Team UMIMAN 仙台シーバス研究所

投稿者　テ・



X月X日



仕事の合間に、アラゲさんとディスカッション！

最近の彼の行動から見て分かるように、完全に「釣りスイッチ」がONになっている！



今年シーズンオフまでの期間は、アラゲ氏が一番熱いだろうと思う今日この頃・・・

（このようにウミメンバーで、今その瞬間一番熱い男、もしくは一番釣りやってる感が漂っている人の事を「ウミオトコ」と呼ぶ事にします、マサシさん了承済み）



私の作業も終わりアラゲさんも仕事上がりという時間になり、



テ・「実は・・・今日も行くんですよ！」



アラ「？」



テ・「また特命が出まして・・・」



アラ「・・・」



またまた出ました「特命パート2」



今度の特命は「とりあえず一匹釣らせてよぉ〜！」



依頼人は今回も「シュガーさん」



前回の任務は完全にボコボコにされ失敗しました、

しかし単独ミッションだったので、気持ち的に楽でしたが今回は同行ミッション！

さらにシュガーさんの友人である「キャンさん」も同行するとの事・・・



テ・「腕が鳴るぜ〜ポキポキ」　（実際には鳴らない）













Ｘ時Ｘ分



ポイント選択に悩まされながらも確実に1本釣る事、

さらに釣る側の成約を考慮し、少し遠いがポイント「Ｎ」に向かう！



道中シュガーさんは、今にも車から飛び出しそうな勢いの超ハイテンションで、

睡魔と闘っていた私とは正反対でした。





現場到着



ここはかなりのメジャーポイント！

駐車場までの区間で1組の「サタデーナイトカップルアングラー」を発見！



「おっ！釣り人いるじゃん！」



車を停めポイント方面を見ると



「げっ！誰もいねーじゃん！」



この時、私は考えた

金曜の夜、メジャーポイントに誰もいない・・・という事は？



考察Ａ：潮止まりだから誰もいない

考察Ｂ：釣れないから誰もいない



う〜ん・・・

きっとAに違いない！

到着時はちょうど潮止まり・・・。



みんなでキャスト開始！



岸際をベイトが無数に泳いでいる！

同時に川の流芯付近では大型サイズの魚が跳ねていた

ボラではない跳ね方！

よぉ〜し！

フルキャストを繰り返すが中々届かない・・・



そんな時は瞑想するのが一番！

軽く目を閉じると





「マサシ神」登場！





マサシ神「DC9バレットを投げなさい」



投げたが届かない！



マサシ神「烈波はもう投げたのか？」



投げたがシャローで根掛かりそうな感じ・・・



もういいや！

一旦リセットし次の瞑想に入ると出てきたのは





「タケナオ神」





タケナオ神「ここはヨレヨレをフルキャストして竿を立てぎみで回収！」



おぉ！なんか行けそう！



BOXを見ると

「ミニヨレヨレしか無い・・・」

フルキャストしてギリギリ流芯か・・・。

イメージと何か違う



諦めて次の瞑想



今度はなんと





「テツジ神」登場！





本日、庄内日帰り釣行の後なのに

「ご苦労様です！」



テツジ神、かなりのクリアーボイスで





「バンズ投げたの？」





テ・「・・・すんません今日はバンズ持ってきてません！」





「ぎゃぁーっ」





なんとテツジ神は悲鳴と共に消えてしまった！



困ったときの「神頼み」だが

そんな都合よく成功するはずもなく失敗。



自分を信じてルアーを結ぶ

最近お気に入りの「ゴッツオ12F」を結び

渾身の力を込めてフルキャスト！



「ズビャツ」



ラインが切れて遥か彼方へ旅立つ・・・。



ダメです。



かなりの時間一人で探っていたがそれはマズイ、本日はミッションデイです！

2人に様子を聞くと、

キャンさんがセイゴクラスを岸際で１バラシ、Nを１ゲットでした。

シュガーさんは・・・。



その後も色々と周辺を探ったもののダメでした。



私は早々ダウンしてしまい、座って休憩ばかりしていましたが

２人はず〜っと頑張ってましたね！

まさに「キープキャスト！」





空の色が変わる頃までキャストしましたが

魚からの反応は無く

ストップフィッシングとなりました。



そして私はまたNF。







シュガーさん、キャンさん

大変お疲れ様でした！

そして大変申し訳ございません！

私も今後さらに修行しますので暖かく見守ってください！





※注意※

この記事の中であたかも

マサシ氏、タケナオ氏、テツジ氏が現場にいたかのような表現がございますが、

この方達は現場におりません。

おそらく家で寝てたと思います、私の想像、妄想の中で登場しただけです、

勝手に出演させてしまい申し訳ありませんでした。テ・