。
次回の釣行は・・・
「未定」
投稿者 テ・
前回の釣行から約一週間後
事前準備、打ち合わせなど一切無し!
偶然が重なった結果の釣行。
今回はテ・とMOMIでの雄物川釣行。
前回の釣行で釣りを一旦打ち切ると言っていたMOMIだったが
今回だけ特別に参加してくれた。
オレの小型車に荷物を満載し出発
高速道路を運転している時に思うのが
一度でいいから高級スポーツカーや高級セダンで
高速道路をカッ飛ばしてみたい(速度厳守)
毎度の事ながらオレの車では追い越しも一苦労・・・
運転だけで体力が減ってしまう。
今回もナイトゲームから始める
時間は前回より遅めのスタート
MOMIと話し合いジャングルPへ入った。
準備をしていると突然MOMIが
「あ~ッ!」
と空を見て叫ぶ
オレも空を見上げると
「天の川」
が見えた!
人生で初めて見たリアル天の川
とてもキレイな夏の夜空
アマノガワとオモノガワ
何か似ている不思議な縁だ。
虫刺され対策で長袖を着て川原へ降りるが釣り開始前に汗だく
早くアレを買わないと・・・
川原へ着くと聞こえる
闇夜に響くボイル音
「ボフッ」
「シュボッ」
「ドボ~ン」
「ブ~ッ」
とボイル音に紛れ込ますようにMOMIが屁をこく。
魚が居る事が丸分かりの為
テンション最高潮の状態でキャスト
一投目!
根掛かり・・・
そのままラインブレイク
最悪。
リーダー組み直しの為
ライトを点けると尋常ではない数の虫が寄ってくる。
開始早々最悪だ。
MOMIも反応が無いようで下流、上流をくまなく探っている。
開始から約2時間ほど
ようやく沈黙が破られた!
沈黙破り魚は72センチ
オレのHITと同時刻
MOMIは大切な相棒を失う
ジンジロウ氏 130歳
悲しみを乗り越え先に進むMOMI
そんなMOMIだったが
サヨナラヒットならぬカナシミヒットを打つ
65センチの悲しみ魚
それから30分
MOMIの悲しみは笑顔へ変わる
75センチのナイスシーバス
丸太りの重い魚でした。
反応も無くなり二人とも小休止
しかし魚はボイルし続け朝まで食事の真っ最中
二人で魚がメシを食う所を川原からずっと眺めていた
なんともマヌケな光景だ(笑)
それから二時間
ある機会を伺っていた我々は動き出す!
そして・・・
75センチの朝マズメフィッシュ
MOMIの75シーバスよりかなり痩せていたがそれでも重かった。
ドストレートPを攻めよう!とMOMIに提案するが
「あそこは魚が出る気がしねーんだ!だからオマエが1人でやって来い!」
と言われた。
1人で流れのキツイエリアを攻める
突然目の前で小魚が跳ねる!
それを追う影!
とっさにミノーをキャストすると即ヒット。
川の流れに乗った魚は強烈な抵抗を見せる
何度もエラ洗いをし流芯に突っ込み川鱸の魅力を感じさせてくれた。
慎重に寄せてキャッチした。
物凄い引きとファイトを見せてくれた67センチのシーバス
これぞ
「ザ・川鱸!」
個人的に2011年度で最高の展開だった。
この魚、久々にオレをはしゃがせてくれた!ありがとう!
同じエリアで50クラスを一本追加
MOMIも丹念に探るが無反応
場所移動の為に車に戻ったが歩いただけで汗だくになる。
MOMIは
「自動販売機行きましょう!」
と次のポイントに自販機を指名
水分を補給後
MOMIの強い意向で
ガンガン瀬というポイントに入った。
しかし無反応
ここでMOMIは寝る
ガンガン瀬を堪能しガンガン寝る
お疲れのMOMIを気遣い
「昼寝P」へ向かう
ここはカミキリPとも呼ばれるが比較的涼しいエリアだ。
MOMIが寝たいと言うので俺だけ川原へ降りて探った。
まさか釣れないだろう!という油断した状態で
魚がHITする!
グングン ス~ッ
という感じでラインブレイク
PEラインが切れていた。
買ったばかりのピンクイワシがオモノに消えた。
寝ていたMOMIを起こし今度はオレが寝る
代わりにMOMIを釣り場へ送り込む。
間も無くMOMIが魚を持って帰ってきた!
50UPのシーバス
オレはそのまま寝ていたが
またMOMIが戻ってきた。
凄い形相でオレに言う
「オレもPE切られました!」
場の雰囲気を考え場所移動
気になっていた場所があったので行ってみた!
「アクビP」
ここでは先行者に遭遇する
三名ほど川に入っていたので邪魔にならぬように
かなり下流側にエントリー
魚は釣れなかったがとても良さげなポイントで今後に期待。
ここで見た悲しい現実・・・
清流シーバスとは言うものの・・・
この川へ釣行回数を重ねるうちに麻痺していた感覚。
スタジオジブリの人気アニメ
「千と千尋の神隠し」
まさにこれ。
灼熱の下でMOMIと二人
川を歩きながら考えさせられたヒトコマだった。
この後
MOMIが待ちに待った昼飯
バルへ向かう
兎に角この日は暑かった
かき氷のニセモノを食うMOMI
昆虫ゼリーにカブリ付くカブトムシのようだ。
腹を満たした勢いで
バルセPへ入る
しかしかなりの大減水
ここで
「大減水ですね!MOMI元帥はどう思います?」
と問うが軽く無視される。
顔を見るとMOMIはすでに釣りモードに入っていた。
ここでMOMIは40~50クラスを3連発
3本ともにバラさずしっかりとキャッチ
瀬尻まで探るがオレは無反応だった。
そして本日最後のポイントへ
今回の釣行での目標は
「ハチマルを獲る」
ここは可能性が高いポイントだ。
しかしまだ日が高く暑い
休み休みキャストをしながら探る
日がだいぶ落ちてきた頃
ボイルが始まる!
川の全域でシーバスが捕食している
しかし何を投げても反応しない・・・
下流側にいたMOMIの近くで巨大なボイル音
MOMIに確認すると
「おそらくハチマルはありますよ!」
テンションは最高潮に達するが
ルアーへの反応が全く無い為
二人のテンションは下降するばかり。
間も無くタイムリミットを迎える
そんな中
あるルアーを投げるとすぐにHIT!
40クラスだったがようやくキャッチできた。
そして立て続けに二度ヒットするが
流れに乗り激しい抵抗をされた後、両方ともにバラす。
これほどまでにセレクティブな状況なのか!?
と二人で驚いた。
完全に日が沈みボイルショーも終わり
ストップフィッシングとした。
「今回は、やり切った感があります!」
とMOMIが誇らしげに言ったが確かにそうだった。
二人とも休憩もそこそこにキャストを続けた今回の釣行
行く度に何かを学び何かを得る事が続いている。
川は渇水状態が続いているが
夏から秋への季節の変わり目
雄物川は今後どういう表情を見せてくれるのか楽しみだ。
次回の釣行は・・・
「未定」
2011年07月28日
ザ・川鱸「終わりは始まり」
ザ・川鱸「終わりは始まり」
投稿者 テ・
先週の単独釣行から約1週間
マサシとMOMIがイカした川鱸を釣りたい!と言うので
秋田へ向かう。
秋にはイカを釣りたいとダダをこねるマサシに運転してもらい
いつもより少し早い時間に出発
今回はナイトゲームからスタート。
現地に入ると辺りは闇夜
各ポイントに散らばり釣り開始。
開始15分
近くで釣りをしていたMOMIの方角で
「ジジジッ」
というドラグ音
まずはMOMIが釣った
66センチのシーバス
ナイスコンディション!
