仙台でもバチ抜けプラス小動物
先週、家の近くの名取川の下流部に行ってみました。
カレンダーは4月になり、そろそろシーズンインかな?と思いながら、海から2kmぐらいの橋の下へ。
久々に来る水辺にわくわくしながらも状況を観察。ちょうど上げ止まりの時間だったので結構水量がある。
手前側は適度に川の流れが効いているようで、小さな白いゴミが流れている。
「ゴミ?なんかにょろにょろしてる?」
よーく見るとなんと「バチ」じゃないですか!!仙台でもバチ抜けしてる!!しかも何かが食ってる!!
東京などではバチ抜けパターンというのがあるくらいバチが大量に浮遊することがあるのですが、東北ではほとんど聞いたことがありませんでした。東京と比べればほんと少量なのですが、確実にバチが抜けてます。しかも魚が捕食してる目の前の状況に興奮しました。すぐさまウミマンのテッシーに電話。東京でバチ抜けパータンを経験しているテッシーに聞くと細身のシンキングペンシルのデッドスロードリフトで釣れるとの事。さっそくルアーをチョイス。手持ちのルアーでは定番のワンダー80、昨年から使い始めているヤルキスティック、コモモスリム、それとヤルキスティックバチバージョン、通称ヤルキバ。順番に流していくとヤルキバでヒット!!昨年暮れにサーフでヒラメを釣って以来、久々の魚の引き。シーバスじゃないのは完全にわかったのだけど、正体をみたいので慎重に寄せると・・。春先の定番(苦笑)マルタウグイでした。捕食していたのはヤツでした。その後、2本追加して終了。仙台でバチ抜けを見れたのに興奮しました。多分次の潮周りであればシーバスも釣れそうです。
そういえば、釣りしているとき後ろのほうでガサガサと気配が。猫かな?と思ったのですが良く見るとモコモコしてる。フィレットをもっと太くモコモコっとした感じ。イタチ?カワウソ?写真を撮ろうと思ったのですが、携帯カメラでは全然ダメでした。
すごく気になります。知ってる人いたら教えてください。
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