2011年07月31日
ナメクジの集い
ナメクジの集い
7月某日
仙台市内某所にある
「焼鳥ダイビング いためしコッコちゃん」
あるイベントが行われるという事で
ウミメンバー達が続々と集まっていた。
延期に延期を重ね開催自体が危ぶまれていたが
今日ついに・・・
今夜は新ウミメンバーの歓迎会
新メンバーとは
スズキズキことスーさん(スーザンではない)
街で見かけてもすぐに分かる特徴的なメガネ
もしもみつけたら
「あっ!ウミマンのスズキズキだ!」
と大声で叫ぼう!
歓迎会ではよくありがちな乾杯を済ませ一同は酒に溺れる
ここでキム氏の提案でスーさんのウェルカムダンスをする事になる。
しかし場所も狭くダンスは無理という事でウェルカムポーズへ変更。
ヨロシク!
ようこそ!!
よろこび~!!!
など様々な意味を込め全員で頭文字のYのポーズをとる。
両手を広げみんなでY
これが恐ろしいほど綺麗にキマる!
Yの字のポーズ恐るべし・・・
スーさんの歓迎会といえど釣り人が多数集えば
当然釣りの話しになる。
今回は岩盤エリアの攻め方について大激論になった。
流れの中のスリットに対して各々がどのように攻めるのか?
スリットに対して平行?斜め?垂直?
もしくは直撃系の顔面ダイブか?
様々な意見が出たが結局
「Junさんはスリットを攻めない」
という結論が出て議論を終了した。
さてこれ以降は約300枚撮影した写真の中から
選りすぐりの画像を載せますので各自で楽しんでください。
歯ぐきが見えるほどに笑う総長マサシ
こんなにゴキゲンなのは久しぶりに見た。
以前と比べてガリガリに痩せてしまったテシ部長
髪を切ったせいか痩せて見える、顔や首の辺りの肉もだいぶ無くなっている。
このまま骨と皮にならなければ良いが・・・心配だ。
石垣島から帰還したウミマンの王子様いっし~
最近は湖の清掃活動の事で頭がイッパイらしい。
理論派のラガーこうと非理論派のキム
宮城竿攻もヨロシク~Y
総長マサシとス~さん
今年はこの2人がどのような事件を巻き起こすのか楽しみだ。
テシ部長とス~さん
何か似ているこの2人
新しいコンビとして期待大!
宴の席ではただのヨッパライのjun氏
テシ部長と共にDATE-FMのヘビーリスナーです。
ス~さんのマブダチという事で
ゲスト登場してくれた251バスターズのグッチさん
ここからマサシ&テツジ連発でいきます
顔怖すぎ
オレが子供なら怖くて泣いてる・・・
でも~一番怖いのは~
ドカ~ン!
マジ怖・・・
こんなキム氏だが実際に話すと穏やかベタ凪人間です。
さてゲストのグッチさんの関係者の皆様
何か不満でも?
グッチさんの頭部しか登場していない?
失礼しました!
顔出しNGかと思って正式にOKもらいました。
快くOKもらえましたのでどうぞ!
グッチさんを探せ!
ホントすんません
軽いフェイクです!
こちらがグッチさんです!
まだまだあるよ~オモシロ写真
アイスを食べさせあうなまめかしい兄弟
(写真奥のキム氏のマジ笑いに注目)
我慢しきれず単独で「せんだみつおゲーム」を強行するキム氏
いっし~王子の普通の写真
この写真には見方があります。
①まずはいっし~さんが王子様的存在である事実を脳に叩きこみます。
②携帯で見ている方は画面から少し離れて下さい、PCの方は目を細めて下さい。
③ハンチング帽の部分と髪の毛の部分が重なり物凄いリーゼントに見えます。
④周囲の状況を考えながら思い切り笑って下さい。
どうですか?最低10人は笑ってますよ(笑)
誰かの耳
よかったらブログパーツに使って下さい。
メガネvsメガネ
ヒゲvsヒゲ
そろそろ疲れを隠しきれないス~さんのショット
あと少し、もう少しの二人
(何がだよ!)
すでに・・・の人。
約4時間越えの歓迎会
みんなの疲れも最大級に!
そこへマサシから締めの挨拶をオレ(テ・)にしろとの指令が入る
ここでオレはウミマン転覆を企て総長マサシの引退を発表する。
予想外の展開に焦ったマサシはなぜかス~さんに全てを託す!
総長引退を聞いたグッチさん
「え~っ総長辞めるの?」
と大喜び(←ウソ)
その後ス~さんはウミマン加入の5つの条件を皆の前でクリアしウミマン加入を果たした。
その後、宴は終了となり「ナメクジの集い」は幕を下ろした。
え~っと
メンバーの皆さん
この記事に関してのクレームは受け付けませんので
各自修正して下さい(笑)
酒無しで参加してくれたグッチさん色々大変だったと思いますがありがとうございました。
そして・・・
スズキズキこと
ス~さん
昨日も言いましたが
過去に新メンバーの歓迎会というのは一度も行われておりません。
今回の加入に関しては総長マサシの大きな期待がかかっています!
決して無理する事無く共に活動していきましょう!
最後に
「ウミマンは釣り集団であり
ただのエロ集団であってはならない!」
かなり昔「なめんなよ猫」というのがブームになったが
こんな免許証だった。

昨日、熱弁を奮った方々の免許証、奥様の免許証の期限は切れていませんか?
2011年07月30日
シャクって! こらえて!!

ヘロヘロです(@_@;)
本日は地元宮城での釣行
震災後初の地元オフショアとなりました。
震災後四カ月
津波被害や原発問題などで足が向きませんでしたが
釣果は好調のようでした。
そして迎えた本日。
相変わらずの「愛すべきバカヤロー」達が共に船に乗ってくれました(笑)
今回は田代島「はま屋」さんにて出港
現地集合の二人を除いた4人で夜中に集合
テツジの車に4人分のタックルを積み込みます。
なんだかマシンがわんさか!
総額はいくらになるんでしょうか?
車が買えるのは間違いありません(爆)
今回は鮎川からの出船
夜中の三陸道を走り夜が明けた鮎川に入りますが・・・
予想以上に津波被害のヒドイ事。
そして何より道路以外はほとんど復興が進んでいない事に皆が言葉を失う。
今回は地元宮城の海がどうなのか、自分の目で確認したかったし
何より話に聞く「綺麗な海」を実感したかった。
さてさて、仲間はコチラ
おなじみですね(笑)
そしてボイジャー♪
朝5時出船
期待に股間を膨らましていざ出船!
間もなく鳥山に遭遇
つうか大分前から見える位に山ってましたけどね(笑)
まぁ、鯖ですよ。
エンドレスな鯖祭り。
多少遊んだ後はマジモード
浅根を中心に青物を狙っていきますが何ともヨロシク無い。
そして時間は過ぎて行く
kentraoさんは海上つけ麺
ボイジャーは焼きそば
昼を過ぎ、朝の雨から一転暑さが増してきた。
ここまで船中でのキャッチは・・・
ソイ(小)
アイナメ(大)&(小)多数
メバル
シイラ
鯖
シルバーサーモン
ナブラを打てば鯖かシイラ
底からシャクれば根魚と心配していた津波被害とは程遠く
多種多様な魚達が遊んでくれた。
本命の青物は顔を出してくれないが皆楽しい時間を過ごした。
kentaroさんのシイラ
シブイ状況ながらも船上は和気あいあい!
本気でジグを操り浅根に付くであろうヒラマサを狙う。
気がつけば午後になり残り時間も後僅か。
船長もお手上げの様だった。
数日前にはヒラマサや青物が混じりテンションの上がる海域だったが
そこは「海」 日が変われば状況は一変。 しょうがないでしょうね(苦笑)
そして後半テツジが見せ場を作る!!
底付近でのアタリをノセる。
上がってきたのは・・・
ナイスなヒラメ♪
そのあとにもう一枚!
今度は70弱のサイズUPのヒラメでした。
今回は狙いの青物は結局出せませんでした。
しかし牡鹿半島周辺での釣行は海が非常に豊かな事を
再確認させてくれました。
タイトル通り
「明日に向かう海」
が、そこには有りました。
澄んだ蒼い海。
豊かな魚
震災後4カ月が過ぎ海は元の豊かさを私たちに見せてくれます。
塩釜などからも遊魚船が数多く出ています。
考え方はそれぞれだとは思いますが
皆さんも自分の目でその「豊かさ」を確認されてはいかがでしょうか(*^_^*)
2011年07月28日
ザ・川鱸「終わりは始まり」
ザ・川鱸「終わりは始まり」
投稿者 テ・
先週の単独釣行から約1週間
マサシとMOMIがイカした川鱸を釣りたい!と言うので
秋田へ向かう。
秋にはイカを釣りたいとダダをこねるマサシに運転してもらい
いつもより少し早い時間に出発
今回はナイトゲームからスタート。
現地に入ると辺りは闇夜
各ポイントに散らばり釣り開始。
開始15分
近くで釣りをしていたMOMIの方角で
「ジジジッ」
というドラグ音
まずはMOMIが釣った

