とうとう鮎に。
2015年夏。
というより、もはや秋。
禁断の扉?
パンドラの箱?
ま、なんでもいいんですが。
とうとう踏み入れてしまった新領域。
鮎。
そう、鮎の友釣りです。
川鱸目線で見ると、ザ・ベイト。
シーバス釣りたきゃ、鮎を探せ‼︎
そんな感じで、馴染みあるオサカナではあったが。
ワカサギの時もそう思ったけど、まさか鮎をやるとは‼︎
エサ釣りのようで、ガラガケのようで、
がしかし、どちらかと言うと生命体ルアーで、相手(鮎)のヤル気を起こさせる。
全く新ジャンルの釣り。
そーいうわけで、色々面倒を見ていただいてたkun坊師匠に実釣トレーニングをお願いしました。
鮎釣りといえばピーカンであづいくらいの日がベストらしいのだが、あいにくの曇天からの雨。
して、東北の鮎シーズンとしてはもはや終盤。
kun坊師匠の開口一番、
厳しいね〜(苦笑)
しかし、何度かの単独鮎釣りは全て雨降りなオレにとってはあまり気にはならない。
ルアーを使った釣りとは違って、生きてる鮎を使うために、そこが初体験であり、もどかしくもあり。
デリケートなあの娘のように優しく扱う。
そっちはダメ‼︎
あ、違う‼︎もうちょっと先‼︎
そう、ソコ‼︎ソコ‼︎
イイ‼︎ソコをゆ〜っくり。
こんな描写なのだ、実際の頭の中も(笑)
最初入った立ち位置の対岸側に渡る。
程なくして師匠が釣った‼︎
天気悪くても釣れるぞ‼︎
そう思っていたら、オレにも待望のアタリが‼︎
流れに乗り、ギューっとサオが絞られる‼︎
見様見真似で少しずつ寄せて来て、あたふたしながら網で掬った‼︎
ようやく
ようやくの鮎が釣れた‼︎
(写真なし)
オレの中では鱒よりも難しい気がしていた鮎をとうとう仕留めた。
なかなかイイサイズ?で23、4ぐらいだった。
今年中に一匹は鮎を釣りたい。
ミッションコンプリート。
ちょうどこのタイミングで、知ってるようで、実はあんまり知らないB5さんも合流。
その後も三つか追加した。
一つは囮交換時に網から逃亡。
一つは根掛かり。
プラス4だがマイナス2。
橋の下で昼飯を食って午後の部。
午後も同じ瀬を探っていく。
雨の中、長いサオに長い仕掛けなので色々トラブルも多発。
なんやかんやで午後も四つかな?
雨の中、頑張りました。
師匠は今年はコレで終わりだ〜って、言ってましたけど、オレの鮎釣りは今開幕しました。
いつものウェーディングと同じ格好(笑)
ウチでまな板の上の鮎。
サイズ、全然違いますね。
今年も珍しいブツ持ち写真(笑)
お二人ともありがとうございました。
ゾッコンのメロメロです、アユ。
もう頭の中は鮎のコトしか考えられません(笑)
つづく
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