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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2010年06月19日

続-テ・ダンホの冒険

「理想と現実」編



「こんな風に力強く!たくましく生きていけたら・・・」

私はそう思います!





以下前編より続く



言うまでも無く
マサシは3時半に起きなかった
よって、おはようメールも来ない。

メールが来たのは朝6時半
予定より3時間オーバーである。

結局はMOMIがマサシを起こしに行き
起きたのは7時だった。

窓から外を見ると、昨夜から降り出した雨が
強くなっていた。

急いで準備を済ませ出発。

ちなみにマサシの夢の中に

「ラガーコウ」

が出てきてタックル(道具じゃねーよ!突撃だよ)して起こしてくれたらしい。
どんなに離れていても2人の心は繋がっているのだろう
美しい友情である。


昨日のウミーティングで決まった予定通りに
最初のポイントは

「ビックカーブP」

現場に到着するも中々足取りは重い

降り続いている雨は勢いを増してきた。


私は最後まで粘って車内に残った。
止むを得ず川へ向かう

数投して気がつくが
雨のせいで僅かの増水にも関わらず
上流からの流下物が多い!
色んなゴミです。

草や木の枝など
ワンキャストごとに引っ掛かり
ストレスまみれの釣りになる。

自然にみんながキャストを止めて
車へ戻る。

マサシだけは総長らしく
最後の最後までキャストを続けていた。




車内ではMOMIバナシに花が咲く
新しいYフォンを買おうかどうか、
MOMIの電話の対応が冷たいのではないか、
なぜメンバーの中でMOMIとJunだけが
アルファベット表記なのか???
などなど様々な問題点が山盛り出た。



間も無くマサシも撤収してくる、

そして皆が途方に暮れる


そんな時にマサシの仲良しのウグイ氏から
連絡があり、ある情報をゲットする。


4人は直感的に

「そこだ!そこしかない!パラダイスはもうすぐだ!」

と、夢物語を各々が勝手に作り上げる。


そこへ行けば爆釣が待っている!
釣り人なら誰もが勝手に思う事である。

しかし大抵の場合、現実とは違うものだ




テツジの限界ギリギリの運転で
我々が向かったのは
とある砂浜だった。





皆が頑張ってキャストを続けるが

結果はかなりの貧果。


今回は完敗です。


過去に例の無い程の早い時間での撤収となりました。


帰りの車内では釣果不良の為、
力を持て余している面々に対して
シーバス講座を実施。

模擬フィールドは宮城県内の各河川です、
某釣り誌を教科書として講義を進めたものの
予想以上にその教科書には「ツッコミ」どころが多数あり
全員大笑いでした。



今回の釣行を終えて
誰かが言ってましたが

「もう振り返りたくない」

そうです(笑)


こんなに楽しい旅なのに
そんな事言っちゃう人は
居ないでほしい!と願う今日この頃です。



今回の冒険はこれで終了

人気の「川鱸シリーズ」は間も無く始まります!

乞うご期待!


  


Posted by TeamUMIMAN at 15:14Comments(10)ザ・川鱸