MOMIの顔面もナイスコンディション!
しかし・・・
本日ファーストキャッチのMOMIではあったが
ウエーディングしていたのに突然陸に上がり
「ティッシュ持ってますか?」
と聞いてきた。
オレの答えは
「無い」
MOMIは急にソワソワし始め、そのままどこかに消えた。
しばらくするとMOMIが帰ってきた。
話を聞くと何かの儀式を終えてきたとの事
あまりプライベートな事は聞きたくなかったが
儀式について聞いてみた・・・
簡単に言うと
「パンツの埋葬」
今後この儀式はできるだけさせたくない。
儀式のせいか
その後、魚の気配はピタリと消えた。
遠くにいたマサシも合流したが
魚の反応は無くライントラブルで
大変だったという苦労話のみ。
ここはポイント移動の時と判断し
車に戻る・・・
はずだったが
突然マサシのウミセンスが働き魚を追いかけ始める。
ポイント移動のはずがドンドン川を下り
ついには魚をHITさせる。
ビールも飲めない自分には分からないが
仕事終わりのビール
ライントラブル解消後のヒット
どちらも「至福の時」らしい。
そして今度こそポイント移動
マサシの大好きな「イカリP」へ行く
ここでは真っ先にマサシがHITさせる
やや直線的な魚だがナイスな一匹
この無表情加減から察するとオコリンボマサシはまだ怒っていないようだ。
ちなみに怒っている時の画像も用意してみた。
↓
70オーバーの魚との写真
感じ取れるのは明らかに「イカリ」だ。
イナリではない・・・
しばらくキャストを続けるが無反応な為
俺とMOMIは川原で転がりマッタリする。
そして朝マヅメを迎える前に最初のポイントへ戻った。
3人は散らばって釣っていたが
オレは先日の実績Pに入ってアタリも無いままキャストを続けていた。
しばらくすると後方からMOMIの足音が聞こえた。
「ザッザッザッザッザッザッザッザッ」
と砂利の上を歩く音が聞こえ
「ビュンっ」
とキャスト音
「ボチャッ」
と着水音
数十秒後・・・
「ザバザバ ドバドバ~ン ドボドボ~ン ザブラザブラ」
オレは確信した!
MOMIが川に落ちた
MOMIの立ち居地は急深な場所
滑って落ちたに違いない。
しかし・・・
下流に居た俺の前にMOMIは流れて来ないし悲鳴もない。
とりあえずMOMIを助けに上流へ向かうと
魚とファイト中だった。
どうやら相手はモンスターらしい
しかしすでに岸近くまで寄せていたようだ
オレが現場に到着する寸前
「あ~っ」
という悲鳴
川に落ちた悲鳴ではなく
バラした悲鳴。
オレは
「残念としか言いようがありませんね」
と声をかけるしか無かった。
記憶が曖昧で定かではないが
このまま空が明るくなったと思う。
夜明けと共に天候は一変し
通り雨と雷鳴が轟く。
カミナリにビビり
休み休みキャストしながら釣りを続けた。
その後ボイルが始まり
三人のボルテージは高まる!
しかし釣り人をあざ笑うかのように(多分笑ってない)
魚のボイル地点まではルアーが届かない。
それでもみんなキャストを続ける
一瞬だが射程内にボイル発生!
すかさずマサシが投げる!掛ける!取り込む!
それを見ていた俺は
「カッコイイ~」
と思った。
挨拶代わりの朝の一尾
測定では67センチだったが写真で見るともう少しデカそうだ。
(髪型はツッパリではない)
ルアーを丸飲み
ずいぶんと美味しそうな食い方をするヤツだ。
「オマエらももっと来いよ!カモ~ン♪」
とテンションを上げさせ二人をリードするマサシ
ここであえて触れるが
オレは今の今までノーバイト
完璧なまでに無反応、ある意味終わりだ。
マサシのハイテンションに煽られ対岸目掛けフルキャスト
ヒュ~ン ポチャ
グリグリグリと巻いてくる。
そして
ようやくです。
ようやく俺にも魚が釣れた。
久々に写真を撮ってもらえた喜び!
ありがとうウミマンの人々!
78センチ
素直に嬉しい。
雨が降ったり止んだりの天候
その後もボイルは続くが反応悪し
たまに魚の反応があり
マサシ 50クラスキャッチ
テ・ 50クラスキャッチ
MOMI 50度クラスの傾斜地で寝る
各々バラシもあったが
以上で朝マヅメタイム終了
ここで大幅に場所を変え
「ジャングルP(仮)」
へ入った。
ここでMOMIが早速魚を掛ける!
一部始終を遠くから見ていたが予定通りバラす。
その後マサシが50クラスを一尾キャッチ(絵無し)
オレも広範囲を探るが反応無し
下流を攻めていたMOMIが魚を持って近寄ってきた
50クラスをキャッチセールス
この笑顔は間違いなく悪徳セールスマン
オレは魚を2匹もヒットさせながらバラす
2匹ともそうだったが魚が早い流れに乗り
相当な負荷がかかる
これが川鱸の醍醐味。
MOMIも1バラシ
丹念にしつこく探るオレを見ながらマサシとMOMIは川遊び
汗だくで腹ペコの我々は
昼飯を食いにバルへ向かう
キンキンに冷えた店内は天国でした~
さっさと昼飯を済ませ次のポイントへ。
マサシ
MOMI
午後の作戦を練る
ここでMOMIは「寝る」を選択した。
MOMIを残しマサシと二人でポイントへ向かう
マサシは手前から丹念に探る
俺は前回反応のあった場所を目指す
前回より増水&少々の濁り
自分の得意な釣り方で下流へ歩きながら探っていった
そして・・・
突然リールが巻けなくなり
一瞬魚が水面に出る!
とてつもないパワー
耐えるのに精一杯
気がつくと遠くからマサシもこちらを見ていた
耐え続ける事しばらく
魚が岸へ向かってきた
このまま魚を岸へ上げようと思ったが
コントロールできない。
次の瞬間ルアーが吹っ飛んできた・・・
しばらく体が震えたまま動けなかった。
マサシが近づいてきて一部始終を話したが
オレのショックは大きくなるばかり。
そしてルアーを見て愕然とした。
自分の釣り人生で初めての経験
フックがこんなに・・・
しかし
自分のミス
最大のミスは
ドラグのフルロック状態
根掛かりしてドラグを締め込んだまま確認を怠る。
その後反応無く
クルマに戻るとMOMIは夢の中
間も無くMOMIは目を覚ます
しかし言葉を発しないMOMI
目もうつろな感じだ。
あの時の目
人を殺しそうな目が怖かった。
起きて間もない状態のMOMIにバラシの様子を語るが
MOMIは
「残念としか言いようがありませんね」
と超ローテンションで切り捨てるだけだった。
本日最後のポイントへ
夕マヅメ狙い
タイムリミットを考えると
ここで終わり
俺はマヅメ用にルアーを選んでいた。
青春の思い出
ラッキークラフト
サミー115 ゴースアユ
フックが錆びてて恥ずかしいな~
そこへMOMIが来る
あぁ!オレも持ってきました~
何か変な色のサミーだ
とりあえずMOMIの場合はフックをチェックしておかないと
えーっと
フックは・・・
案の定
サビMAXだった(笑)
マサシから
「MOMIのはサミーじゃなくてサビーじゃねーかよ!」
という完成度の高いツッコミが入る。
そんな事はさておき川へ向かう
遠くから手を振るサイトウ
MOMIに似ているが間違いなく
サイトウだ!