66センチのシーバス
ナイスコンディション!
MOMIの顔面もナイスコンディション!
しかし・・・
本日ファーストキャッチのMOMIではあったが
ウエーディングしていたのに突然陸に上がり
「ティッシュ持ってますか?」
と聞いてきた。
オレの答えは
「無い」
MOMIは急にソワソワし始め、そのままどこかに消えた。
しばらくするとMOMIが帰ってきた。
話を聞くと何かの儀式を終えてきたとの事
あまりプライベートな事は聞きたくなかったが
儀式について聞いてみた・・・
簡単に言うと
「パンツの埋葬」
今後この儀式はできるだけさせたくない。
儀式のせいか
その後、魚の気配はピタリと消えた。
遠くにいたマサシも合流したが
魚の反応は無くライントラブルで
大変だったという苦労話のみ。
ここはポイント移動の時と判断し
車に戻る・・・
はずだったが
突然マサシのウミセンスが働き魚を追いかけ始める。
ポイント移動のはずがドンドン川を下り
ついには魚をHITさせる。

ビールも飲めない自分には分からないが
仕事終わりのビール
ライントラブル解消後のヒット
どちらも「至福の時」らしい。
そして今度こそポイント移動
マサシの大好きな「イカリP」へ行く
ここでは真っ先にマサシがHITさせる

やや直線的な魚だがナイスな一匹
この無表情加減から察するとオコリンボマサシはまだ怒っていないようだ。
ちなみに怒っている時の画像も用意してみた。
↓

70オーバーの魚との写真
感じ取れるのは明らかに「イカリ」だ。
イナリではない・・・
しばらくキャストを続けるが無反応な為
俺とMOMIは川原で転がりマッタリする。
そして朝マヅメを迎える前に最初のポイントへ戻った。
3人は散らばって釣っていたが
オレは先日の実績Pに入ってアタリも無いままキャストを続けていた。
しばらくすると後方からMOMIの足音が聞こえた。
「ザッザッザッザッザッザッザッザッ」
と砂利の上を歩く音が聞こえ
「ビュンっ」
とキャスト音
「ボチャッ」
と着水音
数十秒後・・・
「ザバザバ ドバドバ~ン ドボドボ~ン ザブラザブラ」
オレは確信した!
MOMIが川に落ちた
MOMIの立ち居地は急深な場所
滑って落ちたに違いない。
しかし・・・
下流に居た俺の前にMOMIは流れて来ないし悲鳴もない。
とりあえずMOMIを助けに上流へ向かうと
魚とファイト中だった。
どうやら相手はモンスターらしい
しかしすでに岸近くまで寄せていたようだ
オレが現場に到着する寸前
「あ~っ」
という悲鳴
川に落ちた悲鳴ではなく
バラした悲鳴。
オレは
「残念としか言いようがありませんね」
と声をかけるしか無かった。
記憶が曖昧で定かではないが
このまま空が明るくなったと思う。
夜明けと共に天候は一変し
通り雨と雷鳴が轟く。
カミナリにビビり
休み休みキャストしながら釣りを続けた。
その後ボイルが始まり
三人のボルテージは高まる!
しかし釣り人をあざ笑うかのように(多分笑ってない)
魚のボイル地点まではルアーが届かない。
それでもみんなキャストを続ける
一瞬だが射程内にボイル発生!
すかさずマサシが投げる!掛ける!取り込む!
それを見ていた俺は
「カッコイイ~」
と思った。

挨拶代わりの朝の一尾
測定では67センチだったが写真で見るともう少しデカそうだ。
(髪型はツッパリではない)

ルアーを丸飲み
ずいぶんと美味しそうな食い方をするヤツだ。

「オマエらももっと来いよ!カモ~ン♪」
とテンションを上げさせ二人をリードするマサシ
ここであえて触れるが
オレは今の今までノーバイト
完璧なまでに無反応、ある意味終わりだ。
マサシのハイテンションに煽られ対岸目掛けフルキャスト
ヒュ~ン ポチャ
グリグリグリと巻いてくる。
そして
ようやくです。
ようやく俺にも魚が釣れた。
久々に写真を撮ってもらえた喜び!
ありがとうウミマンの人々!

78センチ
素直に嬉しい。

雨が降ったり止んだりの天候
その後もボイルは続くが反応悪し
たまに魚の反応があり

マサシ 50クラスキャッチ

テ・ 50クラスキャッチ

MOMI 50度クラスの傾斜地で寝る
各々バラシもあったが
以上で朝マヅメタイム終了
ここで大幅に場所を変え
「ジャングルP(仮)」
へ入った。
ここでMOMIが早速魚を掛ける!
一部始終を遠くから見ていたが予定通りバラす。
その後マサシが50クラスを一尾キャッチ(絵無し)
オレも広範囲を探るが反応無し
下流を攻めていたMOMIが魚を持って近寄ってきた

50クラスをキャッチセールス
この笑顔は間違いなく悪徳セールスマン
オレは魚を2匹もヒットさせながらバラす
2匹ともそうだったが魚が早い流れに乗り
相当な負荷がかかる
これが川鱸の醍醐味。
MOMIも1バラシ

丹念にしつこく探るオレを見ながらマサシとMOMIは川遊び
汗だくで腹ペコの我々は
昼飯を食いにバルへ向かう
キンキンに冷えた店内は天国でした~
さっさと昼飯を済ませ次のポイントへ。

マサシ

MOMI
午後の作戦を練る
ここでMOMIは「寝る」を選択した。
MOMIを残しマサシと二人でポイントへ向かう
マサシは手前から丹念に探る
俺は前回反応のあった場所を目指す
前回より増水&少々の濁り
自分の得意な釣り方で下流へ歩きながら探っていった
そして・・・
突然リールが巻けなくなり
一瞬魚が水面に出る!
とてつもないパワー
耐えるのに精一杯
気がつくと遠くからマサシもこちらを見ていた
耐え続ける事しばらく
魚が岸へ向かってきた
このまま魚を岸へ上げようと思ったが
コントロールできない。
次の瞬間ルアーが吹っ飛んできた・・・
しばらく体が震えたまま動けなかった。
マサシが近づいてきて一部始終を話したが
オレのショックは大きくなるばかり。
そしてルアーを見て愕然とした。
自分の釣り人生で初めての経験

フックがこんなに・・・
しかし
自分のミス
最大のミスは
ドラグのフルロック状態
根掛かりしてドラグを締め込んだまま確認を怠る。
その後反応無く
クルマに戻るとMOMIは夢の中
間も無くMOMIは目を覚ます
しかし言葉を発しないMOMI
目もうつろな感じだ。
あの時の目
人を殺しそうな目が怖かった。
起きて間もない状態のMOMIにバラシの様子を語るが
MOMIは
「残念としか言いようがありませんね」
と超ローテンションで切り捨てるだけだった。
本日最後のポイントへ
夕マヅメ狙い
タイムリミットを考えると
ここで終わり
俺はマヅメ用にルアーを選んでいた。

青春の思い出
ラッキークラフト
サミー115 ゴースアユ

フックが錆びてて恥ずかしいな~
そこへMOMIが来る
あぁ!オレも持ってきました~

何か変な色のサミーだ
とりあえずMOMIの場合はフックをチェックしておかないと
えーっと
フックは・・・

案の定
サビMAXだった(笑)
マサシから
「MOMIのはサミーじゃなくてサビーじゃねーかよ!」
という完成度の高いツッコミが入る。
そんな事はさておき川へ向かう

