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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2006年06月25日

久々の七北田川で

  私はシーバスを始めて4,5年ぐらいたつのですが、昨年は蒲生サーフや阿武隈川ばかり行っていました。理由は釣れるアベレージが大きいからです。それまでは40ぐらいのアベレージだったのですが、昨年は60ぐらいに跳ね上がりました。当然今年もよく通っているのですが、昨年と比べるとあまり芳しくありません。あまり釣れない。釣れてもサイズが小さい、とイマイチな結果となってました。
 
 で、ブログ開設の前の日の22日です。今年よく一緒に行動しているS.I.P君と「久々に七北田でもいってみっぺ」ということになり、七北田川へ行くことになりました。
 七北田川はご存知のとおり仙台市内を流れている川で泉ヶ岳から蒲生へと流れています。私が釣りをするのは高砂大橋あたりより下流の方なのですが、話によると福田町あたりでも釣れるそうです。
(ちなみにシーバスはスズキですから基本的には海の魚ではあるのですが、エサとなる小魚などを追ってかなり川の上流まで上ります。)
 
 七北田川自体は数はあまり出ないが、たまに大きいサイズが釣れるところで、私のライバルのブキ君(現在は休釣中)は2004年の85を筆頭に数々のランカークラスを釣り上げています。しかし私自身はあまり七北田川でのシーバスが得意ではなく、40ぐらいのを何本か釣ったことがあるくらいでした。

 気分転換の意味をこめての七北田。最初に向かったのは山Pと呼んでいるトコ。シーバスを始めたばかりのころにブキ君が突如の80センチを釣り上げた場所です。久々の山Pは草がぼうぼうになってました。水面を見るとたまにボラが跳ねるくらいで静か。何種類かルアー変えて探ってみるが反応無し。そうこうしているとS.I.P君がやってきたので場所移動。少し上の方の橋側へ。
 あーだこーだべしゃりながらキャストしていたら「ボハッ」と捕食音が。いるぞ、シーバス!!とテンションがあがる。しかし、時間的に上げ潮で流れがゆるくてなんともぱっとしない。「場所移動しようか」なんて言っていたのだけど移動も面倒なので「ここでもうちょい粘ってだめなら帰っぺ」と粘る事に。

 「最近シーバス見てないねぇ」・「やっぱ七北田は苦手だぁ」・「ブキ君ならどうすんだろうなぁ」なんてだべっていたら雨がポツリポツリ。惨敗ムードが漂ってきてブログの話をしをしていたその時、

 「グゴンッ」ロッドに感触 「バァジャ!バジャ!」ルアーを投げた水面「キターッ!!」私の声
「やっときたよ~、いたよ~、ん?あれ?小さい?小さいなぁ?えっボラ?最初だけ!?」
食ってきた瞬間はものすごいアタリとえら荒いでこりゃいいサイズだ!!という感じだったんだけど・・。簡単に寄ってくるなぁ・・、と思ったら「ングググッ」「ジーッ、ジーッ」おっ頑張るなあシーバスだな
ドラグゆるかったな、たしか。「バシャ、バシャ」えら荒い、あれ?まずまずいいんじゃないっ「ジーーーッ」そんなにドラグゆるくしてたっけ?と思いつつ締める。「バシャ、バシャ」ロッドを倒してバレないようにと。久々のシーバスだから小さくてもしっかりとっておきたい。「ジーーーッ」・・・・・なんか変?そんなにドラグゆるかったっけ?なんて思っていたらやっと魚体が見えてきた・・・ら、なんだよ、けっこうイイサイズじゃん、50はある?なんて思ってると「バシャ、バシャ」「ジーーーッ」もう一回。よってきたら
「でかいじゃないすか、でかっ」「ん?うわっまじでかっ、50どころじゃねえよ。やば、ばらせないっ!!」急いで少しドラグをゆるめる!!な~んとか口にボガグリップをいれてランディング!!
「デカッ」「やった!!」「アツイッ!!」これがその魚です。
 
 こうやってみるとあんまり大きく見えないと思いますのでブツ持ち写真でどうぞ




 こうしてなんとかランディングできた>久々のシーバスは74センチ!!
正直七北田で釣れると思っていなかったのでかなりの満足度でした。これで苦手意識が克服できれば・・・。

 今回ファイト中の様子の興奮を伝えるべくなるべく音とか声とかを書いてみました。
シーバス最高です!!七北田川ありがとう!!

使用タックル 
 
ロッド:ダイコー デスペラードSコンセプト DS-862LS
リール:ダイワ セルテート2500
ライン:バークレイ ファイヤーライン16lb+ショックリーダー クレハフロロカーボン25lb
ルアー:プエブロ ピットブル(アルミレッドヘッド)

シーバス 74cm
  


Posted by TeamUMIMAN at 14:00Comments(13)シーバス