マヅメにはまだ早い時間だが
残された時間は僅か
残された体力を振り絞りキャストを続けた
残念ながら俺に残された力はゼロだった
そのまま川原で休憩
単発ボイルは出るが
残り時間的に厳しいか?
MOMIは限界ギリギリまで頑張るが
結果はノーフィッシュ。
ここで釣行を終え帰路に着く
MOMIは終始半袖で過ごした
その結果
もの凄い虫刺され
見ているだけで痒そう。
ちょっとカメラでは撮影できないが
MOMIはこれ以外にも蚊に刺された。
両腕は裏も表も刺され
あろう事か「桃」を3箇所も刺されたとか?
ズボンやウエーダーを履いていながら
「桃」
を刺されるというのは納得がいかない
あくまでも仮説だが
「MOMIが裸族」
だと考えれば疑問は消える。
MOMIのパンツ埋葬と
桃の虫刺され
どこかで結びつくのだろうか?
(ここだけの話「桃」は足のモモではなく尻)
今回の釣行はこれでおしまい
夕マヅメの時間を有効に使えればもう少し
釣果は伸ばせたのかな?
オレは今回の釣行を振り返り
「あの魚をキャッチできれば今年はもう来なかったかもしれない」
とツイッター未使用ながらつぶやいた。
しかしマサシは言う
「あの魚が獲れていてもまた来てますよ!ここはそういう川です」
釣行の終わりは次の釣行への始まり
虫刺されは痒さとの戦い
MOMIの寝起きは1時間放置しろ
マサシは笑わせてから写真撮れ
PS:ノーフィッシュならぬノーティッシュ厳禁!
投稿者 テ・
先週の単独釣行から約1週間
マサシとMOMIがイカした川鱸を釣りたい!と言うので
秋田へ向かう。
秋にはイカを釣りたいとダダをこねるマサシに運転してもらい
いつもより少し早い時間に出発
今回はナイトゲームからスタート。
現地に入ると辺りは闇夜
各ポイントに散らばり釣り開始。
開始15分
近くで釣りをしていたMOMIの方角で
「ジジジッ」
というドラグ音
まずはMOMIが釣った
66センチのシーバス
ナイスコンディション!
MOMIの顔面もナイスコンディション!
しかし・・・
本日ファーストキャッチのMOMIではあったが
ウエーディングしていたのに突然陸に上がり
「ティッシュ持ってますか?」
と聞いてきた。
オレの答えは
「無い」
MOMIは急にソワソワし始め、そのままどこかに消えた。
しばらくするとMOMIが帰ってきた。
話を聞くと何かの儀式を終えてきたとの事
あまりプライベートな事は聞きたくなかったが
儀式について聞いてみた・・・
簡単に言うと
「パンツの埋葬」
今後この儀式はできるだけさせたくない。
儀式のせいか
その後、魚の気配はピタリと消えた。
遠くにいたマサシも合流したが
魚の反応は無くライントラブルで
大変だったという苦労話のみ。
ここはポイント移動の時と判断し
車に戻る・・・
はずだったが
突然マサシのウミセンスが働き魚を追いかけ始める。
ポイント移動のはずがドンドン川を下り
ついには魚をHITさせる。
ビールも飲めない自分には分からないが
仕事終わりのビール
ライントラブル解消後のヒット
どちらも「至福の時」らしい。
そして今度こそポイント移動
マサシの大好きな「イカリP」へ行く
ここでは真っ先にマサシがHITさせる
やや直線的な魚だがナイスな一匹
この無表情加減から察するとオコリンボマサシはまだ怒っていないようだ。
ちなみに怒っている時の画像も用意してみた。
↓
70オーバーの魚との写真
感じ取れるのは明らかに「イカリ」だ。
イナリではない・・・
しばらくキャストを続けるが無反応な為
俺とMOMIは川原で転がりマッタリする。
そして朝マヅメを迎える前に最初のポイントへ戻った。
3人は散らばって釣っていたが
オレは先日の実績Pに入ってアタリも無いままキャストを続けていた。
しばらくすると後方からMOMIの足音が聞こえた。
「ザッザッザッザッザッザッザッザッ」
と砂利の上を歩く音が聞こえ
「ビュンっ」
とキャスト音
「ボチャッ」
と着水音
数十秒後・・・
「ザバザバ ドバドバ~ン ドボドボ~ン ザブラザブラ」
オレは確信した!
MOMIが川に落ちた
MOMIの立ち居地は急深な場所
滑って落ちたに違いない。
しかし・・・
下流に居た俺の前にMOMIは流れて来ないし悲鳴もない。
とりあえずMOMIを助けに上流へ向かうと
魚とファイト中だった。
どうやら相手はモンスターらしい
しかしすでに岸近くまで寄せていたようだ
オレが現場に到着する寸前
「あ~っ」
という悲鳴
川に落ちた悲鳴ではなく
バラした悲鳴。
オレは
「残念としか言いようがありませんね」
と声をかけるしか無かった。
記憶が曖昧で定かではないが
このまま空が明るくなったと思う。
夜明けと共に天候は一変し
通り雨と雷鳴が轟く。
カミナリにビビり
休み休みキャストしながら釣りを続けた。
その後ボイルが始まり
三人のボルテージは高まる!
しかし釣り人をあざ笑うかのように(多分笑ってない)
魚のボイル地点まではルアーが届かない。
それでもみんなキャストを続ける
一瞬だが射程内にボイル発生!
すかさずマサシが投げる!掛ける!取り込む!
それを見ていた俺は
「カッコイイ~」
と思った。
挨拶代わりの朝の一尾
測定では67センチだったが写真で見るともう少しデカそうだ。
(髪型はツッパリではない)
ルアーを丸飲み
ずいぶんと美味しそうな食い方をするヤツだ。
「オマエらももっと来いよ!カモ~ン♪」
とテンションを上げさせ二人をリードするマサシ
ここであえて触れるが
オレは今の今までノーバイト
完璧なまでに無反応、ある意味終わりだ。
マサシのハイテンションに煽られ対岸目掛けフルキャスト
ヒュ~ン ポチャ
グリグリグリと巻いてくる。
そして
ようやくです。
ようやく俺にも魚が釣れた。
久々に写真を撮ってもらえた喜び!
ありがとうウミマンの人々!
78センチ
素直に嬉しい。
雨が降ったり止んだりの天候
その後もボイルは続くが反応悪し
たまに魚の反応があり
マサシ 50クラスキャッチ
テ・ 50クラスキャッチ
MOMI 50度クラスの傾斜地で寝る
各々バラシもあったが
以上で朝マヅメタイム終了
ここで大幅に場所を変え
「ジャングルP(仮)」
へ入った。
ここでMOMIが早速魚を掛ける!
一部始終を遠くから見ていたが予定通りバラす。
その後マサシが50クラスを一尾キャッチ(絵無し)
オレも広範囲を探るが反応無し
下流を攻めていたMOMIが魚を持って近寄ってきた
50クラスをキャッチセールス
この笑顔は間違いなく悪徳セールスマン
オレは魚を2匹もヒットさせながらバラす
2匹ともそうだったが魚が早い流れに乗り
相当な負荷がかかる
これが川鱸の醍醐味。
MOMIも1バラシ
丹念にしつこく探るオレを見ながらマサシとMOMIは川遊び
汗だくで腹ペコの我々は
昼飯を食いにバルへ向かう
キンキンに冷えた店内は天国でした~
さっさと昼飯を済ませ次のポイントへ。
マサシ
MOMI
午後の作戦を練る
ここでMOMIは「寝る」を選択した。
MOMIを残しマサシと二人でポイントへ向かう
マサシは手前から丹念に探る
俺は前回反応のあった場所を目指す
前回より増水&少々の濁り
自分の得意な釣り方で下流へ歩きながら探っていった
そして・・・
突然リールが巻けなくなり
一瞬魚が水面に出る!