遠くから手を振るサイトウ
MOMIに似ているが間違いなく
サイトウだ!
マヅメにはまだ早い時間だが
残された時間は僅か
残された体力を振り絞りキャストを続けた

残念ながら俺に残された力はゼロだった
そのまま川原で休憩
単発ボイルは出るが
残り時間的に厳しいか?
MOMIは限界ギリギリまで頑張るが
結果はノーフィッシュ。
ここで釣行を終え帰路に着く
MOMIは終始半袖で過ごした
その結果
もの凄い虫刺され

見ているだけで痒そう。
ちょっとカメラでは撮影できないが
MOMIはこれ以外にも蚊に刺された。
両腕は裏も表も刺され
あろう事か「桃」を3箇所も刺されたとか?
ズボンやウエーダーを履いていながら
「桃」
を刺されるというのは納得がいかない
あくまでも仮説だが
「MOMIが裸族」
だと考えれば疑問は消える。
MOMIのパンツ埋葬と
桃の虫刺され
どこかで結びつくのだろうか?
(ここだけの話「桃」は足のモモではなく尻)
今回の釣行はこれでおしまい
夕マヅメの時間を有効に使えればもう少し
釣果は伸ばせたのかな?
オレは今回の釣行を振り返り
「あの魚をキャッチできれば今年はもう来なかったかもしれない」
とツイッター未使用ながらつぶやいた。
しかしマサシは言う
「あの魚が獲れていてもまた来てますよ!ここはそういう川です」
釣行の終わりは次の釣行への始まり
虫刺されは痒さとの戦い
MOMIの寝起きは1時間放置しろ
マサシは笑わせてから写真撮れ
PS:ノーフィッシュならぬノーティッシュ厳禁!
投稿者 テ・
先週の単独釣行から約1週間
マサシとMOMIがイカした川鱸を釣りたい!と言うので
秋田へ向かう。
秋にはイカを釣りたいとダダをこねるマサシに運転してもらい
いつもより少し早い時間に出発
今回はナイトゲームからスタート。
現地に入ると辺りは闇夜
各ポイントに散らばり釣り開始。
開始15分
近くで釣りをしていたMOMIの方角で
「ジジジッ」
というドラグ音
まずはMOMIが釣った
66センチのシーバス
ナイスコンディション!
MOMIの顔面もナイスコンディション!
しかし・・・
本日ファーストキャッチのMOMIではあったが
ウエーディングしていたのに突然陸に上がり
「ティッシュ持ってますか?」
と聞いてきた。
オレの答えは
「無い」
MOMIは急にソワソワし始め、そのままどこかに消えた。
しばらくするとMOMIが帰ってきた。
話を聞くと何かの儀式を終えてきたとの事
あまりプライベートな事は聞きたくなかったが
儀式について聞いてみた・・・
簡単に言うと
「パンツの埋葬」
今後この儀式はできるだけさせたくない。
儀式のせいか
その後、魚の気配はピタリと消えた。
遠くにいたマサシも合流したが
魚の反応は無くライントラブルで
大変だったという苦労話のみ。
ここはポイント移動の時と判断し
車に戻る・・・
はずだったが
突然マサシのウミセンスが働き魚を追いかけ始める。
ポイント移動のはずがドンドン川を下り
ついには魚をHITさせる。
ビールも飲めない自分には分からないが
仕事終わりのビール
ライントラブル解消後のヒット
どちらも「至福の時」らしい。
そして今度こそポイント移動
マサシの大好きな「イカリP」へ行く
ここでは真っ先にマサシがHITさせる
やや直線的な魚だがナイスな一匹
この無表情加減から察するとオコリンボマサシはまだ怒っていないようだ。
ちなみに怒っている時の画像も用意してみた。
↓

70オーバーの魚との写真
感じ取れるのは明らかに「イカリ」だ。
イナリではない・・・
しばらくキャストを続けるが無反応な為
俺とMOMIは川原で転がりマッタリする。
そして朝マヅメを迎える前に最初のポイントへ戻った。
3人は散らばって釣っていたが
オレは先日の実績Pに入ってアタリも無いままキャストを続けていた。
しばらくすると後方からMOMIの足音が聞こえた。
「ザッザッザッザッザッザッザッザッ」
と砂利の上を歩く音が聞こえ
「ビュンっ」
とキャスト音
「ボチャッ」
と着水音
数十秒後・・・
「ザバザバ ドバドバ~ン ドボドボ~ン ザブラザブラ」
オレは確信した!
MOMIが川に落ちた
MOMIの立ち居地は急深な場所
滑って落ちたに違いない。
しかし・・・
下流に居た俺の前にMOMIは流れて来ないし悲鳴もない。
とりあえずMOMIを助けに上流へ向かうと
魚とファイト中だった。
どうやら相手はモンスターらしい
しかしすでに岸近くまで寄せていたようだ
オレが現場に到着する寸前
「あ~っ」
という悲鳴
川に落ちた悲鳴ではなく
バラした悲鳴。
オレは
「残念としか言いようがありませんね」
と声をかけるしか無かった。
記憶が曖昧で定かではないが
このまま空が明るくなったと思う。
夜明けと共に天候は一変し
通り雨と雷鳴が轟く。
カミナリにビビり
休み休みキャストしながら釣りを続けた。
その後ボイルが始まり
三人のボルテージは高まる!
しかし釣り人をあざ笑うかのように(多分笑ってない)
魚のボイル地点まではルアーが届かない。
それでもみんなキャストを続ける
一瞬だが射程内にボイル発生!
すかさずマサシが投げる!掛ける!取り込む!
それを見ていた俺は
「カッコイイ~」
と思った。
挨拶代わりの朝の一尾
測定では67センチだったが写真で見るともう少しデカそうだ。
(髪型はツッパリではない)
ルアーを丸飲み
ずいぶんと美味しそうな食い方をするヤツだ。
「オマエらももっと来いよ!カモ~ン♪」
とテンションを上げさせ二人をリードするマサシ
ここであえて触れるが
オレは今の今までノーバイト
完璧なまでに無反応、ある意味終わりだ。
マサシのハイテンションに煽られ対岸目掛けフルキャスト
ヒュ~ン ポチャ
グリグリグリと巻いてくる。
そして
ようやくです。
ようやく俺にも魚が釣れた。
久々に写真を撮ってもらえた喜び!
ありがとうウミマンの人々!
78センチ
素直に嬉しい。
雨が降ったり止んだりの天候
その後もボイルは続くが反応悪し
たまに魚の反応があり
マサシ 50クラスキャッチ
テ・ 50クラスキャッチ
MOMI 50度クラスの傾斜地で寝る
各々バラシもあったが
以上で朝マヅメタイム終了
ここで大幅に場所を変え
「ジャングルP(仮)」
へ入った。
ここでMOMIが早速魚を掛ける!
一部始終を遠くから見ていたが予定通りバラす。
その後マサシが50クラスを一尾キャッチ(絵無し)
オレも広範囲を探るが反応無し
下流を攻めていたMOMIが魚を持って近寄ってきた
50クラスをキャッチセールス
この笑顔は間違いなく悪徳セールスマン
オレは魚を2匹もヒットさせながらバラす
2匹ともそうだったが魚が早い流れに乗り
相当な負荷がかかる
これが川鱸の醍醐味。
MOMIも1バラシ
丹念にしつこく探るオレを見ながらマサシとMOMIは川遊び
汗だくで腹ペコの我々は
昼飯を食いにバルへ向かう
キンキンに冷えた店内は天国でした~
さっさと昼飯を済ませ次のポイントへ。
マサシ
MOMI
午後の作戦を練る
ここでMOMIは「寝る」を選択した。
MOMIを残しマサシと二人でポイントへ向かう
マサシは手前から丹念に探る
俺は前回反応のあった場所を目指す
前回より増水&少々の濁り
自分の得意な釣り方で下流へ歩きながら探っていった
そして・・・
突然リールが巻けなくなり
一瞬魚が水面に出る!
とてつもないパワー
耐えるのに精一杯
気がつくと遠くからマサシもこちらを見ていた
耐え続ける事しばらく
魚が岸へ向かってきた
このまま魚を岸へ上げようと思ったが
コントロールできない。
次の瞬間ルアーが吹っ飛んできた・・・
しばらく体が震えたまま動けなかった。
マサシが近づいてきて一部始終を話したが
オレのショックは大きくなるばかり。
そしてルアーを見て愕然とした。
自分の釣り人生で初めての経験
フックがこんなに・・・
しかし
自分のミス
最大のミスは
ドラグのフルロック状態
根掛かりしてドラグを締め込んだまま確認を怠る。
その後反応無く
クルマに戻るとMOMIは夢の中
間も無くMOMIは目を覚ます
しかし言葉を発しないMOMI
目もうつろな感じだ。
あの時の目
人を殺しそうな目が怖かった。
起きて間もない状態のMOMIにバラシの様子を語るが
MOMIは
「残念としか言いようがありませんね」
と超ローテンションで切り捨てるだけだった。
本日最後のポイントへ
夕マヅメ狙い
タイムリミットを考えると
ここで終わり
俺はマヅメ用にルアーを選んでいた。
青春の思い出
ラッキークラフト
サミー115 ゴースアユ
フックが錆びてて恥ずかしいな~
そこへMOMIが来る
あぁ!オレも持ってきました~
何か変な色のサミーだ
とりあえずMOMIの場合はフックをチェックしておかないと
えーっと
フックは・・・
案の定
サビMAXだった(笑)
マサシから
「MOMIのはサミーじゃなくてサビーじゃねーかよ!」
という完成度の高いツッコミが入る。
そんな事はさておき川へ向かう
遠くから手を振るサイトウ
MOMIに似ているが間違いなく
サイトウだ!
マヅメにはまだ早い時間だが
残された時間は僅か
残された体力を振り絞りキャストを続けた
残念ながら俺に残された力はゼロだった
そのまま川原で休憩
単発ボイルは出るが
残り時間的に厳しいか?
MOMIは限界ギリギリまで頑張るが
結果はノーフィッシュ。
ここで釣行を終え帰路に着く
MOMIは終始半袖で過ごした
その結果
もの凄い虫刺され
見ているだけで痒そう。
ちょっとカメラでは撮影できないが
MOMIはこれ以外にも蚊に刺された。
両腕は裏も表も刺され
あろう事か「桃」を3箇所も刺されたとか?
ズボンやウエーダーを履いていながら
「桃」
を刺されるというのは納得がいかない
あくまでも仮説だが
「MOMIが裸族」
だと考えれば疑問は消える。
MOMIのパンツ埋葬と
桃の虫刺され
どこかで結びつくのだろうか?
(ここだけの話「桃」は足のモモではなく尻)
今回の釣行はこれでおしまい
夕マヅメの時間を有効に使えればもう少し
釣果は伸ばせたのかな?
オレは今回の釣行を振り返り
「あの魚をキャッチできれば今年はもう来なかったかもしれない」
とツイッター未使用ながらつぶやいた。
しかしマサシは言う
「あの魚が獲れていてもまた来てますよ!ここはそういう川です」
釣行の終わりは次の釣行への始まり
虫刺されは痒さとの戦い
MOMIの寝起きは1時間放置しろ
マサシは笑わせてから写真撮れ
PS:ノーフィッシュならぬノーティッシュ厳禁!
2011年07月27日
2011年07月24日
宮城産

