スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by だてBLOG運営事務局 at

2011年05月22日

感謝

まずは感謝申し上げます。


本当に助かりました! ありがとうございました(^-^)
















震災後、津波の被害のあった蒲生の実家


先日ようやく綺麗になりました。


え!?  今更??

って声も聞こえそうですが(笑)



まぁ渓流行ったり、日本海行ったり・・・・・

片づけそっちのけで釣りばっかしてましたし




正直ね、現実逃避ってのも本音ですよ



大して大きな家でも無いし自分1人でなんとかなるだろう。

なぁ~んて軽く思ってましたが茶の間片づけただけで思いました。




「もう無理っ!!」




そんな訳でボランティアの方々の協力を得る事にしました。



当日は8名の方々が応援に来て下さいました。








東京からふた組のご夫婦、四名

同じく東京から単独参加の方、一名

そして地元宮城から、三名


20代のパツキンのお兄さんから40代のサラリーマンまで様々。













朝に現場で待ち合わせ


ボランティアセンターのワゴン車が到着






スコップ

一輪車

ごみ入れ用のズタ袋



用意は万端だ。




いよいよガレキ撤去と泥かきの始まりです(@_@;)



皆さんと挨拶の後流れを聞くと





「指示を出して下さい」
との事




今日は現場監督です(笑)



まずは津波でグダグダの室内のタンスや家具を室外へ

その後に泥出しをして今日はいっぱいいっぱいだな。







皆さんとは「テツジョーク」を交えながら和気あいあいと進める。

応援頂いた皆さんはオレに気遣っているのが手に取るように解る。



辛い作業なのは明白なので雰囲気だけでも楽しく・・・ね。































































約六時間後





運び出したガレキや家具、泥は大量だった


自分ひとりでやっていたらどれだけかかった事か。







東京から始めて宮城に入りボランティア活動をされた方が言っていた。


「仙台の中心部と比べ、沿岸地域のあまりにヒドイ事と言ったら・・・」













今回が4回目と言う若者は・・・

「これからですよね・・・」














地元から参加の「ほんわか系」のお姉さんは・・・

「おなか減ったぁ~❤」













PM3時


迎えのワゴン車に乗り込む前に皆さん1人1人と握手をした。







聞けば後数日は仙台に残り活動をしてくれるらしい。


重労働にも関わらず別れ際には笑顔で手を振ってくれた。





本当に嬉しかった。




























ガレキと泥の積まれた生家を前にようやく泣けました。













彼らが居たから?





気を使ってたのはオレ?































玄関先にはガレキとは分けて泥まみれのアルバムが丁寧に置いてあったからです。
























「ありがとうございました」(T_T)/~~~




























  


Posted by TeamUMIMAN at 23:08Comments(14)その他