とてつもないパワー
耐えるのに精一杯
気がつくと遠くからマサシもこちらを見ていた
耐え続ける事しばらく
魚が岸へ向かってきた
このまま魚を岸へ上げようと思ったが
コントロールできない。
次の瞬間ルアーが吹っ飛んできた・・・
しばらく体が震えたまま動けなかった。
マサシが近づいてきて一部始終を話したが
オレのショックは大きくなるばかり。
そしてルアーを見て愕然とした。
自分の釣り人生で初めての経験
フックがこんなに・・・
しかし
自分のミス
最大のミスは
ドラグのフルロック状態
根掛かりしてドラグを締め込んだまま確認を怠る。
その後反応無く
クルマに戻るとMOMIは夢の中
間も無くMOMIは目を覚ます
しかし言葉を発しないMOMI
目もうつろな感じだ。
あの時の目
人を殺しそうな目が怖かった。
起きて間もない状態のMOMIにバラシの様子を語るが
MOMIは
「残念としか言いようがありませんね」
と超ローテンションで切り捨てるだけだった。
本日最後のポイントへ
夕マヅメ狙い
タイムリミットを考えると
ここで終わり
俺はマヅメ用にルアーを選んでいた。
青春の思い出
ラッキークラフト
サミー115 ゴースアユ
フックが錆びてて恥ずかしいな~
そこへMOMIが来る
あぁ!オレも持ってきました~
何か変な色のサミーだ
とりあえずMOMIの場合はフックをチェックしておかないと
えーっと
フックは・・・
案の定
サビMAXだった(笑)
マサシから
「MOMIのはサミーじゃなくてサビーじゃねーかよ!」
という完成度の高いツッコミが入る。
そんな事はさておき川へ向かう
遠くから手を振るサイトウ
MOMIに似ているが間違いなく
サイトウだ!
マヅメにはまだ早い時間だが
残された時間は僅か
残された体力を振り絞りキャストを続けた
残念ながら俺に残された力はゼロだった
そのまま川原で休憩
単発ボイルは出るが
残り時間的に厳しいか?
MOMIは限界ギリギリまで頑張るが
結果はノーフィッシュ。
ここで釣行を終え帰路に着く
MOMIは終始半袖で過ごした
その結果
もの凄い虫刺され
見ているだけで痒そう。
ちょっとカメラでは撮影できないが
MOMIはこれ以外にも蚊に刺された。
両腕は裏も表も刺され
あろう事か「桃」を3箇所も刺されたとか?
ズボンやウエーダーを履いていながら
「桃」
を刺されるというのは納得がいかない
あくまでも仮説だが
「MOMIが裸族」
だと考えれば疑問は消える。
MOMIのパンツ埋葬と
桃の虫刺され
どこかで結びつくのだろうか?
(ここだけの話「桃」は足のモモではなく尻)
今回の釣行はこれでおしまい
夕マヅメの時間を有効に使えればもう少し
釣果は伸ばせたのかな?
オレは今回の釣行を振り返り
「あの魚をキャッチできれば今年はもう来なかったかもしれない」
とツイッター未使用ながらつぶやいた。
しかしマサシは言う
「あの魚が獲れていてもまた来てますよ!ここはそういう川です」
釣行の終わりは次の釣行への始まり
虫刺されは痒さとの戦い
MOMIの寝起きは1時間放置しろ
マサシは笑わせてから写真撮れ
PS:ノーフィッシュならぬノーティッシュ厳禁!
2011年07月23日
ザ・川鱸「シャングリラ vol.2」
ザ・川鱸「シャングリラvol.2」
投稿者 テ・
前日の釣行から一夜明け
台風のせいか今日も涼しい
夏のデイゲームで悩まされる
厳しい暑さというのが無い。
2日目は朝マズメを無視してゆったりスタート
昨日のポイントより下流側
車を停めて川へ降りると先行者アリ
ディープウェーディングで対岸を狙っている。
自分も少しキャストしたが先行者との距離感が微妙
結局そのままポイント移動
川沿いを走りながらポイントを見て回る
数箇所でキャストするも反応は無い。
ウグイさん情報で
好調だったらしいポイント周辺へ入る
川を下りながら探るが無反応
逆に川を上りながらキャストを続けると反応が。
ようやくです。
測定するには失礼なサイズ
30センチクラス
この魚サイズは小さいが
ある特徴があった
これは研究材料になるかな???
その後、昼飯を済ませ昨日のポイント
自称「シャングリラ」へ向かう
シャングリラへ着くと対岸に釣り人を発見
夕マヅメ前だったがキャストを続けた。
今日も遥か沖で激しいボイルが起こる。
しばらくすると1名の釣り人が来た。
話してみると地元のアングラーの方だった、
ものすごくマナーの良い方で色々と話を伺った。
その方は明るい時間帯に目の前で数本釣っていた、
地元アングラーの力を感じた。
またしばらくすると
2名の釣り人が来た。
こちらもまたマナーの良い方達だった、
帰りに話を聞くと地元の方で家もここの近くらしい。
ここで会った3名の方は完全に暗くなる前に撤収していった。
その後
1人で黙々とキャストを続けた
50チョイ
50チョイ
2本をキャッチ
昨日の展開だとこの後にランカーが来るはずだが・・・
ベイトっ気も無くなり
月も高く上がり
意気消沈
月が出るタイミングで状況が好転するのか?
と思ったが全く変化無し。
日付が変わる頃にストップフィッシングとした。
昨日良かった場所が今日も良いとは限らない
昨日ダメでも今日は良いかもしれない
我々遠征組にとって
この川のポイントは未知数
行く度にこの川の魅力を感じる
釣り場で会ったあのアングラーが教えてくれた
「このポイントは良いポイントなんですよ~」
ビジターにも親切な地元アングラー達
「また来たい!」
と思いながら釣り場を後にした。
投稿者 テ・
前日の釣行から一夜明け
台風のせいか今日も涼しい
夏のデイゲームで悩まされる
厳しい暑さというのが無い。
2日目は朝マズメを無視してゆったりスタート
昨日のポイントより下流側
車を停めて川へ降りると先行者アリ
ディープウェーディングで対岸を狙っている。
自分も少しキャストしたが先行者との距離感が微妙
結局そのままポイント移動
川沿いを走りながらポイントを見て回る
数箇所でキャストするも反応は無い。
ウグイさん情報で
好調だったらしいポイント周辺へ入る
川を下りながら探るが無反応
逆に川を上りながらキャストを続けると反応が。
ようやくです。
測定するには失礼なサイズ
30センチクラス
この魚サイズは小さいが
ある特徴があった
これは研究材料になるかな???
その後、昼飯を済ませ昨日のポイント
自称「シャングリラ」へ向かう
シャングリラへ着くと対岸に釣り人を発見
夕マヅメ前だったがキャストを続けた。
今日も遥か沖で激しいボイルが起こる。
しばらくすると1名の釣り人が来た。
話してみると地元のアングラーの方だった、
ものすごくマナーの良い方で色々と話を伺った。
その方は明るい時間帯に目の前で数本釣っていた、
地元アングラーの力を感じた。
またしばらくすると
2名の釣り人が来た。
こちらもまたマナーの良い方達だった、
帰りに話を聞くと地元の方で家もここの近くらしい。
ここで会った3名の方は完全に暗くなる前に撤収していった。
その後
1人で黙々とキャストを続けた
50チョイ
50チョイ
2本をキャッチ
昨日の展開だとこの後にランカーが来るはずだが・・・
ベイトっ気も無くなり
月も高く上がり
意気消沈
月が出るタイミングで状況が好転するのか?