久々の記事アップ
釣りしてないとど〜も感心なくなり・・・
こないだの雄物川釣行で
目覚めた〜〜〜

雄物川の感想
ルアーのロスト率高い
期待してた程釣れない(笑)
がっ!また行きたい!
がっ!
地元でも頑張りたいと思います!
今日、久々にルアーを購入しました。
まちがいない宮城県産
もったいないので袋からだせません(笑)
2011年07月23日
ザ・川鱸「シャングリラ vol.2」
ザ・川鱸「シャングリラvol.2」
投稿者 テ・
前日の釣行から一夜明け
台風のせいか今日も涼しい

夏のデイゲームで悩まされる
厳しい暑さというのが無い。
2日目は朝マズメを無視してゆったりスタート
昨日のポイントより下流側
車を停めて川へ降りると先行者アリ
ディープウェーディングで対岸を狙っている。
自分も少しキャストしたが先行者との距離感が微妙
結局そのままポイント移動
川沿いを走りながらポイントを見て回る
数箇所でキャストするも反応は無い。
ウグイさん情報で
好調だったらしいポイント周辺へ入る
川を下りながら探るが無反応
逆に川を上りながらキャストを続けると反応が。
ようやくです。

測定するには失礼なサイズ
30センチクラス
この魚サイズは小さいが
ある特徴があった
これは研究材料になるかな???
その後、昼飯を済ませ昨日のポイント
自称「シャングリラ」へ向かう
シャングリラへ着くと対岸に釣り人を発見
夕マヅメ前だったがキャストを続けた。
今日も遥か沖で激しいボイルが起こる。
しばらくすると1名の釣り人が来た。
話してみると地元のアングラーの方だった、
ものすごくマナーの良い方で色々と話を伺った。
その方は明るい時間帯に目の前で数本釣っていた、
地元アングラーの力を感じた。
またしばらくすると
2名の釣り人が来た。
こちらもまたマナーの良い方達だった、
帰りに話を聞くと地元の方で家もここの近くらしい。
ここで会った3名の方は完全に暗くなる前に撤収していった。
その後
1人で黙々とキャストを続けた

50チョイ

50チョイ
2本をキャッチ
昨日の展開だとこの後にランカーが来るはずだが・・・
ベイトっ気も無くなり
月も高く上がり
意気消沈
月が出るタイミングで状況が好転するのか?
と思ったが全く変化無し。
日付が変わる頃にストップフィッシングとした。
昨日良かった場所が今日も良いとは限らない
昨日ダメでも今日は良いかもしれない
我々遠征組にとって
この川のポイントは未知数
行く度にこの川の魅力を感じる
釣り場で会ったあのアングラーが教えてくれた
「このポイントは良いポイントなんですよ~」
ビジターにも親切な地元アングラー達
「また来たい!」
と思いながら釣り場を後にした。
投稿者 テ・
前日の釣行から一夜明け
台風のせいか今日も涼しい
夏のデイゲームで悩まされる
厳しい暑さというのが無い。
2日目は朝マズメを無視してゆったりスタート
昨日のポイントより下流側
車を停めて川へ降りると先行者アリ
ディープウェーディングで対岸を狙っている。
自分も少しキャストしたが先行者との距離感が微妙
結局そのままポイント移動
川沿いを走りながらポイントを見て回る
数箇所でキャストするも反応は無い。
ウグイさん情報で
好調だったらしいポイント周辺へ入る
川を下りながら探るが無反応
逆に川を上りながらキャストを続けると反応が。
ようやくです。
測定するには失礼なサイズ
30センチクラス
この魚サイズは小さいが
ある特徴があった
これは研究材料になるかな???
その後、昼飯を済ませ昨日のポイント
自称「シャングリラ」へ向かう
シャングリラへ着くと対岸に釣り人を発見
夕マヅメ前だったがキャストを続けた。
今日も遥か沖で激しいボイルが起こる。
しばらくすると1名の釣り人が来た。
話してみると地元のアングラーの方だった、
ものすごくマナーの良い方で色々と話を伺った。
その方は明るい時間帯に目の前で数本釣っていた、
地元アングラーの力を感じた。
またしばらくすると
2名の釣り人が来た。
こちらもまたマナーの良い方達だった、
帰りに話を聞くと地元の方で家もここの近くらしい。
ここで会った3名の方は完全に暗くなる前に撤収していった。
その後
1人で黙々とキャストを続けた
50チョイ
50チョイ
2本をキャッチ
昨日の展開だとこの後にランカーが来るはずだが・・・
ベイトっ気も無くなり
月も高く上がり
意気消沈
月が出るタイミングで状況が好転するのか?
と思ったが全く変化無し。
日付が変わる頃にストップフィッシングとした。
昨日良かった場所が今日も良いとは限らない
昨日ダメでも今日は良いかもしれない
我々遠征組にとって
この川のポイントは未知数
行く度にこの川の魅力を感じる
釣り場で会ったあのアングラーが教えてくれた
「このポイントは良いポイントなんですよ~」
ビジターにも親切な地元アングラー達
「また来たい!」
と思いながら釣り場を後にした。
2011年07月23日
ザ・川鱸「シャングリラ vol.1」
ザ・川鱸「シャングリラvol.1」
投稿者 テ・
テシ部長の饅頭伝から数日後
台風襲来の日
仕事で盛岡へ向かった。

