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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2011年07月23日

ザ・川鱸「シャングリラ vol.2」

ザ・川鱸「シャングリラvol.2」
投稿者 テ・


前日の釣行から一夜明け
台風のせいか今日も涼しい



夏のデイゲームで悩まされる
厳しい暑さというのが無い。


2日目は朝マズメを無視してゆったりスタート


昨日のポイントより下流側

車を停めて川へ降りると先行者アリ

ディープウェーディングで対岸を狙っている。


自分も少しキャストしたが先行者との距離感が微妙




結局そのままポイント移動





川沿いを走りながらポイントを見て回る

数箇所でキャストするも反応は無い。






ウグイさん情報で
好調だったらしいポイント周辺へ入る





川を下りながら探るが無反応
逆に川を上りながらキャストを続けると反応が。


ようやくです。


測定するには失礼なサイズ
30センチクラス

この魚サイズは小さいが
ある特徴があった

これは研究材料になるかな???





その後、昼飯を済ませ昨日のポイント


自称「シャングリラ」へ向かう






シャングリラへ着くと対岸に釣り人を発見



夕マヅメ前だったがキャストを続けた。




今日も遥か沖で激しいボイルが起こる。



しばらくすると1名の釣り人が来た。



話してみると地元のアングラーの方だった、
ものすごくマナーの良い方で色々と話を伺った。




その方は明るい時間帯に目の前で数本釣っていた、
地元アングラーの力を感じた。





またしばらくすると
2名の釣り人が来た。



こちらもまたマナーの良い方達だった、
帰りに話を聞くと地元の方で家もここの近くらしい。





ここで会った3名の方は完全に暗くなる前に撤収していった。






その後
1人で黙々とキャストを続けた





50チョイ






50チョイ

2本をキャッチ



昨日の展開だとこの後にランカーが来るはずだが・・・




ベイトっ気も無くなり
月も高く上がり


意気消沈


月が出るタイミングで状況が好転するのか?
と思ったが全く変化無し。


日付が変わる頃にストップフィッシングとした。





昨日良かった場所が今日も良いとは限らない

昨日ダメでも今日は良いかもしれない

我々遠征組にとって
この川のポイントは未知数



行く度にこの川の魅力を感じる



釣り場で会ったあのアングラーが教えてくれた

「このポイントは良いポイントなんですよ~」

ビジターにも親切な地元アングラー達




「また来たい!」





と思いながら釣り場を後にした。
  


Posted by TeamUMIMAN at 14:36Comments(13)ザ・川鱸

2011年07月23日

ザ・川鱸「シャングリラ vol.1」

ザ・川鱸「シャングリラvol.1」

投稿者 テ・



テシ部長の饅頭伝から数日後
台風襲来の日

仕事で盛岡へ向かった。



ご覧の空模様

せっかく盛岡まで来たのならと・・・
釣りに行く事に。

無事に仕事も1日で終わらせ
翌日ゆったりペースで秋田へ向かう。

ちょっとそのまえにウグイさんのショップへ立ち寄った。

レジ付近でウグイさんを発見しご挨拶

川の状況を伺ったところ昨日釣行してきたらしい。
話を聞くと釣果は物凄い!
流石ウグイさん。

しかしウグイさんの目は充血していた
血はルアーで釣られた時の傷ではなく単なる寝不足らしい。



店を出てそのまま
ビックカーブPへ向かった。





ビッカーへ到着するも
ウグイさんの情報通り
かなりの減水


少々釣りをしてみるが話しにならない程
ダメな感じだった。

この時の心境と言えば
オーアールゼットみたいな
手と膝を地面につけて頭ガックシの状態。
(自分、あえて使いませんから)



ここに居てもどうしようもないので
しばし地図を見ながら走り回る
車が壊れそうなほどの悪路を走りようやく川原へ出た。


ここで気が付くがオレの車は底板が薄いようで
草木や石の当たる感覚が足先に伝わり恐怖を感じる。

まるでPEライン並みの感度。

こんな薄い装甲でマシンガンで撃たれたら間違いなくハチの巣だ。

車を停めるとコツコツ何かが当たる!

当たり屋は大粒のハチ
かなり大きいからバチと言ったほうが適切だ。

撃たれるまでも無くハチの巣が近くにあるようだ。
しばらく車内で待機してから車を降りた。




そこは
シャングリラ!




かと思ったが対岸に釣り人がいた
意外にもメジャーPのようだ。


下流へ下りながら探っていくが無反応


行き止まりまで行き
川の下流を見ていると
超スーパーランカークラスがボイル

しかし完全な射程距離外
怪物くんなら間違いなく届くのだが
残念ながら今さらあんな派手な帽子はかぶれない。





腕も伸びないし
日も沈みかけ諦めムード漂う。
「フランケ~ン」




フランを呼んだ次の瞬間
目の前でまさかのボイル




アチョ~ッ!




反射的に
結んでいたプガチョフコブラを投げた。


ボイルした地点をプガチョフが通過した

バフォウッ
と魚が出た!

同時にプガチョフが飛んだ。

まだ明るい時間だったので全て丸見え


プガチョフのスペックに「飛ぶ」
というのは無いが研究材料を1つを見つけた。

その後プガチョに反応は無かった。


魚は居ると確信しピンテンエルエムをフルキャスト!

そしてHIT

足元まで魚を寄せランディング寸前に
ピンテンが外れてスッ飛ぶ!
久々の60アップクラスだったのに・・・

イライラしながら再キャスト

着水後
間も無く
ハンドルが止まる

グイグイという魚の動き

水面が割れ
巨大な頭が出る!


「でっ 出た~」


それは
ますだおかだの「おかだ」のギャグと全く同じ出かただった。



しかし
フワ~ッとした感覚が伝わり

「え~っ!!」

とオカダ魚にツッコミを入れたが時すでに遅し。

16lbのリーダーの先には何も付いていない状態で回収された。

頭のデカさ、暴れ具合から想定してランカークラスだったと思う。


間も無く太陽も完全に沈み
辺りは闇に包まれた。


3度のチャンスを生かせず
これ以上何があるって言うんだ!


さらにイライラしながらキャストを続けた。



台風の影響で日中から風が強かったが


さらに風が強くなってきた。


キャストもままならない


風がおさまるのを伺いながらキャストした


ングングというアタリがあり
HIT!


ようやくです。





辺り一帯をかなり暴れ周った後キャッチ成功





ようやくです。






メジャーをあてると
79センチ









何度測っても79









相変わらずセルフ撮りが上手くできない。






できればハチマルの方が良かったが満足した。


さらに風が強くなったところで撤収とした。




2日目へ続く  


Posted by TeamUMIMAN at 13:15Comments(8)ザ・川鱸