と思ったが全く変化無し。
日付が変わる頃にストップフィッシングとした。
昨日良かった場所が今日も良いとは限らない
昨日ダメでも今日は良いかもしれない
我々遠征組にとって
この川のポイントは未知数
行く度にこの川の魅力を感じる
釣り場で会ったあのアングラーが教えてくれた
「このポイントは良いポイントなんですよ~」
ビジターにも親切な地元アングラー達
「また来たい!」
と思いながら釣り場を後にした。
2011年07月23日
ザ・川鱸「シャングリラ vol.1」
ザ・川鱸「シャングリラvol.1」
投稿者 テ・
テシ部長の饅頭伝から数日後
台風襲来の日
仕事で盛岡へ向かった。
ご覧の空模様
せっかく盛岡まで来たのならと・・・
釣りに行く事に。
無事に仕事も1日で終わらせ
翌日ゆったりペースで秋田へ向かう。
ちょっとそのまえにウグイさんのショップへ立ち寄った。
レジ付近でウグイさんを発見しご挨拶
川の状況を伺ったところ昨日釣行してきたらしい。
話を聞くと釣果は物凄い!
流石ウグイさん。
しかしウグイさんの目は充血していた
血はルアーで釣られた時の傷ではなく単なる寝不足らしい。
店を出てそのまま
ビックカーブPへ向かった。
ビッカーへ到着するも
ウグイさんの情報通り
かなりの減水
少々釣りをしてみるが話しにならない程
ダメな感じだった。
この時の心境と言えば
オーアールゼットみたいな
手と膝を地面につけて頭ガックシの状態。
(自分、あえて使いませんから)
ここに居てもどうしようもないので
しばし地図を見ながら走り回る
車が壊れそうなほどの悪路を走りようやく川原へ出た。
ここで気が付くがオレの車は底板が薄いようで
草木や石の当たる感覚が足先に伝わり恐怖を感じる。
まるでPEライン並みの感度。
こんな薄い装甲でマシンガンで撃たれたら間違いなくハチの巣だ。
車を停めるとコツコツ何かが当たる!
当たり屋は大粒のハチ
かなり大きいからバチと言ったほうが適切だ。
撃たれるまでも無くハチの巣が近くにあるようだ。
しばらく車内で待機してから車を降りた。
そこは
シャングリラ!
かと思ったが対岸に釣り人がいた
意外にもメジャーPのようだ。
下流へ下りながら探っていくが無反応
行き止まりまで行き
川の下流を見ていると
超スーパーランカークラスがボイル
しかし完全な射程距離外
怪物くんなら間違いなく届くのだが
残念ながら今さらあんな派手な帽子はかぶれない。
腕も伸びないし
日も沈みかけ諦めムード漂う。
「フランケ~ン」
フランを呼んだ次の瞬間
目の前でまさかのボイル
アチョ~ッ!
反射的に
結んでいたプガチョフコブラを投げた。
ボイルした地点をプガチョフが通過した
バフォウッ
と魚が出た!
同時にプガチョフが飛んだ。
まだ明るい時間だったので全て丸見え
プガチョフのスペックに「飛ぶ」
というのは無いが研究材料を1つを見つけた。
その後プガチョに反応は無かった。
魚は居ると確信しピンテンエルエムをフルキャスト!
そしてHIT
足元まで魚を寄せランディング寸前に
ピンテンが外れてスッ飛ぶ!
久々の60アップクラスだったのに・・・
イライラしながら再キャスト
着水後
間も無く
ハンドルが止まる
グイグイという魚の動き
水面が割れ
巨大な頭が出る!
「でっ 出た~」
それは
ますだおかだの「おかだ」のギャグと全く同じ出かただった。
しかし
フワ~ッとした感覚が伝わり
「え~っ!!」
とオカダ魚にツッコミを入れたが時すでに遅し。
16lbのリーダーの先には何も付いていない状態で回収された。
頭のデカさ、暴れ具合から想定してランカークラスだったと思う。
間も無く太陽も完全に沈み
辺りは闇に包まれた。
3度のチャンスを生かせず
これ以上何があるって言うんだ!
さらにイライラしながらキャストを続けた。
台風の影響で日中から風が強かったが
さらに風が強くなってきた。
キャストもままならない
風がおさまるのを伺いながらキャストした
ングングというアタリがあり
HIT!
ようやくです。
辺り一帯をかなり暴れ周った後キャッチ成功
ようやくです。
メジャーをあてると
79センチ
何度測っても79
相変わらずセルフ撮りが上手くできない。
できればハチマルの方が良かったが満足した。
さらに風が強くなったところで撤収とした。
2日目へ続く
投稿者 テ・
テシ部長の饅頭伝から数日後
台風襲来の日
仕事で盛岡へ向かった。
ご覧の空模様
せっかく盛岡まで来たのならと・・・
釣りに行く事に。
無事に仕事も1日で終わらせ
翌日ゆったりペースで秋田へ向かう。
ちょっとそのまえにウグイさんのショップへ立ち寄った。
レジ付近でウグイさんを発見しご挨拶
川の状況を伺ったところ昨日釣行してきたらしい。
話を聞くと釣果は物凄い!
流石ウグイさん。
しかしウグイさんの目は充血していた
血はルアーで釣られた時の傷ではなく単なる寝不足らしい。
店を出てそのまま
ビックカーブPへ向かった。
ビッカーへ到着するも
ウグイさんの情報通り
かなりの減水
少々釣りをしてみるが話しにならない程
ダメな感じだった。
この時の心境と言えば
オーアールゼットみたいな
手と膝を地面につけて頭ガックシの状態。
(自分、あえて使いませんから)
ここに居てもどうしようもないので
しばし地図を見ながら走り回る
車が壊れそうなほどの悪路を走りようやく川原へ出た。
ここで気が付くがオレの車は底板が薄いようで
草木や石の当たる感覚が足先に伝わり恐怖を感じる。
まるでPEライン並みの感度。
こんな薄い装甲でマシンガンで撃たれたら間違いなくハチの巣だ。
車を停めるとコツコツ何かが当たる!
当たり屋は大粒のハチ
かなり大きいからバチと言ったほうが適切だ。
撃たれるまでも無くハチの巣が近くにあるようだ。
しばらく車内で待機してから車を降りた。
そこは
シャングリラ!
かと思ったが対岸に釣り人がいた
意外にもメジャーPのようだ。
下流へ下りながら探っていくが無反応
行き止まりまで行き
川の下流を見ていると
超スーパーランカークラスがボイル
しかし完全な射程距離外
怪物くんなら間違いなく届くのだが
残念ながら今さらあんな派手な帽子はかぶれない。
腕も伸びないし
日も沈みかけ諦めムード漂う。
「フランケ~ン」
フランを呼んだ次の瞬間
目の前でまさかのボイル
アチョ~ッ!
反射的に
結んでいたプガチョフコブラを投げた。
ボイルした地点をプガチョフが通過した
バフォウッ
と魚が出た!
同時にプガチョフが飛んだ。
まだ明るい時間だったので全て丸見え
プガチョフのスペックに「飛ぶ」
というのは無いが研究材料を1つを見つけた。
その後プガチョに反応は無かった。
魚は居ると確信しピンテンエルエムをフルキャスト!
そしてHIT
足元まで魚を寄せランディング寸前に
ピンテンが外れてスッ飛ぶ!
久々の60アップクラスだったのに・・・
イライラしながら再キャスト
着水後
間も無く
ハンドルが止まる
グイグイという魚の動き
水面が割れ
巨大な頭が出る!
