テシのワカサギわっしょ~い。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。

TeamUMIMAN

2012年01月24日 21:31

前々からやりたかった釣り。





氷上ワカサギ釣りだ。


今年の初売りで釣り道具は勿論のこと、ランタン等のキャンプ用品、さらには極寒地仕様のブーツまで買う始末。
もうあとは行くだけだ。

しかし一人で行くには心もとない。
てか、そもそもまったく勝手が分からない。

そんな中、とても有難いことに誘っていただいき、講師を務めて下さるのは
Fishing Club SERCH
のボス、トザ@さんとRyuichiアニキです。


その3人で一路、岩手県は岩洞湖を目指しました。

道中、融雪剤の散布車に遭遇し些かの不安を持ちましたが、いざ近くまで行くと雪は思ったほどでもない。
岩洞湖(岩洞湖周辺?)は本州で一番寒いところだそうですが…まだまだ本気ではないということなのでしょうか。
感じで言えば泉が岳クラスでしょうか?

まぁ釣りやすいに越したことはないので、全然問題なし。

現地にて同じくサーチのキクさんも合流し、情報を入手。

4時になりレストハウスが開店と同時に入店。
日釣り券を購入し(¥500)、ソリに荷物を乗せ準備は万端!




5時、いざ出陣!
しかし、テシのソリは荷物を抑えるネットがない!
斜面を下って湖面に行くのですが、見事に散乱させながら転げ下っていきます。
なんとか無事到着後、キクさんは別のポイントに入るとのこと。
分かれてポイント探索開始です。

大まかに探っていくので、まずは目ぼしいところからドリリング開始。
最初にトザ@さんが見本を見せてくれました。
しっかり腰を落とし、軸を斜めにしないように…ガリガリガリガリ…ゴボッバシャ!←イメージです。
いとも簡単に穴が開いちゃいました。


次は魚群探知機で魚影と水深、湖底質も見て判断します。

ここじゃないということで次に移動。

次からは私が穴を開けていきます。


しっかり腰を落とし(体の軸は曲がってますが)



軸をまっすぐにしながら(寒いのと、歩いているので顔は真っ赤です)



あと少し、もう少し(こんな曲だかアルバムがあったような…誰だったかな?)



正面から。かなり簡単に開くので面白い♪



コツをつかんだ私はピントがずれてしまう程の高速でもう誰にも止められない(笑)
止められるのは乳酸だけだぜ!


その後も穴あけ→魚探→穴あけ…を繰り返して探し彷徨い歩きました。

そして何とか良さ気な場所を見つけました。
魚探の反応は良い感じ☆

いよいよテントを張ります。



Ryuichiさんのテントをお借りしました。
氷上にマットを敷いて釣りをする場合、ワカサギ用のテントは2人用で1人、4人用で2人と半分が大まかな目安だそうです。

釣り座もこしらえ、ランタンでテント内を明るくし、いよいよ釣り開始です!

しかし、このワカサギ用の仕掛け、針が小さい!
まだ老眼ではないのですが、不器用な私はエサを付けるのに一苦労。
まだエサを付ける前にトザ@さんは


一本目~♪

テシ若干焦る(笑)
が、魚探の魚影が他の魚でなかったのは一安心。



Ryuichiさんも叩き台を収まりの良いところへ微調整しながら釣りを始めます。


ポンポンポンとコンスタントに釣って行く2人。
スカリに魚がどんどん溜まっていっている。
しかし私は今いちあたりが分からない。
お二人の釣り方の見様見真似で誘い…穂先がククンと入りビシっと合わせ、



念願の初氷上ワカサギ♡
それはもう綺麗な魚体。
感動で軽く見とれてました(笑)

その後は少しずつアタリも取れるようになり数も伸ばせてきました。
お二人もかなり好調♪
テンションもMAXな二人はロックフィッシュ大会などでは見ない異様なテンション(笑)
「(トイレに)イク~♡」
「イインジャナ~イ?(今さら波田陽区)」
やっぱ文にしては伝わらないな。かと言って本物を見ても理解できる人はいるのだろうか?
まぁ、コレは現地でないと見られないですからねぇ。←一見の価値あり(爆)

しかし、朝のゴールデンタイムだったのか、お昼が近づいてくるとアタリはぱったり。
回遊魚だから回遊のコースもあると思いますが…なぜ?









それでもポツポツとは釣っていく二人。

見かねて誘い方や合わせ方を指示して頂き、早速実践するとものの見事に釣れ出しました。
やはりコツはあるのですね(-_-;)

これが出来ていれば朝に数を伸ばせたのに…まぁ初体験だからしかたないかな?

そうこうしている内にいつの間にやらお昼。
そろそろカップラか~?なんて言いながらも結局お湯を沸かし始めたのは1時間後(笑)
ワカサギに取りつかれるとこうなっちゃいますね(;´▽`A``アセアセ





お湯が沸くのを待つのもまたオツですなぁ~。

そして出来上がり、頂きます。
うめぇ!極寒+カップラ、、、(・∀・)イイ!!

しかし


急に老けこむテシ。

至福のひとときでした。

そしてカップラの匂いに釣られてかワカサギも活性が上がる。

体も暖まり集中力復活!
テンションも再びMAX。Ryuichiさんは魚探を見て

「UFO来た!」「Vゾーン来ました!」

全く意味不明です(爆)

魚の反応は良好で



カメラがくもる程の熱気(笑)




私の釣ったワカサギの数も着々と伸びております。
午後は一定の側の竿だけに反応が強く出るというパターンが見えてきました。

しかし、、、遠くに「…早く帰りましょう」的な防災無線が聞こえた気が…
いつの間にかもう16時。
あっという間でした。

ここでキクさんはどうしているのかと連絡を取るともう上がる準備をしているとのこと。

トザさんが
じゃあ最後に早掛けコーヒーバトルをして終わらせよう
との提案。


初ワカサギの私に勝機はあるのか?
エサをつけ直しいざ、尋常に、勝負!!





一番最初に釣りあげたのは…




テシでした(笑)

2番目は





トザ@さん!!!


Ryuichiさん、ゴチです♪

しかし泣きの一勝負の提案。

Ryuichiさんの結果や如何に!?



1番は



トザ@さん!

そして2番は



テシでした

Ryuichiさん、wでゴチでーす(笑)



おそらくですが、Ryuichiさんは穂先に原因があったのでは?と推測されます。



ブランクスはバンブーでティップがメタル・スプリング・トップのソリッドとなっており非常に柔らかく、しかも可変ロッドなんです。



なぜ敗因かって?













良く見て下さい。
















ラインを巻き取ると、ティップも巻き取られます(笑)




と、そんなところで実釣終了。

それぞれ釣った数は
トザ@さんは136匹(で合ってましたっけ?)。
Ryuichiさんは165匹(で合ったましたっけ?)
テシは68匹と最下位でした( ´Д⊂

まぁ初のワカサギ釣りで経験者に勝とうなんて虫が良すぎる話です。
100には届かなかったもののまずは50匹と決めていた目標には届いたので大満足!
釣りの仕方も一通り教えて頂いたので今後はもっと自分なりに精進して腕を磨こうと思います。
トザ@さん、Ryuichiさん、初心者に気を使い、車も出して頂き大変だったでしょうが、おかげさまで釣果もさることながら、楽しい時間を過ごせました。
また時間があえば御一緒してくださいね☆

では!!







そういやキクさんは200本越えだそうな…どうなってんのよ(笑)

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