2011年09月30日
ザ・川鱸「白い雲のように」
仕事で約束の時間が過ぎてしまい、あわててTELすると
テ・「今日は行かないのかと思って、寝ようとしてました」
毎回ですが、今回もゆる~い感じで無事スタート。
MOMIです。
道中はやはり、一発目にどのポイントへ入るかで討論となる。予定だったが、MOMIが決めなさいとのことで、かなり迷ったがジャングルPに決定!!
ポイントに到着して空を見上げると、今日もめちゃくちゃきれいな星空が僕たちを迎えてくれた。
そこでテ・さんが一言
「これは釣れるパターンじゃないですか!?」
これは釣れるんじゃないかと期待してテンションが上がってしまうパターンの一言だ。
ここは河原までなかなかの距離がある。さらに増水の名残でツルツルして歩きづらい・・・
到着後、早速キャスト開始。
まだ増水傾向でいつもより流れが太い。
テ・さんは上流側、僕は下流側に入らせてもらった。キャストを開始して数分、早速BMCにバイト。
いつもであればテ・さんに知らせるために「ヒット~!!」とコールするのだが、自分の場所からはテ・さんが見えず今回はサイレントヒット。
「ノノノノ ノォーン!」というアタリ。先日、テ・さんが言っていたのはこれか!?
サイズは70は余裕でありそうだ♪
ゆっくりファイトしていたその時、バラシ・・・痛恨である。
悔しいのでバラシコールは大声で言っておいた。
気を取り直してキャストすること数回またしてもバイト!!
これはあっさりランディング。これもBMC。
その後、テ・さんが上流で魚を掛けたようなので駆け寄ってみると、何やらとても残念がっている。
訳を聞いてみると「ナマズですよ~・・・がっかりです・・・」
残念としか言いようがありませんね・・・
それから1時間程探ってみたが時折あったボイルもなくなり、霧も濃くなってきたのでIDO。
次は一気に秋田市内へ車を走らせ、大好きなオリンPへ。
早速入水。水も多く流れも効いているようだ。
ここでもまたあの言葉が・・・
テ・さん「これは釣れるパターンじゃないですか!?」
出たっ!これは釣れるんじゃないかと期待してテンションが上がってしまうパターンの一言!!
かなり期待してキャストを繰り返す。
が、
まさかのノーバイト・・・
次は数年前、ものすごい数のボイルショーをみた英一郎P。
「ここはボイルPの10倍ボイルしてますよ」
タイミングが合えばまたあの光景が見れるかも?なんて行ってみると、ボイルどころか、波紋一つない。
でかいことを言ったことに少し後悔した。
ここでテ・さんが一言
「小休止します」
少しだけキャストするも全く釣れる気がしない
車に戻り、一息つこうとしたその時!
動く毛を車内へ連れ込んでいた!!実はテ・さん、大の毛虫嫌い・・・
急いでリリースしたのは言うまでもない
ということでZZZすること4時間!!
完全に陽がのぼり、ナガソでは暑いくらいだ。
二人でソフトクリームを食べながら、どうするか話し合った。
①このまま帰る
②釣具屋に寄って帰る
二人から釣りをするという言葉が出ず・・・まさかの二択。
市内を通過中、ナビを見ているとあるポイントが目に止まった。気にはなっていたが、入り方が分からずスルーしていたポイント。ガーデンPである。
あまり乗り気ではないテ・さんに土下座して、ここを今日のラストポイントすることとなった。
潮目も手前によっていて、流れもある。いい感じだ♪しかし、時間はAM12:00 ちょっと汗ばむほどのピーカン・・・
まず、バイブレーションで探ってみるがダメ。シンペンにチェンジして数投。
潮目でゴゴゴンッとバイト!!昨晩の事もあるので丁寧にファイト。スレかと思うほど上がって来なかったが、しっかり口にフッキングしてました。
76センチやたら太いシーバスでした!!
そしてルアーはRivusシンペン♪この細身のシンペンいい感じですよ!!
結構表層で食ってきたな~と思い、BMCにチェンジ。
これも数投で結果がでた。
流しながら表層を漂うようにスローリトリーブ。また潮目!!さっきより小さいかな~なんてちょっと強引にファイトしたら意外にサイズがいい。
これまた76センチ。ちょっと細めだけどきれいなシーバス♪
しばらく探るもその後はムハン!
テ・さんは「できることなら納竿したい」とのことだったので、ここでストップフィッシング。
帰りに危うくラーメソ食いそうになりましたが、無事帰路につきました。
まだ雄物は落ちアユって感じではなかったですね。
とりあえず僕は今回の遠征で一区切り入れたいと思います
必ずまた秋田に来ることでしょう。
またそのときまで
テ・さん、今回も運転お疲れ様でした&ありがとうございました!!