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2009年08月21日

ザ・川鱸 シャク熱のY

「逃がした魚はデカかった!!」編
投稿者・ギジー

こんにちは!皆さん元気ですかぁっ!?
「元気があれば何でもできる!」
アントニオ氏はそう言います。

今回ついに!というか、ようやくというか念願の
「ミドルビックフィッシュ賞(ややデカ魚賞)」を頂く事になりました。



テツジさんも一緒に喜んでくれました![HITギジー TKLM9/11]

そこに至るまでの、紆余曲折をこれから書き綴っていきます。
それではお待たせいたしました!
雄物川リバーシーバス釣行始まります。

2009年度、第4回目となる秋田県雄物川方面への遠征釣行です。
参加者はいつもの2人(念の為紹介マサシオさん、テツジロウさん)とテ・ルイ、
そして友情出演&初参加となる「宮城竿攻」から、コウさんの計4名。

事前情報で川の状況は良い方向へ向かっているが厳しい模様
吉と出るか凶と出るか?それとも一切何も出ないのか?・・・。

いつもどおりに通称マサオハウス前に集合(ムネオハウスとは無関係)
珍しくテツジさんが先に到着済みで「黒箱」は休憩していました。
ここでコウさんと挨拶、コウさんは私を見るなり丁寧に挨拶してくれ、
さらに両手でshake hands(握手)です、一瞬ですが国会議員かと思いましたが違いました、
そして毎度眠そうな顔のマサシさんを車に引きずり込み無事出発。

道中、「言葉遊び」もほどほどに東北道を北へ
毎度おなじみの車中ディスカッションではマサシさん、コウさんが
シーバス、バス釣りについて双方の視点から語り合う。
ここでのコウさんのバス理論には圧巻されました、しかしマサシさんはまた
「ルアーを流せ」とか言ってました。
最近なんとなく流せ理論も理解できるようになりましたが、
そろそろ次の「シーバス釣りの極意」を教えてください!!!
テツジさんの先日のサバジギング釣行についても盛り上がりました、
何たって「シャークY」釣ってしまったんですから、
しかしあの記事の裏にはそんな事実がぁっ!!!続く。

そんなこんなで激論しながら無事到着!
最初「ビックカーブP」に様子を見に行くも進入不可
川原一帯に「オリ」が作られて「おり」、あえなく退散。

続いて本命&鉄板ポイント「ハットリP」へ、
(言うまでもありませんがここにハットリ君はいません)
ここはみんな大好きYDYがあるポイントです。
しかしムハンマド・・・
YDYへ上陸した私にHITするも手前でバラシ
雰囲気は最高なのに釣れない、ちょっと水が透明すぎるのか???。

 

テツジさんも川原に寝てしまったので
早々に切り上げ移動。


「ホテイP」「秘密P」などテトラ帯を攻めるが反応なし
「秘密じゃないのに秘密P」ではマサシさんのルアーにチェイスがあったらしい。

しかしあまりにも反応悪い、ダメ・・・ダメすぎる。

最後の希望「お得P」へ
到着して私は気がつく
体がおかしい・・・
あまりの暑さと睡眠不足で体調がおかしくなったのだ
まさに「灼熱」。
ここでマサシさんは車で休み他3名で釣りをする事に。
間もなく私も体がキツくなり、充電完了のマサシさんの為に「1人ストーンズP」を空けた。
テツ、コウさんも釣りをやめて車中からマサシさんを見ていると、竿を大きくシャクった!
次の瞬間ミッドウォーターリミテッドが曲がる!
HIT!
本日初ゲットです!



HITルアー RB
着用ウェーダー RBB(釣果には特に関係ない)

その後、「マックスバル」にて昼食をとり充電
しかし暑い「シャク熱」。
暑さのせいで、食事スペース脇のプリキュアのゲーム機もおかしくなっていて
、これには前回ヒドイ目にあったマサシさんも胸をなでおろす。

ここで今後の方向性を決める為にミーティング
結局、雄物川の状態を考慮し運河へ向かう事にする。
まだ時間があるので「カミキリP」で釣り&休憩を取った、
ここも良い感じだが結局釣れず・・・(70クラスのシーバスを目視確認)。
この時テツジさんは車中にて仮眠
起き上がるとマサシさんをガン見!数分間動かない!
どうやら思考回路がまだ寝ている様子
あの時のテツジさんのガン見は
「ガン見オブザイヤー2009」にノミネートされました。
(残念ながらウミマン内だけですが)
休憩時間も終わり運河へGO!
まだ空も明るかったのでNewポイント探しへ。

ふと立ち寄ったポイント「O」
ここでウエーディング可能かどうか調査する為に、リーダー兼偵察部門担当の
マサシさんが先行する事に、
しかしアクシデント発生!
リッジ90Fがマサシさんのベストにフッキング!そして中々の掛かり方、
まさに「ベストフッキング」!
もたつく間に私とマサシさんが取り残される!!!
遅れて川辺へ行きキャストすると
「ムニョ~ん」とHIT
ここで冒頭写真の魚をGETしました!
ナイスです。フッキングしてくれてありがとう!
とリッジ90へ感謝!
しかしちょっとしたハプニングが発生し移動。

夏なのに、そして灼熱なのに「冬季オリンP」へ向かう事に
これは夏なのに「おでん」を食すと同じ事なのか?

