関東圏では以前から開催されていたフィッシャーマンのS-1 GP。
今年、宮城は追波川を会場に初の開催。
UMIMANからは私(テシ)、junさん、キムさん、モミさんの4名の参加です。
午前中仕事のため、私だけ遅めに会場に着くと参加者のほぼ全員が集まっている様子。
そして降り出す雨。
やはり呼んでしまったようです。
開会式が始まり、フィッシャーマンのスタッフ(↑は文屋さんと佐藤さん)によるレギュレーション等の説明を聞きます。
競技時間は15:00~20:00まで。
ドシャ振りの中スタートです。
junさん、キムさん、モミさんの3人は河口に行くとのこと。
私は知り合いのトンさんと中流域でウェーディングをすることに。
そこは上流側奥から下流側手前に流れがきていて手前に潮が巻いている様子。
小魚も水面をピチャピチャ跳ねて、対岸にはボラも跳ねている。
良さ気なポイントでキャストするもなかなかシーバスは反応しない。
そもそも私は昼間に川でシーバスを釣ったことがないのでどうしていいかわからない。
バイブレーションの早巻き・リフト&フォール。スプーンの早引き。ワインディング・ミノー、ワームでのワインド。
リアクションバイトを出せるであろう方法をいろいろ試すが反応は無い。
トンさんが飲み物を買いに出て戻ってくると自分らのやっている場所の上流でフィッシャーマンスタッフが検量に来ているとのこと。
相変わらず反応のないままだが俄然ヤル気は上がる。
しかしトンさんが別の場所に移動するか?と。
基本、ドコも入られてると考えると移動できない。
移動して入られず、元の場所に戻ってきたら入られてたといのが最悪のパターン。
ポイント的には悪くないし、ベイトっ気もある。
17:00位に満潮で下げ初めもこれからというところ。
粘りましょう。
その一言で再びキャスト再開。
潮位も下がり始め、潮も強めに流れだし、手前側まで潮目が寄ってきている。
ベイトもザワツキはじめた。
もしやもしや!
「バシャ!」
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
のは私じゃございません(泣)
トンさんにヒット!
しかし小さいと言い余裕を見せる。
いやいや、粘ってせっかく掛けたのだから無理せずしっかり取りましょう。
それに最初の引きが小さくても魚はデカいことありますから。
空中に投げだしだ魚体は軽く60は超えている。
やはりだった(笑)
手前まで寄せたところでライトを点けると暴れだすシーバス。
右に左に走られ見えた体は70は間違いない。
苦戦しながらもやっとの思いでネットイン。
興奮して手が小刻みに震えるトンさんが計測すると83!
さっそく本部へ連絡し来てもらう。
しかし中々来ない。
他で釣れているのは間違い無さそうだ。
スタッフが到着し、計測してもらうと
82cm!↑写真を撮る井口さんと小野さんの足(笑)
1cm縮んだか?いや手が震えてたからかな?(笑)
これはもしや優勝?
いやいや大会は何があるか分からない。
90、へたすりゃメーターだって出るかもしれない。
気を引き締めて続けるが
結果は出せませんでした。
競技終了時刻が来たため片づけて会場へ戻り帰着申告して表彰式を待ちます。
すると絶滅した魚が戻ってきたとか噂が…。
表彰式&閉会式が始まります。
参加者65名
ウェイインしたのは10名
ウェイイン率は15.3%
との報告でした。
もっと少ないかと思っていましたが以外と出ましたね(汗)
5位から発表されていき、、
一緒に行動したトンさんは3位!
おめでとうございます!
俺が取っていたかもしれないのになぁ…まぁ正に後の祭りです(笑)
粘ろうって言って出なかったらそれもそれで悲しいですが。
して、、栄えある第1回S-1GP Ishinomaki優勝者は
こんな足です。
…失礼しました。
Nobitesの色男、ブルさんです。
やっぱ持ってんだなぁ。
ポイントは…ウチのリーダーがそこがいいんじゃない?とアドバイスくれてたところ。
リーダーの言うことを聞いていれば良かったか…(笑)
いやあそこに入るのは尋常じゃないですよ?(爆)
いやいやそれ以前に大会で結果をしっかり出すっていうか…91て…。
まぁ、、、、
言葉失いますよね。
しかしまだ抽選会がある!
最後の望みをかけて呼ばれるのを待ちます。
まずはキムさん!
次はモミさん!
3番目は私!
そして最後はjunさん!
それぞれ元はとれるくらいもらったかな?
そんなこんなで大会は終了しました。
その後、腹がへっていたので4人で反省会を幸楽苑でやって帰ってきました。
いや~~~、入賞した方、優勝した方、おめでとうございました!
お見事!!
自分ら、、、、悔しいです!(笑)
次回大会では…結果を残すぞ!!!
最後にjunさんより~
担担麺より味噌ラーメン。
深夜にラーメン+餃子はもたれる。
だそうです。