ご覧の空模様
せっかく盛岡まで来たのならと・・・
釣りに行く事に。
無事に仕事も1日で終わらせ
翌日ゆったりペースで秋田へ向かう。
ちょっとそのまえにウグイさんのショップへ立ち寄った。
レジ付近でウグイさんを発見しご挨拶
川の状況を伺ったところ昨日釣行してきたらしい。
話を聞くと釣果は物凄い!
流石ウグイさん。
しかしウグイさんの目は充血していた
血はルアーで釣られた時の傷ではなく単なる寝不足らしい。
店を出てそのまま
ビックカーブPへ向かった。
ビッカーへ到着するも
ウグイさんの情報通り
かなりの減水
少々釣りをしてみるが話しにならない程
ダメな感じだった。
この時の心境と言えば
オーアールゼットみたいな
手と膝を地面につけて頭ガックシの状態。
(自分、あえて使いませんから)
ここに居てもどうしようもないので
しばし地図を見ながら走り回る
車が壊れそうなほどの悪路を走りようやく川原へ出た。
ここで気が付くがオレの車は底板が薄いようで
草木や石の当たる感覚が足先に伝わり恐怖を感じる。
まるでPEライン並みの感度。
こんな薄い装甲でマシンガンで撃たれたら間違いなくハチの巣だ。
車を停めるとコツコツ何かが当たる!
当たり屋は大粒のハチ
かなり大きいからバチと言ったほうが適切だ。
撃たれるまでも無くハチの巣が近くにあるようだ。
しばらく車内で待機してから車を降りた。
そこは
シャングリラ!
かと思ったが対岸に釣り人がいた
意外にもメジャーPのようだ。
下流へ下りながら探っていくが無反応
行き止まりまで行き
川の下流を見ていると
超スーパーランカークラスがボイル
しかし完全な射程距離外
怪物くんなら間違いなく届くのだが
残念ながら今さらあんな派手な帽子はかぶれない。

腕も伸びないし
日も沈みかけ諦めムード漂う。
「フランケ~ン」
フランを呼んだ次の瞬間
目の前でまさかのボイル
アチョ~ッ!
反射的に
結んでいたプガチョフコブラを投げた。
ボイルした地点をプガチョフが通過した
バフォウッ
と魚が出た!
同時にプガチョフが飛んだ。
まだ明るい時間だったので全て丸見え
プガチョフのスペックに「飛ぶ」
というのは無いが研究材料を1つを見つけた。
その後プガチョに反応は無かった。
魚は居ると確信しピンテンエルエムをフルキャスト!
そしてHIT
足元まで魚を寄せランディング寸前に
ピンテンが外れてスッ飛ぶ!
久々の60アップクラスだったのに・・・
イライラしながら再キャスト
着水後
間も無く
ハンドルが止まる
グイグイという魚の動き
水面が割れ
巨大な頭が出る!
「でっ 出た~」
それは
ますだおかだの「おかだ」のギャグと全く同じ出かただった。
しかし
フワ~ッとした感覚が伝わり
「え~っ!!」
とオカダ魚にツッコミを入れたが時すでに遅し。
16lbのリーダーの先には何も付いていない状態で回収された。
頭のデカさ、暴れ具合から想定してランカークラスだったと思う。
間も無く太陽も完全に沈み
辺りは闇に包まれた。
3度のチャンスを生かせず
これ以上何があるって言うんだ!
さらにイライラしながらキャストを続けた。
台風の影響で日中から風が強かったが
さらに風が強くなってきた。
キャストもままならない
風がおさまるのを伺いながらキャストした
ングングというアタリがあり
HIT!
ようやくです。
辺り一帯をかなり暴れ周った後キャッチ成功
ようやくです。

メジャーをあてると
79センチ

何度測っても79

相変わらずセルフ撮りが上手くできない。
できればハチマルの方が良かったが満足した。
さらに風が強くなったところで撤収とした。
2日目へ続く
投稿者 テ・
テシ部長の饅頭伝から数日後
台風襲来の日
仕事で盛岡へ向かった。
ご覧の空模様
せっかく盛岡まで来たのならと・・・
釣りに行く事に。
無事に仕事も1日で終わらせ
翌日ゆったりペースで秋田へ向かう。
ちょっとそのまえにウグイさんのショップへ立ち寄った。
レジ付近でウグイさんを発見しご挨拶
川の状況を伺ったところ昨日釣行してきたらしい。
話を聞くと釣果は物凄い!
流石ウグイさん。
しかしウグイさんの目は充血していた
血はルアーで釣られた時の傷ではなく単なる寝不足らしい。
店を出てそのまま
ビックカーブPへ向かった。
ビッカーへ到着するも
ウグイさんの情報通り
かなりの減水
少々釣りをしてみるが話しにならない程
ダメな感じだった。
この時の心境と言えば
オーアールゼットみたいな
手と膝を地面につけて頭ガックシの状態。
(自分、あえて使いませんから)
ここに居てもどうしようもないので
しばし地図を見ながら走り回る
車が壊れそうなほどの悪路を走りようやく川原へ出た。
ここで気が付くがオレの車は底板が薄いようで
草木や石の当たる感覚が足先に伝わり恐怖を感じる。
まるでPEライン並みの感度。
こんな薄い装甲でマシンガンで撃たれたら間違いなくハチの巣だ。
車を停めるとコツコツ何かが当たる!
当たり屋は大粒のハチ
かなり大きいからバチと言ったほうが適切だ。
撃たれるまでも無くハチの巣が近くにあるようだ。
しばらく車内で待機してから車を降りた。
そこは
シャングリラ!
かと思ったが対岸に釣り人がいた
意外にもメジャーPのようだ。
下流へ下りながら探っていくが無反応
行き止まりまで行き
川の下流を見ていると
超スーパーランカークラスがボイル
しかし完全な射程距離外
怪物くんなら間違いなく届くのだが
残念ながら今さらあんな派手な帽子はかぶれない。
腕も伸びないし
日も沈みかけ諦めムード漂う。
「フランケ~ン」
フランを呼んだ次の瞬間
目の前でまさかのボイル
アチョ~ッ!
反射的に
結んでいたプガチョフコブラを投げた。
ボイルした地点をプガチョフが通過した
バフォウッ
と魚が出た!
同時にプガチョフが飛んだ。
まだ明るい時間だったので全て丸見え
プガチョフのスペックに「飛ぶ」
というのは無いが研究材料を1つを見つけた。
その後プガチョに反応は無かった。
魚は居ると確信しピンテンエルエムをフルキャスト!
そしてHIT
足元まで魚を寄せランディング寸前に
ピンテンが外れてスッ飛ぶ!
久々の60アップクラスだったのに・・・
イライラしながら再キャスト
着水後
間も無く
ハンドルが止まる
グイグイという魚の動き
水面が割れ
巨大な頭が出る!
「でっ 出た~」
それは
ますだおかだの「おかだ」のギャグと全く同じ出かただった。
しかし
フワ~ッとした感覚が伝わり
「え~っ!!」
とオカダ魚にツッコミを入れたが時すでに遅し。
16lbのリーダーの先には何も付いていない状態で回収された。
頭のデカさ、暴れ具合から想定してランカークラスだったと思う。
間も無く太陽も完全に沈み
辺りは闇に包まれた。
3度のチャンスを生かせず
これ以上何があるって言うんだ!
さらにイライラしながらキャストを続けた。
台風の影響で日中から風が強かったが
さらに風が強くなってきた。
キャストもままならない
風がおさまるのを伺いながらキャストした
ングングというアタリがあり
HIT!
ようやくです。
辺り一帯をかなり暴れ周った後キャッチ成功
ようやくです。

メジャーをあてると
79センチ
何度測っても79
相変わらずセルフ撮りが上手くできない。
できればハチマルの方が良かったが満足した。
さらに風が強くなったところで撤収とした。
2日目へ続く
2011年07月21日
饅頭伝(最終話 3時間スペシャル!)
文久三年

総長マサシは暑かったがじゃ


綺麗な朝日と気持ちのいい空気の中キャストしていきました。
しかし、なまずっているポイントに見切りをつけ、駐車場へ戻り作戦会議です。

次はもっと上流へ行ってみることに。
すると随分と減水しているとのこと。
絞りやすいと割り切って狙ってみました。

釣り自体もそうですが、皆と並んでシーバスを狙うのも久しぶりだったのでなんだか楽しい時間です。

ヌマピーさん。
ロケーションはかなり良い感じ!