「でっ 出た~」
それは
ますだおかだの「おかだ」のギャグと全く同じ出かただった。
しかし
フワ~ッとした感覚が伝わり
「え~っ!!」
とオカダ魚にツッコミを入れたが時すでに遅し。
16lbのリーダーの先には何も付いていない状態で回収された。
頭のデカさ、暴れ具合から想定してランカークラスだったと思う。
間も無く太陽も完全に沈み
辺りは闇に包まれた。
3度のチャンスを生かせず
これ以上何があるって言うんだ!
さらにイライラしながらキャストを続けた。
台風の影響で日中から風が強かったが
さらに風が強くなってきた。
キャストもままならない
風がおさまるのを伺いながらキャストした
ングングというアタリがあり
HIT!
ようやくです。
辺り一帯をかなり暴れ周った後キャッチ成功
ようやくです。
メジャーをあてると
79センチ
何度測っても79
相変わらずセルフ撮りが上手くできない。
できればハチマルの方が良かったが満足した。
さらに風が強くなったところで撤収とした。
2日目へ続く
2011年07月15日
ザ・川鱸「嬉し恥し厳し」
MOMIです。
今回はいつもより早めの出発。同行は義弟SYUN。
待ち合わせでちょっとしたトラブルがあったが、無事出発。
期待に胸を膨らませ一路秋田へ。
事前のチェックではだいぶ水位が落ち着いてきたようだった。
しかし最初のPであるビックカーブに着いてみると、まだ増水傾向だった・・・
早速キャスト開始したものの、全く何もない。
早めに見切りをつけて、水位・水色を考え、今度は一気にオリンPへ行くことに。
しかし、残念なことにまだトリンPのままでした・・・
明るくなってきたのでポイントをまわるため川に戻る。
やはり増水・濁りでまともにポイントに入れない状況。
次はなかよしこよしリバーへ。ここは濁りが多少残るものの、水位は全く問題なし。
まず、テ・さんに教えてもらったレコードP。いかにもって感じでやる気急上昇!
上から下まで汗だくになりながら丁寧に探るも、ノーバイト。たまにボイルがあってもゼムゼム届きゃない・・・
そろそろ移動しようかと言ったその時、SYUNに待望のヒット!!
しかーし、エラ洗い一発・・・
その後も数か所周りましたが、なんもない感じと暑さで一旦休憩とする。
本当はお昼ぐらいまでに数本釣れれば、早めに帰ろうと思っていたのですが、夕マズメ決定。
ここで僕もガイドに頼ってみることに。
ガイドA(M氏)
ビックカーブに戻り、ウガンダ・サガンダでルアーを投げまくれ!そして魚が釣れたら、たまには俺を褒めろ!
ガイドB(T氏)
なかよしこよしであと二か所ぐらいまわり、最後にビックカーブへ。
気持ち的には後者だが、如何せん暑い・・・
今回はM氏に従うことに。
夕方ビックカーブに到着。朝よりも水位が下がっていた。
キャスト開始して間もなく、やっとのヒット。
60ぐらいだったが、だいぶうれしい!!ルアーはサスケのなんとかコットンキャンディー。
やっと釣れたが、いや、釣ってしまった。M氏を褒めなくては・・・
さ、さすがです!!
小移動。あとはSYUNに釣ってもらわねば!
暗くなり始めた頃、SYUNが「ヒット~」
すぐに近寄ってみるが、エラ洗わない・・・
やはりだ・・・
ナマズ。しかもスレ!!
その後、僕が40ちょいを追加して終了となりました。
ルアーを何本かロストしたSYUNでしたが、リベンジに必ず来ると言っていた。それは俺も同じ。
本来この川のポテンシャルはこんなものではない。
しかし、先日の大洪水はかなりの影響を及ぼしているのは間違いないでしょう。
俺がヘタなだけかもしれないが・・・(笑)
本来の姿に戻るまでにはもう少し時間が掛かりそうだ。
これから夏本番。さらにデイで魚を出すのが難しくなってくるが、また行こうと思う。
ありがとう、雄物川。ありがとう、子吉川。
2011年07月09日
ザ・川鱸 「マイ ゲーム」
ザ・川鱸 「マイ ゲーム」
投稿者 テ・
MOMIの電話から24時間後
今度はオレがスタートする番だ。
今回は仕事無しの釣行
ウキウキしながら秋田へ向かった
残念ながらウキは持っていない。
ウキウキしたのも束の間
高速道路上の案内板には
「湯田IC-横手IC 火災通行止め」
の文字が。
結局湯田ICで下ろされ見知らぬ夜道を直走る。
何とか横手まで辿りつき再び高速道へ
大曲ICに到着した頃にはウキウキ度は半減していた。
時間的に深夜ではあるが待ちきれず
「ビックカーブP」を探る
プガチョフコブラという変な名前のルアーで
30センチの小シーバスをゲット
できれば動物愛護の観点からプガチョフコアラへ改名希望。
結局プガチョフで4バイトほどあったがキャッチならず。
夜明けまでキャストを続けるも
突然の腹痛
実は先々週頃から突如起こる腹痛に悩まされていた。
腹が下っているワケではなく突然腹部がキリキリと痛みだす。
主に朝と晩に発症する、困ったものだ。
その後腹痛もひどくなり
市内のネットカヘで休憩した。
復活したので一旦ビックカーブPへ戻り釣りを再開したが無反応
そこで知り合いのガイド2人にアドバイスをもらう事にした。
☆ガイドA(M氏)☆
左岸がパラダイスだ!
キャストしにくいが頑張れ!
☆ガイドB(M氏)☆
右岸からフルキャスト!
バイト多発間違いなし!
アドバイスを受け両岸ともに探ったが無反応
偶然にも両ガイド共にM氏だが
エグいほうのMではなく
エロいほうのMにメールした。
「言われた通り探りましたがダメですね、釣り人失格ですね・・・」
返信には
エロM「おぉそうか! 失格よりも引退も視野に入れておけ!」
厳しいMに腹が立ち
テ・「うるせー ボケナス オメーこそ早期辞任しろ!」
その後
エロM「竿折れ、ルアー尽きるまで、笑いの及ぶ限り、釣るべき魚を釣っていきたい」
とどこかで聞いた事のある言葉が返ってきた。
これに涙したオレは余計に腹痛がヒドくなったので本日の釣行を終えた。
全くの想定外の貧果で終えた1日目を取り返すため
なかよしリバーへ向かう事にした。
総長マサシに連絡すると
「なかよし川はアユで有名だ、アユ釣り師が多いはずだ
ポイントのバッティングには気をつけろ!!!」
というアドバイスを受けた。
ちなみに昨日の2名のガイドはクビにした。
前回の釣行でナイトゲームを行ったビビリPからスタート
時間は真昼間
気温も30度を超え帽子の間から汗がしたたる。
ハイドシャローで釣りたかったのでポイントの上から下まで
ガンガンキャストするが無反応。
諦めかけルアーを変えて投げた数投目
流れの中でガツンと来た!
サクラ?
次の瞬間エラ洗い!
シーバス!
子吉川初シーバス!
57センチ
ここからウミマンの新たな歴史が始まる。
まぁサイズは気にするな。
この魚
ルアーを頭から
マルモミです!
(丸飲みです)
幸いにもフックのかかりどころが良くルアーも外れ
リリースの体勢へ
魚を自然に泳がせようと手を添えた瞬間
魚が突然暴れだした。
「スパッッッ」
本当にこの音が出た。
「あ~あ」
と思ったが遅かった。
手がヒレかエラに当たり切れた。
ご覧のありさまでございます。
フローティングベストはもちろんの事
安全性を考えるとグローブも必要だと再認識。
夏場ならこのようなタイプが良いでしょう!
