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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2011年07月19日

饅頭伝(第2話)

嘉永六年



100均の練り梅はとても酸っぱかったがじゃ



JUNさんのステテコに度肝を抜かれた我々は笑いをこらえタックルの準備を進めていた。





しかもJUNさんはウェーダーまではいて準備万端病…。


???





ウミマグリーンを着ている!
かなり緑が似合ってます。




だいたい準備を終えたところで車を覗くと



みんな気合いのタックルで臨んでいます。
しかしG○○○ト率がかなり高い。どんだけ好きなんだ。
しかしコレは単なる前フリでしかなかったことはすぐに皆気づくこととなる。




では!といよいよ、出発!
一つ目のポイントへ移動です。

ポイントへ向かう車内、総長が私にダメ出しを言い出しました。
そんなに写真撮って最後の良いトコでデジカメのバッテリー切れが落ちなんじゃないのか?

しかし私は当日に朝からバッテリーを充電していた。
完璧のはずだ。

私は果敢にも総長へ言い返した。
言葉を考えつつ…。

*テシの頭の中↓
(バッテリーが十分充電されていることは…○○○ってカタログに書いてあったよなぁ…他に言い方ないよなぁ?)


恐る恐る、私は言葉を放った。





「マン充電だからだいじょうぶです!」


一同爆笑。

総長 「なんだよ、まんじゅうでんって」
いっし~ 「他に言い方ないの?」
ラガー ただただ爆笑

テシ 「え~~満充電ってカタログに書いてあると思いますよ~(でもちょっと自信を無くした)」
総長 「言いたい事はわかるけどまんじゅうでんって。」
いっし~さん 「フル充電ならわかるけど」

テシ 「あ、なるほど!ソレがあった(笑)」

総長 「ったく、どんだけ飢えてんだよ」






笑って誤魔化すしかありませんよね。




しかし


勢いに乗ったUMIMANは誰にも止めることは出来ない


とある男がお土産話をしてくれた。

あ、コレは総長がOK出したらにします。
書いて怒られるかもしれないので。




そんなR-18な話もしつつ車は走り、我々はポイントへ到着しました。

ポイント名は覚えていない。
だが荒い石が並ぶ光景が中流域だと教えてくれる。









かなり広いポイントです。
さらに満月に照らされて比較的安心して釣りができます。

総長に攻略法を伝授されつつ皆散らばり各々思いのままに釣っていきます。






月明かりの下で撮影するのは難しいですね


今度は絞りを最大まで開けてISOも最大にして撮影してみました。





ノイズとピントがどうしても…(-_-;)
でもなかなか幻想的な感じかなぁと。

さて、バシバシ撮ってきた私ですが、そろそろ釣りも楽しみたい。
来たからには持てる手を尽くして挑みます。

水面では何かが捕食している様子。
対岸で捕食音が聞こえますが、流芯も対岸側。
遠投をして流れに乗せていくのですが、なかなか反応はよろしくない。
流れのよれを探しながら、今度は上流へと移動していきます。

そこには瀬が広がっていていればココだろう!というストラクチャーがヨレを作っています。

ベイトっ気もあるようだ。

私はここでバンズ90にチェンジ。
している間に総長がヒット!
馬車!

いや、バシャっといってエラ荒い?シーバスじゃないか!?
一気にテンションが上がる私。

流れの強いところからスローダウンでヨレまで持っていくと
グングン!

ヌルいアタリだが確実に魚だ。
岩じゃない。

もう一度同じところを通すと
ズドン!
そしてエラ荒い!
絶対シーバスだ!

慎重にかつ丁寧に寄せる。
つーか久しぶりの魚に成す術もなく(正確にはどう対処していいか分かってない)ただ巻くだけ。
総長にあーしろこーしろ言われつつあげた魚は…





ナマズでした。

すかさず総長 「誰だ、絶対シーバスだって言ったヤツ」

すみません、この顔で許してください。





震災太りのリバウンドだバカヤロー。
そして同じ場所でまたまたナマズ。
ココはなまずしかいねぇのか?

だんだん明るくなってきて、ベイトの水面でのザワツキもはっきり見えるがシーバスが出ない。
なぜ???

続く…。










  

Posted by TeamUMIMAN at 23:37Comments(9)シーバス

2011年07月19日

饅頭伝(第1話)

文久三年




そのころUMIにおったがじゃ





さてさて、前置きはこれまで。

皆様お久しぶりでございます。
記事のエントリーを仰せつかったテシでございます。

今回は清流シーバスを求め、秋田へ向かいました。
総長のお誘いを受け、今回集まったメンバーは総長・マサシさん、私(テシ)、いっし~さん、ジェイユーエヌさん、ラガーさん、ヌマピーさんの6名。
当日、JUNさんとヌマピーさんは先に秋田入りし、他の4名は後発で総長運転の車にて向かいます。

まずは…

ラガーさんを拾ってから総長宅へ。
(速攻で撮ったらあまりにも真顔だったので鉛筆画風に加工しました)


着いてからふと空を見上げると綺麗な満月でした。

するといっし~さんから着信が。
「熱を出したから行かないと言ったが、下がったから行くと総長へ伝えてくれ」


総長に伝えると
風邪うつされたくねーんだけど

…もっともな話である(笑)




数分後、いっし~さんが到着しタックルを乗せます。


して、ウェーダーを直接乗せる気でいた私。
しかし総長怒る

さらにいっし~さん、財布を忘れる
どこかで聞いたことのある話だ。

無法者の多いウミマン。
さすがであります。

メンバーの傍若無人もなんとかクリアしいざ、秋田へ!





行きの車内。
お久しぶり話をしたり、秋田攻略法を話したり。
番長・JUNさんに連絡を取ると河口域でやっている。
アタリは一回だけ。人は相当数居るらしい。
これから移動して寝て我々を待っているとのこと。

我々も続けと、高速を使い一路秋田へ向かいます。

数時間後、爆睡していた私はふと眼を覚ます。
すると電光掲示板に「大曲」の文字が。

JUNさんに連絡を取り、合流。
挨拶もそこそこにコンビニへ向かいます。





K丸に到着。





主に飲料水を買い込み、今度は駐車場にてタックルの準備をする我々。





急いで出てきたいっし~さんはタックルを全部持ってきていたので、総長のオススメを聞きながら選択しています。

するとおもむろにあの男が着替えを始めた。



























やることが違うぜ!番長!!
ウェーディングをする際、ハーフパンツではベタつくし、ジーンズでは蒸れる
だから男の勲章「ステテコ」をはいていました。

実はこのステテコにとある真相が隠されていたのですがソレはさすがにJUNさんの名誉に関わるので秘密です。



…さて、今日はココまで。
本当は引っ張りたくないのですが、、、あまり待たせるのもなぁと思うのと、さすがにもう眠いです。
肝心の釣りの内容にまで至っていませんが、、、。


本当にごめんなさい。  

Posted by TeamUMIMAN at 02:48Comments(10)シーバス