結局、皆が揃ってルアーロストしたところでまたまた移動。
次はJUNさんが行きたかった?YDY!
駐車場に着き、川へ向かう途中のこと。
滑るから気をつけてね。とのアドバイス。
慎重に降りる。
が、
ズサー!
ケツ(ウェーダーのね)がウンコまみれ…いやドロまみれです。
どうしていつもこうなるかなぁと思いながら川でケツを洗った私はとっても無残。
悲しい醜態を晒しながらもポイントに到着。

う~ん、山奥!
この時点で歩くと汗るくらい暑いです。
水温はひんやり。ウェーディングしてると丁度良いくらいだったでしょうか。
上流から下流まで散らばってキャストしていきます。
対岸にはボイル?たまにボコボコ言ってます。
これには期待しちゃう一同。
しかし、無反応。
刻一刻と時間が過ぎ、気温がさらに高くなっていきます。
そして運転手&ガイドの総長はこんな具合。

総長マサシは眠かったがじゃ
お疲れ様です。そしてガイドありがとうございます。
ココは少しそっとしておこうと、その場を離れ、上流部へ。
しっかしなんもなし、腰もちょっと痛くなってきた。
総長のもとへ戻ると…起こしてしまった。
コレは申し訳なかったなぁ…。
すると総長、寝汗をかいたのか、涼みに川へ。

シャンプーのCMです。
気持ち良いのか、壊れたのか、総長が言い放った言葉は。
おれがストラクチャーになってるよ。小魚が集まってきてる。
もう完全にまったりタイムです。
するとこの男も

No.1 No.2で涼んでいます(笑)
右側にいるのは

眠気にも負けず、無反応にも負けず、虫にも夏の暑さにも負けぬ…
それはJUN氏。
しかし

負けちゃいました(笑)
さらには
みんな壊れてきました。

ちなみにjunさんのこの麦わら帽子、イカスでしょ?
折りたたみ式なんですよ?
さらにこちらの商品は105円也(税込)
このあと、皆で石投げ大会したり…。
魚が出ない状況でのリフレッシュタイム。
一通りやりきった?ので…。
さぁ、次は気合いを入れてガンガン瀬です。

こんな感じ。
かなりの急流なんですが…
ホントにシーバスが居るのか疑いたくなります。
居るだろう場所はかなりピンな感じ。
すると狙う場所も限定されて大所帯では結構キツキツ。
しかも足がすくわれそうな流れ。
踏ん張りながら頑張ります。
すると…
そのときは前ブレなくやってきた。
へっぴり腰を堪能して頂けたでしょうか?(笑)
本人のプライドに関わるので足場が悪かったのでそうなってしまったと付け加えておきます。
やったぜ!番長!

初の清流シーバスです。
MOMI氏のアドバイス通りタイドミノーを使用し、長い沈黙を破りました。
これには皆の士気も一気に上がります。
チェイスも見えたとの情報も。
今がチャンスだ!
そして続いたのは

ラガー!!!
バスをいなしているわけではありません(笑)

またしてもタイドでの釣果。
いいなぁと思っていた矢先、またたく間に

2本目かよ!
ルアーはもちろんタイドミモーだ。

羨ましいぞ!この二人!
何が違う?
さっぱりつかめないまま時間は過ぎ、私は腰が限界に。
皆もチェイスがあるもののヒットまで至らない様子。
さらには暑さに皆相当やられてきたのでマックスバリューで昼食&作戦会議することに。
しかしここでハプニング。
テシ、食いすぎる
気持ち悪いほど食ってしまった結果が先のアレです(笑)

あかしゃかしゃかしゅ
腹いっぱいでみんなもまったり。

これからどうするか…ということになりましたが、junさん&ヌマピーさんは次の日の仕事のことを考え上がることに。
ということで雰囲気的に終了~な感じに。
するといっし~さんが今日の一番(釣果&笑い)の結果を出したjunさんに優勝記念品を授与することとなりました。

烏賊の置物です。
ネタとしても…なぜにコレ(笑)
表彰式も終り、jun&ヌマピー組はここで帰宅。
残りの我々は最後の最後にもう一か所だけ…前にテ・さんが釣った川で最後の大勝負!!!
しかし、私テシは

完璧に敗北しました。
総長もここでは振らなかった…ですか?
結局、その後、結果は出ませんでした…か?
そんな感じで今回の釣行は終了しました。
眠気にやられ記憶はほとんど残っていませんし、尻すぼみな最後となってしまいましたが、久しぶりの釣り。
メンバーとも会えてとても楽しい時間を過ごすことができました。
一緒に釣りをしてくれた仲間に感謝です。本当にありがとうございました。
次回はキッチリ魚をキャッチしたいと思います!!
最後に…
その日のうちにエントリーしなければすでに日記ではないですが、ここまでお付き合い下さいまして誠にありがとうございました。
それではまた、いつかどこかでお会いしましょう、さようなら!

総長マサシは暑かったがじゃ


綺麗な朝日と気持ちのいい空気の中キャストしていきました。
しかし、なまずっているポイントに見切りをつけ、駐車場へ戻り作戦会議です。

次はもっと上流へ行ってみることに。
すると随分と減水しているとのこと。
絞りやすいと割り切って狙ってみました。

釣り自体もそうですが、皆と並んでシーバスを狙うのも久しぶりだったのでなんだか楽しい時間です。

ヌマピーさん。
ロケーションはかなり良い感じ!

結局、皆が揃ってルアーロストしたところでまたまた移動。
次はJUNさんが行きたかった?YDY!
駐車場に着き、川へ向かう途中のこと。
滑るから気をつけてね。とのアドバイス。
慎重に降りる。
が、
ズサー!
ケツ(ウェーダーのね)がウンコまみれ…いやドロまみれです。
どうしていつもこうなるかなぁと思いながら川でケツを洗った私はとっても無残。
悲しい醜態を晒しながらもポイントに到着。

う~ん、山奥!
この時点で歩くと汗るくらい暑いです。
水温はひんやり。ウェーディングしてると丁度良いくらいだったでしょうか。
上流から下流まで散らばってキャストしていきます。
対岸にはボイル?たまにボコボコ言ってます。
これには期待しちゃう一同。
しかし、無反応。
刻一刻と時間が過ぎ、気温がさらに高くなっていきます。
そして運転手&ガイドの総長はこんな具合。

総長マサシは眠かったがじゃ
お疲れ様です。そしてガイドありがとうございます。
ココは少しそっとしておこうと、その場を離れ、上流部へ。
しっかしなんもなし、腰もちょっと痛くなってきた。
総長のもとへ戻ると…起こしてしまった。
コレは申し訳なかったなぁ…。
すると総長、寝汗をかいたのか、涼みに川へ。

シャンプーのCMです。
気持ち良いのか、壊れたのか、総長が言い放った言葉は。
おれがストラクチャーになってるよ。小魚が集まってきてる。
もう完全にまったりタイムです。
するとこの男も

No.1 No.2で涼んでいます(笑)
右側にいるのは

眠気にも負けず、無反応にも負けず、虫にも夏の暑さにも負けぬ…
それはJUN氏。
しかし

負けちゃいました(笑)
さらには
みんな壊れてきました。

ちなみにjunさんのこの麦わら帽子、イカスでしょ?
折りたたみ式なんですよ?
さらにこちらの商品は105円也(税込)
このあと、皆で石投げ大会したり…。
魚が出ない状況でのリフレッシュタイム。
一通りやりきった?ので…。
さぁ、次は気合いを入れてガンガン瀬です。

こんな感じ。
かなりの急流なんですが…
ホントにシーバスが居るのか疑いたくなります。
居るだろう場所はかなりピンな感じ。
すると狙う場所も限定されて大所帯では結構キツキツ。
しかも足がすくわれそうな流れ。
踏ん張りながら頑張ります。
すると…
そのときは前ブレなくやってきた。
へっぴり腰を堪能して頂けたでしょうか?(笑)
本人のプライドに関わるので足場が悪かったのでそうなってしまったと付け加えておきます。
やったぜ!番長!