万が一川原で転倒した場合も手の怪我を軽減できるはず。
その後40センチを1本追加し場所移動。
このポイントにアユ師の姿は無かった。
次に先日のコメントでMCCさんから情報をいただいた
ハイウェイ下へ向かった。
ここにもアユ師はいなかった。
MCCさんがオススメするのも分かるほどのポイントだったが
かなり広範囲に探るも無反応
ここで謎のオサーンに遭遇し
クマ、渓流魚、この場所の話などを聞く事ができた。
西部警察の大門に似ていて、大門が年をとりオジイサンになれば
こうなる!という典型的な例だった。
犬を2匹釣れていたが幸いにもショットガンは持っていなかった。
(大門ジイサンはクマの駆除もするそうで実際に銃を持っているらしい)
まさかとは思ったが帰りはヘリコプターではなく軽トラだった。
雨が降り出したのでホンジョウマナミ市街地へ向かう。
前回マサシと来た時に川を見ないまま退散した漕艇場のポイント
ここでちょっと釣りしたいと思ったが
たくさんの競技用ボートが出てきて釣りは断念した。
ここにもアユ釣り師はいなかった。
この時すでに雨がザーザーの本降りで帰ろうかと思っていた。
偶然にもそこへ電話が来る
相手はシュガーさん、仕事で盛岡に来ているが
今から秋田市内へ向かうという。
せっかくなのでお手軽ポイントへ!とお誘いを受ける。
仙台へ帰るのを一旦辞めて秋田市内へ向かった。
ここであえて触れますがマサシの「アユ師に注意」のアドバイスは
完全な空振りでしたのでここに「マサシのアドバイス注意報」を発表します。
(これは防寒注意報以来の約2年ぶりの発表となります)
秋田市内へ入ると先ほどよりも雨は強くなり
シュガーさんと相談し一時は中止も考えた。
しかし30分間だけやろうと決め
「セリオンナイツ」
は決行された。
当然だが赤坂泰彦は来ない・・・
突然の大雨のせいでホーマックで調達した雨合羽に
スーツ姿のシュガーさんの案内でキャストを開始
しかし
港湾ゲームのイメージがわかない事
浮きゴミが多い事、雨がまずまず強い事
などマイナス要素のカタマリだった。
30分程経過した頃から川の流れが動き出し
ようやく釣れるかも?と思いはじめた。
間も無くレンジバイブに何かが当たる
グイ~ンと竿に重みが乗り
「キタ~ッ!」
と言った数秒後、水面エラ洗いでフックが外れる。
魚体が水面まで出ていたのだが最低でもフッコクラスだった。
シュガーさんもオレも生命反応に対しスイッチが入る!
その後ルアー交換
ティムコのバッテンを結んだばってん!
リトリーブ中に弱いトゥイッチを入れて引いてくるばってん
(クドいからばってんは2回使用で終わり)
誘いが功を奏し見事ヒットとなるがタモがない
大雨の中シュガーさんがクルマまでダッシュで取りに行ってくれた!
クルマから戻ったシュガーさんは息切れしていた(笑)
タモを入れてもらい無事にキャッチ
またしても57センチのシーバス
雨は一度上がったが再び激しい雨に変わった
「もう上がろうか?」
とシュガーさんは言い
最後に1キャストとだけと
ルアーを投げた。
自分はすでに撤収の準備をしていたが
気がつくとシュガーさんがゴリ巻きしていた!
えっ?釣れたんですか?
結局、最後の最後にシュガーさんもキャッチ成功!
ここでズブ濡れのシュガーさんとお別れし大曲へ向かった。
大曲のホテルに忘れ物をしたので取りにいったのだが
川の様子が気になりビックカーブPへ
真夜中なのに珍しく釣り人がいた。
完全に無視して
邪魔にならないように下流側のポイントへ入る
ダウンで流したコモモⅡにゴツン!
きた~っ!
けどエラ洗い無し
ハイ!
ナマズです。
50のナマズ
コモモⅡの腹側のフックをバックリ食っていた。
例によって16ポンドのリーダーはナマズのヌルで160ポンドクラスの太さになっている
ナマズには参ったぜ・・・
その後腹痛がヒドクなりクルマで朝まで寝る事に。
早朝、地震があり気になったがそのまま寝続けた
その後
また地震が・・・
いや!知らない人がオレのクルマにタックルしていた。
完全に寝込みを襲われたオレはニヤけるしかなかった。
犯人をよ~く見ると
飛び込みの世界記録を持つ
カエルさんだった。
ルアービルダーだかボディビルダーらしいが
詳しい事は不明、とにかくビルを作る人だ。
なんでもビル建設のついでに新作ルアーのテストに来たらしい。
カエルさんの隣の人は専属の運転手さんで
日本語の勉強の為にハワイから留学中の
タリーモ タシカさん
「サイキン カミヲ キリマシテ ゴキゲンヨーデス! ムラサメ フジヤマ オモノガフ」
とワケの分からぬ挨拶を満面の笑みでされた。
カエルさんのテスト中のルアー
名前は
「ナス・B」
一見ポッパーに見えるが俺には紫のキュウリにしか見えない。
カエルさん曰くプロトの段階なので写真は載せないでくれと
念を押されたが指が勝手に動いて今この瞬間に掲載している。
先行予約受付中で
※特典Aはナスにピッタリの鈴虫オスとメスとメスのハーレムセット
※特典Bはマーボー茄子の素の割引クーポン券(3枚集めると・・・)
のどちらか選べるようになっています。
予定価格は1個 100万円です。
(予定は未定なので下がるかもしれませんね)
お問い合わせは↓
U・M・I(ユーエムアイ)までお願いします。
色々ありましたが今回の釣行はこれで終了
カエルさんとタリーモを残し帰路へ着きました。
はやく病院に行かないと・・・
投稿者 テ・
MOMIの電話から24時間後
今度はオレがスタートする番だ。
今回は仕事無しの釣行
ウキウキしながら秋田へ向かった
残念ながらウキは持っていない。
ウキウキしたのも束の間
高速道路上の案内板には
「湯田IC-横手IC 火災通行止め」
の文字が。
結局湯田ICで下ろされ見知らぬ夜道を直走る。
何とか横手まで辿りつき再び高速道へ
大曲ICに到着した頃にはウキウキ度は半減していた。
時間的に深夜ではあるが待ちきれず
「ビックカーブP」を探る
プガチョフコブラという変な名前のルアーで
30センチの小シーバスをゲット
できれば動物愛護の観点からプガチョフコアラへ改名希望。
結局プガチョフで4バイトほどあったがキャッチならず。
夜明けまでキャストを続けるも
突然の腹痛
実は先々週頃から突如起こる腹痛に悩まされていた。
腹が下っているワケではなく突然腹部がキリキリと痛みだす。
主に朝と晩に発症する、困ったものだ。
その後腹痛もひどくなり
市内のネットカヘで休憩した。
復活したので一旦ビックカーブPへ戻り釣りを再開したが無反応
そこで知り合いのガイド2人にアドバイスをもらう事にした。
☆ガイドA(M氏)☆
左岸がパラダイスだ!
キャストしにくいが頑張れ!
☆ガイドB(M氏)☆
右岸からフルキャスト!
バイト多発間違いなし!
