2010年10月18日
シャクらざるテシ、休むべからず ~マミレ~
ジギング部より釣果報告です。
本日の乗船者は私テシといっし~さん、そしてテ・さんの3人。
前日、石巻にて氷を調達し保冷の準備は万全。
集合は塩釜です。
ジギングバトルと同様にえびす屋は第71えびすや丸にて出船。
南へ下ります。
船のスピードダウンと共にミヨシに立つ私。
ポイント到着後、一投目は2日前に初購入したスキルジグ。
投入後すぐに私にヒット。
2シャクリ目にグン!とロッドがしなり一発目のイナダ。
3日前にも沖に出ていたテツジさんとテ・さんの報告を聞く限りオマツリのお祭りになるくらい調子は良かったようでこの日も調子が良いのが続いているのかな?と幸先の良さに自然と期待は膨らむ。
2投目、木の葉ジャーク…とかいう名前だったか?デッド・スロー・ワンピッチでグン!と2発目。
ブルブル言いながら上がってきたのは
抜きあげた瞬間、空中に舞った魚体。
しかし落ちたところは海でした。
まわりは…ぽつぽつ…釣れている?釣れていない?
流しっぱなしだが状況宜しくないんですけど…。
だが当然シャクっていれば秋といえど暑くなるわけで上着は脱ぎ捨てます。
んじゃあ今度はスーパーハイピッチジャーク!
まぁ、釣れませんよね。
まぁ、疲れますよね。
まぁ、休みますよね。
寂しがり屋の私(←メンドくさいヤツです。)はテ・さん、いっし~さんのもとへ休憩と邪魔をしに行く。
テ・さんはミヨシへ。
いっし~さんと話をしているとミヨシに行ったテ・さんがイナダをひとり爆釣しとる。
何故?(。・_・?)
テ・さんが最初にいた場所でシャクるが全然ダメ…。
いっし~さんもなかなか取れない様子。
しかしキタ!
といいつつ「小さいな…」と余裕を見せるが浮き上がってきた魚体は平べったい。
「ヒラメキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!」
タモ係の私はしっかり掬いましたよ~。
ドン!
50クラスのヒラメ確保!
いっし~さんに続け!とシャクりを入れますが反応悪。
いっし~さんもミヨシへ。
この日はポツ…ポツ…ポツ…とは釣れているからか(イナダが大半だが)反応が宜しくなくても流しっぱなしな為か粘っている時間が長く感じました。
移動時間の乳酸解放の時間もなく無駄に疲れがたまる…。
そういえばこんなセリフを聞いたことがある。
「出来る奴は疲れが溜まるぅ~」
「いえ、出来る人ほど疲れを明日に残しません」
ペース配分と観察眼、そしてキョーレオピンが必要なんだなと思った今日この頃です。
話を戻します。
相変わらず流す時間が長いがこの日は移動して一投目が最高の条件のようでした。
一人釣れない私のところへテ・さんがやってきてくれました。
するとテ・さんの威光かイナダがすぐ釣れ出しました。
なして?
いいサイズ!と思ったら前後のフックに一本づつのダブル!
今思えば人生初かも(笑)
パターンを掴めばなかなかどうして連発が続く。
しかしソレもつかの間すぐ沈黙。
と思っていた矢先いっし~さんがナイスなワラサ。
テ・さんも気合いの1本!
ドラグがジジ…と出される…「70ありそうです」
これは大物賞の予感!
しかし残念ながらラインブレイク…!!おしい(*>ω<)b
だが、そこで一息付かずシャクり続けるのはオフショアマイスターのテ・さん
ガツン!
テ・さんもナイスなワラサです!
*サクラマスではありませんよ~
私は釣れないままでしたが船頭さんが「もうそろそろ…」
最後の移動をするから~との「プッ」の合図でシャクった途端にイナダのヒット。
空気を読まないアタリですね。
そしてラスト一流しでいっし~さんがダメ押しヒット!
本日3目となる
82cmとナカナカの大物!食べ応えありそうな魚体です。
そして写真に収めたところで終了~~~。
そんな一日でした(人´∀`*)
帰港後、チャンプからのメールに気付く。
「ワラサマミレだったか?」
「イナダマミレでした。」
そして血まみれでした。
この日は前日までの好調ぶりが嘘のように静かな日でした。
釣れてもイナダクラスが多く釣れたのは何故なのか…。
私としても…反省すべき点が多過ぎて…困ったモノですね(--;A ...アセアセ
次回は…ワラサ取ります!
p.s.テ・さん
お魚は美味しく頂きましたよ~ありがとうございました!
今度は一人でも挫けずがんばります!
p.s.いっし~さん
写真はすべて私が撮影したモノですが、、、
ヒラメ以外の写真も少しは良くなっているでしょうか?