初の清流シーバスです。
MOMI氏のアドバイス通りタイドミノーを使用し、長い沈黙を破りました。
これには皆の士気も一気に上がります。
チェイスも見えたとの情報も。
今がチャンスだ!
そして続いたのは

ラガー!!!
バスをいなしているわけではありません(笑)

またしてもタイドでの釣果。
いいなぁと思っていた矢先、またたく間に

2本目かよ!
ルアーはもちろんタイドミモーだ。

羨ましいぞ!この二人!
何が違う?
さっぱりつかめないまま時間は過ぎ、私は腰が限界に。
皆もチェイスがあるもののヒットまで至らない様子。
さらには暑さに皆相当やられてきたのでマックスバリューで昼食&作戦会議することに。
しかしここでハプニング。
テシ、食いすぎる
気持ち悪いほど食ってしまった結果が先のアレです(笑)

あかしゃかしゃかしゅ
腹いっぱいでみんなもまったり。

これからどうするか…ということになりましたが、junさん&ヌマピーさんは次の日の仕事のことを考え上がることに。
ということで雰囲気的に終了~な感じに。
するといっし~さんが今日の一番(釣果&笑い)の結果を出したjunさんに優勝記念品を授与することとなりました。

烏賊の置物です。
ネタとしても…なぜにコレ(笑)
表彰式も終り、jun&ヌマピー組はここで帰宅。
残りの我々は最後の最後にもう一か所だけ…前にテ・さんが釣った川で最後の大勝負!!!
しかし、私テシは

完璧に敗北しました。
総長もここでは振らなかった…ですか?
結局、その後、結果は出ませんでした…か?
そんな感じで今回の釣行は終了しました。
眠気にやられ記憶はほとんど残っていませんし、尻すぼみな最後となってしまいましたが、久しぶりの釣り。
メンバーとも会えてとても楽しい時間を過ごすことができました。
一緒に釣りをしてくれた仲間に感謝です。本当にありがとうございました。
次回はキッチリ魚をキャッチしたいと思います!!
最後に…
その日のうちにエントリーしなければすでに日記ではないですが、ここまでお付き合い下さいまして誠にありがとうございました。
それではまた、いつかどこかでお会いしましょう、さようなら!
2011年07月19日
饅頭伝(第2話)
嘉永六年
100均の練り梅はとても酸っぱかったがじゃ
JUNさんのステテコに度肝を抜かれた我々は笑いをこらえタックルの準備を進めていた。

しかもJUNさんはウェーダーまではいて準備万端病…。
…???

ウミマグリーンを着ている!
かなり緑が似合ってます。
だいたい準備を終えたところで車を覗くと

みんな気合いのタックルで臨んでいます。
しかしG○○○ト率がかなり高い。どんだけ好きなんだ。
しかしコレは単なる前フリでしかなかったことはすぐに皆気づくこととなる。
では!といよいよ、出発!
一つ目のポイントへ移動です。
ポイントへ向かう車内、総長が私にダメ出しを言い出しました。
「そんなに写真撮って最後の良いトコでデジカメのバッテリー切れが落ちなんじゃないのか?」
しかし私は当日に朝からバッテリーを充電していた。
完璧のはずだ。
私は果敢にも総長へ言い返した。
言葉を考えつつ…。
*テシの頭の中↓
(バッテリーが十分充電されていることは…○○○ってカタログに書いてあったよなぁ…他に言い方ないよなぁ?)
恐る恐る、私は言葉を放った。
「マン充電だからだいじょうぶです!」
一同爆笑。
総長 「なんだよ、まんじゅうでんって」
いっし~ 「他に言い方ないの?」
ラガー ただただ爆笑
テシ 「え~~満充電ってカタログに書いてあると思いますよ~(でもちょっと自信を無くした)」
総長 「言いたい事はわかるけどまんじゅうでんって。」
いっし~さん 「フル充電ならわかるけど」
テシ 「あ、なるほど!ソレがあった(笑)」
総長 「ったく、どんだけ飢えてんだよ」
…笑って誤魔化すしかありませんよね。
しかし
勢いに乗ったUMIMANは誰にも止めることは出来ない。
とある男がお土産話をしてくれた。
あ、コレは総長がOK出したらにします。
書いて怒られるかもしれないので。
そんなR-18な話もしつつ車は走り、我々はポイントへ到着しました。
ポイント名は覚えていない。
だが荒い石が並ぶ光景が中流域だと教えてくれる。


かなり広いポイントです。
さらに満月に照らされて比較的安心して釣りができます。
総長に攻略法を伝授されつつ皆散らばり各々思いのままに釣っていきます。

月明かりの下で撮影するのは難しいですね
今度は絞りを最大まで開けてISOも最大にして撮影してみました。

ノイズとピントがどうしても…(-_-;)
でもなかなか幻想的な感じかなぁと。
さて、バシバシ撮ってきた私ですが、そろそろ釣りも楽しみたい。
来たからには持てる手を尽くして挑みます。
水面では何かが捕食している様子。
対岸で捕食音が聞こえますが、流芯も対岸側。
遠投をして流れに乗せていくのですが、なかなか反応はよろしくない。
流れのよれを探しながら、今度は上流へと移動していきます。
そこには瀬が広がっていていればココだろう!というストラクチャーがヨレを作っています。
ベイトっ気もあるようだ。
私はここでバンズ90にチェンジ。
している間に総長がヒット!
馬車!
いや、バシャっといってエラ荒い?シーバスじゃないか!?
一気にテンションが上がる私。
流れの強いところからスローダウンでヨレまで持っていくと
グングン!
ヌルいアタリだが確実に魚だ。
岩じゃない。
もう一度同じところを通すと
ズドン!
そしてエラ荒い!
絶対シーバスだ!
慎重にかつ丁寧に寄せる。
つーか久しぶりの魚に成す術もなく(正確にはどう対処していいか分かってない)ただ巻くだけ。
総長にあーしろこーしろ言われつつあげた魚は…

ナマズでした。
すかさず総長 「誰だ、絶対シーバスだって言ったヤツ」
すみません、この顔で許してください。

震災太りのリバウンドだバカヤロー。
そして同じ場所でまたまたナマズ。
ココはなまずしかいねぇのか?
だんだん明るくなってきて、ベイトの水面でのザワツキもはっきり見えるがシーバスが出ない。
なぜ???
続く…。
100均の練り梅はとても酸っぱかったがじゃ
JUNさんのステテコに度肝を抜かれた我々は笑いをこらえタックルの準備を進めていた。

しかもJUNさんはウェーダーまではいて準備万端病…。
…???