アドバイスを受け両岸ともに探ったが無反応
偶然にも両ガイド共にM氏だが
エグいほうのMではなく
エロいほうのMにメールした。
「言われた通り探りましたがダメですね、釣り人失格ですね・・・」
返信には
エロM「おぉそうか! 失格よりも引退も視野に入れておけ!」
厳しいMに腹が立ち
テ・「うるせー ボケナス オメーこそ早期辞任しろ!」
その後
エロM「竿折れ、ルアー尽きるまで、笑いの及ぶ限り、釣るべき魚を釣っていきたい」
とどこかで聞いた事のある言葉が返ってきた。
これに涙したオレは余計に腹痛がヒドくなったので本日の釣行を終えた。
全くの想定外の貧果で終えた1日目を取り返すため
なかよしリバーへ向かう事にした。
総長マサシに連絡すると
「なかよし川はアユで有名だ、アユ釣り師が多いはずだ
ポイントのバッティングには気をつけろ!!!」
というアドバイスを受けた。
ちなみに昨日の2名のガイドはクビにした。
前回の釣行でナイトゲームを行ったビビリPからスタート
時間は真昼間
気温も30度を超え帽子の間から汗がしたたる。
ハイドシャローで釣りたかったのでポイントの上から下まで
ガンガンキャストするが無反応。
諦めかけルアーを変えて投げた数投目
流れの中でガツンと来た!
サクラ?
次の瞬間エラ洗い!
シーバス!
子吉川初シーバス!
57センチ
ここからウミマンの新たな歴史が始まる。
まぁサイズは気にするな。
この魚
ルアーを頭から
マルモミです!
(丸飲みです)
幸いにもフックのかかりどころが良くルアーも外れ
リリースの体勢へ
魚を自然に泳がせようと手を添えた瞬間
魚が突然暴れだした。
「スパッッッ」
本当にこの音が出た。
「あ~あ」
と思ったが遅かった。
手がヒレかエラに当たり切れた。
ご覧のありさまでございます。
フローティングベストはもちろんの事
安全性を考えるとグローブも必要だと再認識。
夏場ならこのようなタイプが良いでしょう!
万が一川原で転倒した場合も手の怪我を軽減できるはず。
その後40センチを1本追加し場所移動。
このポイントにアユ師の姿は無かった。
次に先日のコメントでMCCさんから情報をいただいた
ハイウェイ下へ向かった。
ここにもアユ師はいなかった。
MCCさんがオススメするのも分かるほどのポイントだったが
かなり広範囲に探るも無反応
ここで謎のオサーンに遭遇し
クマ、渓流魚、この場所の話などを聞く事ができた。
西部警察の大門に似ていて、大門が年をとりオジイサンになれば
こうなる!という典型的な例だった。
犬を2匹釣れていたが幸いにもショットガンは持っていなかった。
(大門ジイサンはクマの駆除もするそうで実際に銃を持っているらしい)
まさかとは思ったが帰りはヘリコプターではなく軽トラだった。
雨が降り出したのでホンジョウマナミ市街地へ向かう。
前回マサシと来た時に川を見ないまま退散した漕艇場のポイント
ここでちょっと釣りしたいと思ったが
たくさんの競技用ボートが出てきて釣りは断念した。
ここにもアユ釣り師はいなかった。
この時すでに雨がザーザーの本降りで帰ろうかと思っていた。
偶然にもそこへ電話が来る
相手はシュガーさん、仕事で盛岡に来ているが
今から秋田市内へ向かうという。
せっかくなのでお手軽ポイントへ!とお誘いを受ける。
仙台へ帰るのを一旦辞めて秋田市内へ向かった。
ここであえて触れますがマサシの「アユ師に注意」のアドバイスは
完全な空振りでしたのでここに「マサシのアドバイス注意報」を発表します。
(これは防寒注意報以来の約2年ぶりの発表となります)
秋田市内へ入ると先ほどよりも雨は強くなり
シュガーさんと相談し一時は中止も考えた。
しかし30分間だけやろうと決め
「セリオンナイツ」
は決行された。
当然だが赤坂泰彦は来ない・・・
突然の大雨のせいでホーマックで調達した雨合羽に
スーツ姿のシュガーさんの案内でキャストを開始
しかし
港湾ゲームのイメージがわかない事
浮きゴミが多い事、雨がまずまず強い事
などマイナス要素のカタマリだった。
30分程経過した頃から川の流れが動き出し
ようやく釣れるかも?と思いはじめた。
間も無くレンジバイブに何かが当たる
グイ~ンと竿に重みが乗り
「キタ~ッ!」
と言った数秒後、水面エラ洗いでフックが外れる。
魚体が水面まで出ていたのだが最低でもフッコクラスだった。
シュガーさんもオレも生命反応に対しスイッチが入る!
その後ルアー交換
ティムコのバッテンを結んだばってん!
リトリーブ中に弱いトゥイッチを入れて引いてくるばってん
(クドいからばってんは2回使用で終わり)
誘いが功を奏し見事ヒットとなるがタモがない
大雨の中シュガーさんがクルマまでダッシュで取りに行ってくれた!
クルマから戻ったシュガーさんは息切れしていた(笑)
タモを入れてもらい無事にキャッチ
またしても57センチのシーバス
雨は一度上がったが再び激しい雨に変わった
「もう上がろうか?」
とシュガーさんは言い
最後に1キャストとだけと
ルアーを投げた。
自分はすでに撤収の準備をしていたが
気がつくとシュガーさんがゴリ巻きしていた!
えっ?釣れたんですか?
結局、最後の最後にシュガーさんもキャッチ成功!
ここでズブ濡れのシュガーさんとお別れし大曲へ向かった。
大曲のホテルに忘れ物をしたので取りにいったのだが
川の様子が気になりビックカーブPへ
真夜中なのに珍しく釣り人がいた。
完全に無視して
邪魔にならないように下流側のポイントへ入る
ダウンで流したコモモⅡにゴツン!
きた~っ!
けどエラ洗い無し
ハイ!
ナマズです。
50のナマズ
コモモⅡの腹側のフックをバックリ食っていた。
例によって16ポンドのリーダーはナマズのヌルで160ポンドクラスの太さになっている
ナマズには参ったぜ・・・
その後腹痛がヒドクなりクルマで朝まで寝る事に。
早朝、地震があり気になったがそのまま寝続けた
その後
また地震が・・・
いや!知らない人がオレのクルマにタックルしていた。
完全に寝込みを襲われたオレはニヤけるしかなかった。
犯人をよ~く見ると
飛び込みの世界記録を持つ
カエルさんだった。
ルアービルダーだかボディビルダーらしいが
詳しい事は不明、とにかくビルを作る人だ。
なんでもビル建設のついでに新作ルアーのテストに来たらしい。
カエルさんの隣の人は専属の運転手さんで
日本語の勉強の為にハワイから留学中の
タリーモ タシカさん
「サイキン カミヲ キリマシテ ゴキゲンヨーデス! ムラサメ フジヤマ オモノガフ」
とワケの分からぬ挨拶を満面の笑みでされた。
カエルさんのテスト中のルアー
名前は
「ナス・B」
一見ポッパーに見えるが俺には紫のキュウリにしか見えない。
カエルさん曰くプロトの段階なので写真は載せないでくれと
念を押されたが指が勝手に動いて今この瞬間に掲載している。
先行予約受付中で
※特典Aはナスにピッタリの鈴虫オスとメスとメスのハーレムセット
※特典Bはマーボー茄子の素の割引クーポン券(3枚集めると・・・)
のどちらか選べるようになっています。
予定価格は1個 100万円です。
(予定は未定なので下がるかもしれませんね)
お問い合わせは↓
U・M・I(ユーエムアイ)までお願いします。
色々ありましたが今回の釣行はこれで終了
カエルさんとタリーモを残し帰路へ着きました。
はやく病院に行かないと・・・