ここでついにというか、ようやくというか
秋田出身のアラゲ麻呂さんが合流!
えっ!?
麻呂ではない?・・・
失礼しました!アラゲ丸さんの登場です!

「オリンP」へ入水する為に道を進むと、なっ何と!
仙人がいた!



左:コウ  右:アラゲ  中奥:仙人

仙人は快く私達の入水を許可してくれた、
ありがとうございます!
そして背後から爆釣祈願もしてくれました。

前回とは違い灼熱 ド・ピーカンの運河はどうなのか?
河はベイトも多く濁りは適度で開始時はまだ水が多かった、
上流からコウ・ルイ・アラ・マサ・テツの順番だったと思います。
(5人戦隊ヒーローものをやるなら、テツジさんを何とかシャークにしたい)

私は前回タケナオ氏が発見した渦巻きのあたりを探るも反応なし、
他メンバーも釣れている様子も無い、
下流のダークサイドエリアを気にしながら上流へ行くがダメ。

気がつくと2ベイダーがベイダーPへ入った模様
遠すぎてよく見えない・・・。
アラゲさんの所まで下り談笑
どうやらRBをロストしてしまったらしい、
私もルアーを計3個無くしてしまいました。

その後キャストしながらベイダーPへ行く
どうやらテツジさんがトップでHITさせるもラインブレイクしたらしい!
これは大物に違いない!
マサシさんはというと得意のバレットなどでフッコクラスを連発したそうで・・・



プエブロ三兄弟の三男、ダミー・ビーとおなじみのバレットが大活躍。
1発目の70クラスは無念のフックアウト、バレットは4キャストで4連続ヒットの当たりでしたよ。byマサ斎藤

やはりここはスゴイ!

上流へ戻っていると遠くから人影が
あの帽子、あの風貌は
そう!お助けマンのMOMIさんです!
MOMIさん、いつも来てくれてありがとう!

私はMOMIさんからレクチャーを受けキャストするも釣れず・・・
MOMIさん釣れません!
MOMI「もう少し後ろからキャストして欲しかったんです~」
テ・「え~っ すんません」
と後ろ側に戻ると「もわぁ~んっ」とデカ魚の波紋が・・・。
こんなもんです、やっぱ激シャローにも魚は入りますね!

その後反応も悪い為、誰も攻めていない島裏の深みへ
浮きゴミが多く、イラつきながらキャストを繰り返す、
そして
「グウォン グウォン プンッム」
分かりますか?これ
魚がHITして僅か数秒、頭二振りでラインブレイクした時の「表現音」です。
この魚はデカイと思いながら瞬間的に泣きそうになり、
腰が引けたあの時その瞬間が懐かしい・・・
推定サイズ89cm。
あまりにもガッカリ、もう抜け殻です、セミの抜け殻・・・。

この事をみんなに話すと
「マジ?」
「ウソでしょ?」
「ガセじゃないの?」
「ふざけろ!」
「アホか?」
「夢でも見たか?」
「きっとコイだよ!」
もの凄い罵倒を受けました(笑)
誰一人「惜しかったね~」は無い・・・
これがウミマンです、仲良しクラブではない!
まさに、「マシンガンキャスト×マシンガンバトウ」
MCMBです。

釣り人みんなが思う事
「逃がした魚はデカかった!!」


最後にみんなで記念写真



キャメラマン※テツ山紀信  作品名「ヨンタフェ」

今回は当初の予想どおり大変厳しい釣行となりました、
初参加のコウさん!感想はいかがでしたか?
初参加という事もあり気にかけて見ていましたが、
キャスト数が1番多いんじゃないかと思うほど竿を振って
たと思います。
その気合・意気込みまさにウミマンスピリットですね!
他のウミメン達も負けないようにしましょう!
そしてテツジさんも真っ青になったという、帰りの車中で見せた
「瞬間睡眠導入法」について詳しく教えてください。

アラゲさんも初参加でしたが地元ですから今後かなりやってくれると思います。
我々とは帰り道で別れましたが、あの後必ず雄物川で釣りしていたはず!
いやもしかしたら今日も釣りしているのかな?
釣果ブログ期待しましょう!

MOMIさん、いつも登場してくれてありがとうございます!
今度は我々が何かお返しをしなければなりませんね!って
リーダーが言ってましたんで期待してください。

何はともあれ第4回、無事終了
まだ第5回目の参加者募集中だそうです!
我こそはと思う方が居れば参加してみてはいかが?  


Posted by TeamUMIMAN at 18:35Comments(11)ザ・川鱸