ウミマグリーンを着ている!
かなり緑が似合ってます。
だいたい準備を終えたところで車を覗くと

みんな気合いのタックルで臨んでいます。
しかしG○○○ト率がかなり高い。どんだけ好きなんだ。
しかしコレは単なる前フリでしかなかったことはすぐに皆気づくこととなる。
では!といよいよ、出発!
一つ目のポイントへ移動です。
ポイントへ向かう車内、総長が私にダメ出しを言い出しました。
「そんなに写真撮って最後の良いトコでデジカメのバッテリー切れが落ちなんじゃないのか?」
しかし私は当日に朝からバッテリーを充電していた。
完璧のはずだ。
私は果敢にも総長へ言い返した。
言葉を考えつつ…。
*テシの頭の中↓
(バッテリーが十分充電されていることは…○○○ってカタログに書いてあったよなぁ…他に言い方ないよなぁ?)
恐る恐る、私は言葉を放った。
「マン充電だからだいじょうぶです!」
一同爆笑。
総長 「なんだよ、まんじゅうでんって」
いっし~ 「他に言い方ないの?」
ラガー ただただ爆笑
テシ 「え~~満充電ってカタログに書いてあると思いますよ~(でもちょっと自信を無くした)」
総長 「言いたい事はわかるけどまんじゅうでんって。」
いっし~さん 「フル充電ならわかるけど」
テシ 「あ、なるほど!ソレがあった(笑)」
総長 「ったく、どんだけ飢えてんだよ」
…笑って誤魔化すしかありませんよね。
しかし
勢いに乗ったUMIMANは誰にも止めることは出来ない。
とある男がお土産話をしてくれた。
あ、コレは総長がOK出したらにします。
書いて怒られるかもしれないので。
そんなR-18な話もしつつ車は走り、我々はポイントへ到着しました。
ポイント名は覚えていない。
だが荒い石が並ぶ光景が中流域だと教えてくれる。


かなり広いポイントです。
さらに満月に照らされて比較的安心して釣りができます。
総長に攻略法を伝授されつつ皆散らばり各々思いのままに釣っていきます。

月明かりの下で撮影するのは難しいですね
今度は絞りを最大まで開けてISOも最大にして撮影してみました。

ノイズとピントがどうしても…(-_-;)
でもなかなか幻想的な感じかなぁと。
さて、バシバシ撮ってきた私ですが、そろそろ釣りも楽しみたい。
来たからには持てる手を尽くして挑みます。
水面では何かが捕食している様子。
対岸で捕食音が聞こえますが、流芯も対岸側。
遠投をして流れに乗せていくのですが、なかなか反応はよろしくない。
流れのよれを探しながら、今度は上流へと移動していきます。
そこには瀬が広がっていていればココだろう!というストラクチャーがヨレを作っています。
ベイトっ気もあるようだ。
私はここでバンズ90にチェンジ。
している間に総長がヒット!
馬車!
いや、バシャっといってエラ荒い?シーバスじゃないか!?
一気にテンションが上がる私。
流れの強いところからスローダウンでヨレまで持っていくと
グングン!
ヌルいアタリだが確実に魚だ。
岩じゃない。
もう一度同じところを通すと
ズドン!
そしてエラ荒い!
絶対シーバスだ!
慎重にかつ丁寧に寄せる。
つーか久しぶりの魚に成す術もなく(正確にはどう対処していいか分かってない)ただ巻くだけ。
総長にあーしろこーしろ言われつつあげた魚は…

ナマズでした。
すかさず総長 「誰だ、絶対シーバスだって言ったヤツ」
すみません、この顔で許してください。

震災太りのリバウンドだバカヤロー。
そして同じ場所でまたまたナマズ。
ココはなまずしかいねぇのか?
だんだん明るくなってきて、ベイトの水面でのザワツキもはっきり見えるがシーバスが出ない。
なぜ???
続く…。
2011年07月19日
饅頭伝(第1話)
文久三年

そのころUMIは山におったがじゃ
さてさて、前置きはこれまで。
皆様お久しぶりでございます。
記事のエントリーを仰せつかったテシでございます。
今回は清流シーバスを求め、秋田へ向かいました。
総長のお誘いを受け、今回集まったメンバーは総長・マサシさん、私(テシ)、いっし~さん、ジェイユーエヌさん、ラガーさん、ヌマピーさんの6名。
当日、JUNさんとヌマピーさんは先に秋田入りし、他の4名は後発で総長運転の車にて向かいます。
まずは…

ラガーさんを拾ってから総長宅へ。
(速攻で撮ったらあまりにも真顔だったので鉛筆画風に加工しました)

着いてからふと空を見上げると綺麗な満月でした。
するといっし~さんから着信が。
「熱を出したから行かないと言ったが、下がったから行くと総長へ伝えてくれ」
総長に伝えると
「風邪うつされたくねーんだけど」
…もっともな話である(笑)
数分後、いっし~さんが到着しタックルを乗せます。
して、ウェーダーを直接乗せる気でいた私。
しかし総長怒る。
さらにいっし~さん、財布を忘れる。
どこかで聞いたことのある話だ。
無法者の多いウミマン。
さすがであります。
メンバーの傍若無人もなんとかクリアしいざ、秋田へ!

行きの車内。
お久しぶり話をしたり、秋田攻略法を話したり。
番長・JUNさんに連絡を取ると河口域でやっている。
アタリは一回だけ。人は相当数居るらしい。
これから移動して寝て我々を待っているとのこと。
我々も続けと、高速を使い一路秋田へ向かいます。
数時間後、爆睡していた私はふと眼を覚ます。
すると電光掲示板に「大曲」の文字が。
JUNさんに連絡を取り、合流。
挨拶もそこそこにコンビニへ向かいます。

K丸に到着。

主に飲料水を買い込み、今度は駐車場にてタックルの準備をする我々。

急いで出てきたいっし~さんはタックルを全部持ってきていたので、総長のオススメを聞きながら選択しています。
するとおもむろにあの男が着替えを始めた。

やることが違うぜ!番長!!
ウェーディングをする際、ハーフパンツではベタつくし、ジーンズでは蒸れる。
だから男の勲章「ステテコ」をはいていました。
実はこのステテコにとある真相が隠されていたのですがソレはさすがにJUNさんの名誉に関わるので秘密です。
…さて、今日はココまで。
本当は引っ張りたくないのですが、、、あまり待たせるのもなぁと思うのと、さすがにもう眠いです。
肝心の釣りの内容にまで至っていませんが、、、。
本当にごめんなさい。

そのころUMIは山におったがじゃ
さてさて、前置きはこれまで。
皆様お久しぶりでございます。
記事のエントリーを仰せつかったテシでございます。
今回は清流シーバスを求め、秋田へ向かいました。
総長のお誘いを受け、今回集まったメンバーは総長・マサシさん、私(テシ)、いっし~さん、ジェイユーエヌさん、ラガーさん、ヌマピーさんの6名。
当日、JUNさんとヌマピーさんは先に秋田入りし、他の4名は後発で総長運転の車にて向かいます。
まずは…

ラガーさんを拾ってから総長宅へ。
(速攻で撮ったらあまりにも真顔だったので鉛筆画風に加工しました)

着いてからふと空を見上げると綺麗な満月でした。
するといっし~さんから着信が。
「熱を出したから行かないと言ったが、下がったから行くと総長へ伝えてくれ」
総長に伝えると
「風邪うつされたくねーんだけど」
…もっともな話である(笑)
数分後、いっし~さんが到着しタックルを乗せます。
して、ウェーダーを直接乗せる気でいた私。
しかし総長怒る。
さらにいっし~さん、財布を忘れる。
どこかで聞いたことのある話だ。
無法者の多いウミマン。
さすがであります。
メンバーの傍若無人もなんとかクリアしいざ、秋田へ!

行きの車内。
お久しぶり話をしたり、秋田攻略法を話したり。
番長・JUNさんに連絡を取ると河口域でやっている。
アタリは一回だけ。人は相当数居るらしい。
これから移動して寝て我々を待っているとのこと。
我々も続けと、高速を使い一路秋田へ向かいます。
数時間後、爆睡していた私はふと眼を覚ます。
すると電光掲示板に「大曲」の文字が。
JUNさんに連絡を取り、合流。
挨拶もそこそこにコンビニへ向かいます。

K丸に到着。

主に飲料水を買い込み、今度は駐車場にてタックルの準備をする我々。

急いで出てきたいっし~さんはタックルを全部持ってきていたので、総長のオススメを聞きながら選択しています。
するとおもむろにあの男が着替えを始めた。

やることが違うぜ!番長!!
ウェーディングをする際、ハーフパンツではベタつくし、ジーンズでは蒸れる。
だから男の勲章「ステテコ」をはいていました。
実はこのステテコにとある真相が隠されていたのですがソレはさすがにJUNさんの名誉に関わるので秘密です。
…さて、今日はココまで。
本当は引っ張りたくないのですが、、、あまり待たせるのもなぁと思うのと、さすがにもう眠いです。
肝心の釣りの内容にまで至っていませんが、、、。
本当にごめんなさい。