ウミマンの皆様、ルーキー ロビーです。
改めまして宜しくお願いします。m(__)m
今回はお馴染みアイマイさんとリバーシーバスに行ってきました。
前回のアイマイさんのランカーを受け、ここ最近はサーフよりもリバーに通いつめる日々。
ベイトの動きや水温のチェック、地形変化など『来るべき日』に備え、昼夜問わず北へ南へ徘徊。
一方で肝心の釣果は前回のレギュラーサイズ以降はセッパクラスのみ…
ベイトは居る。
水温も申し分無い。
ただ今年はやはり渇水の影響なのか、川の塩分濃度も高く、上流であってもマゴチが釣れる始末。
水中の酸素濃度も薄い為、魚の活性が低い事も予想出来る。
そんな先日の事。
実はあるファクターが加わった事で、美味しい思いをした事があった。
今回の釣行も同様に、『変化』を求めて久しいポイントにエントリー。
ポイントに付くと、流れとは逆に6~8メートルの強風。
ルアーを正面にキャストしても、正面から戻って来る状況…汗
とりあえず、エスクリムからスタート。
…違う。
タイダル。
…違う。
カーム。
…違う。
ディブル。
…違う。
全て数投もしない内にルアーチェンジ。
前回ウェーディングした際に、マイクロベイトがビッシリ入っている事を確認していたので、ルアーの泳ぎと波動を意識してルアーローテーションを繰り返す。
ローリングベイト。
『コン』
セッパですが、少しずつ答えが出る。
流れの当たるストラクチャーに対し、ローリングベイトを再び通すと直ぐに同様のサイズを追加。
どうやらこれが今日のヒットパターン。
強風の中、ロッドの角度とリトリーブ速度を意識してストラクチャー周りを丹念に探る。
バイトが遠退いた所で、場を休ませ『シリテンバイブ』にルアーチェンジ。
同じパターンでロッド角度とリトリーブ速度を意識しながら、引いてきた1投目。
『ヌン』
リトリーブを止める、抑え込むようなバイト。
ロッドできいてみると、確かな魚の反応。
合わせを入れて魚を寄せて来ると、割とすんなり寄って来る。
『ガボッガボッガボッ!!』
そのエラあらいの音を聞くや否や、アイマイさんが直ぐに駆け付けてくれた。
首振りが終わると直ぐにドラグが滑り出す。
デ…デカイ
『ガボッガボッ』
寄せては走られを何回繰り返しただろう。
確かに『ヤツ』はそこに居る。
アイマイさんがランディング体制に入る。
何度目かのランディングで、ついに網の中に入っ…
無い!!
魚がデカ過ぎてランディングネットに入らない。汗
直ぐにアイマイさんにハンドランディング!
口に手を掛けそのまま魚体をズリ上げる!!
・・・目の前に写し出された魚を見て、アイマイさんとガッツリ握手。
絶対に自分一人では獲れなかった・・・。
アイマイさん本当にありがとうございます。
魚を弱らせないよう、直ぐにサイズ測定。
97㎝
ウミ記録頂きました。
ヒットルアーはシリテンバイブ。
この通り丸飲み。
キャスト前にドラグを緩めていたとは言え、口掛かりだったら間違いなく獲れなかった。
フックもこの通り。
最後にアイマイさんと十分に蘇生をして、無事リリース。
『ありがとう』
次はメーターになったら会おう。
リリース後は2人で暫し、放心状態。
腕の痺れと震えが暫く収まりませんでした。
グッたりしている自分を他所に、アイマイにもヒットパターンを伝える。
キャストして1投目。
『ジジッー!!』
直ぐにドラグ音が鳴り響く。
…。
なんか…すいません。汗
その後も自分はポツポツレギュラーサイズを追加。
ただバラシも多い…
集中力が切れたせいか、良いサイズもバラシ。
潮止まりを迎えたタイミングで、バイトも無くなったので終了としました。
まだシーズン初期。
何だか出来すぎな気もしますが、まだまだ本格シーズンはこれから。
シーバスだけではなく、フラットに鱒など、是非ご一緒しましょう。
長文に最後までお付き合い頂きありがとうました。
ウミマンの皆様、今後共宜しくお願いしますm(__)m