2009年04月17日
初シーバス

やりました!!
約一年ぶりのシーバスか?(笑)
狙いどおりだし、予定内の30分で勝負を決められたのですが、、、めっさ小さいし…俺らしいって言えば俺らしいのですが。
今年は課題を見つけ攻略しつつ釣果を伸ばしたいと思います。
さてさて、シーバスネタはまだ終わりませんよ。
ね?マサシさん!(笑)
2008年10月18日
2008年09月28日
外道王とは、こう言う事だ!

母がスズメ蜂に刺され入院することになり病院に荷物を持っていったら病院の前が旧北上川でした。
ここから行けば良かったのかとポイントを発見。
デイで出したく、盤洲スタイルで狙ってみました。
ポイントにつくと何かがボイル中。巨犬Xで通すも反応なし。シャロー用のルアーでも反応なし。ナバロンに替え、ジャークを交えながら誘うとゴン!
一瞬走られ、グッとティップが入った瞬間にラインブレイク。リーダーが綺麗にやられました。
気を取り直し、一十をセットしゴツゴツあたりがあるとこを早引きでジーっとラインを出される。ただ重く流れに乗って無駄にラインを出されながらも上がってきたのはスレ掛かりのOguyでした。
ボイルしながら群れてたのはコイツらでした。
デイってやっぱ難しいですね。
それから話は戻りますが冬前の今時期、熊や蜂、蛇もかな?冬眠するやつらは食べ物を蓄えるのに気が荒くなっているようなので皆、釣りに行くときは十分気を付けて行きましょうね。
<テシ>
2008年09月22日
第2回七北田川シーバストーナメント
今回も前回とほぼ同数の26名の参加。8時半のスタートと同時に各々のポイントへと移動しました。
ウミマンメンバーはテツジさん、イッシー、テッシー、ジュンさんと私の5人。そして元会長さんと新仙南バイト会長のミツルさんの7名で参加しました。前回と違い、今回はそれぞれ別行動。テッシーは思いいれのある合流点、前回優勝したジュンさんと仙南バイト組は山P,私とテツジさん、イッシーはデーゲームPへと向かいました。
早速ポイントへ着くといい感じの流れ。開始して10分ほどでバイトがあり、期待感も高まります。それからしばらくしてピックアップ寸前でアタックがあったのですが惜しくも乗らず。そこからは静かになってしまいました。上流では七北田初のミツルさんがノーカウントの42cmをゲットの情報もその後は沈黙。デーゲームで粘るか迷いましたが、ポイント移動。下流側へ向かいました。結果としては舌平目、マゴチ、10cmぐらいのミニシーバスのみ。上げがきいてくるのを待ちたかったのですが時間切れ。
集合場所に戻ると50に少し足りないシーバス①のみ。協議の結果今回はノーカウント、優勝者無しとなりました。
本当は賞金もあったのですが、キャリーオーバー、次回へ持ち越しとなりました。次回のチャンピオンは少なくともルアーが何本か買える位の賞金を手にする事ができます(笑)。
今回は秋シーズンのいい潮周りだったし、前日には75,60といういいサイズも釣れていたので、それなりの数のシーバスが持ち込まれると予想していたのですが。
改めて七北田川、そしてシーバスの難しさを実感しました。たぶん参加されていた皆さんも同じような気持ちだったと思います。
今回は私もお世話になっているノースクラフトに協賛いただき、ビクトリアというミノーとステッカーをいただきました(ビクトリアは軽いのに飛びます!!流れのヨレを探るのに使えますよ!!)。そして我がチームウミマンメンバーや個人の方からもルアーを持ち込み戴きました。(エギも!!)
私が音頭を取ってジャンケン大会。ほとんどの人が何かしたもらえたと思います。(もらえなかった人ごめんなさい!!)
最後に記念の集合写真をとり、お開き。


2008年07月14日
広瀬川シーバス探索
広瀬川のシーバスポイントとしては六郷あたりの東部道路の下が知られています。
あとは名取川との合流点ぐらい。上流へ行くとかなり浅いところがあって、シーバスはあがれなさそうです。
ところが、雨後の増水時に限っては広瀬橋あたりでも釣れるらしい。
ウエーディングしている人を見た事があるとの情報も。
さっそく家から歩いて広瀬橋付近へ。
土曜日という事で対岸では花火をしてました(笑)
堰の近くからウェーディング。禁漁区間があるので川を下っていく。所々深いところもあり、なかなか興味深い。
そして、鮎だと思うがひっきりなしにぴちゃぴちゃいってる。
確かに雰囲気はあるなあと思いながら、シャロー系のミノーをキャスト。
流れが急に出てきたりして、どきどきしながら探ってみた。
結果としてはベイトが何度か当たるだけで、本命のバイトは無し。
梅雨が明ける前に結果でないかなあ?
という事で本日は写真を撮らなかったので、広瀬川歩道を歩くうちの子のゆうしを。
来月で2歳になります。
2008年07月12日
またまた雄物川シーバス2日目
電話のアラームが鳴る。
雄物川に来ているのにのんびりの朝。
昨日の作戦会議で、朝早くは釣れないという酔っ払いならではの結論で、むしろ前回食べなかった健康ランドの朝食を堪能しようという事に。
朝食が7時からなのでそれに合わせたのです。
これが美味い。いわゆるバイキング方式なのだけど、普通においしい。下手なホテルの朝食よりもよっぽどいいっす!!
食後にコーヒーも飲み、優雅な朝食でした。秋田に来る釣り人には絶対オススメします!!
2日目は初めに「吉田山」
しかし、ノーバイト。やはり朝飯食ってる場合じゃなかったか・・・?
この時点で12時過ぎ。次に近くの別の橋下へ。
ここも流れは太い。テツジさんは下流側、僕は上流側をキャスト。上流はかなり流れが効いている。
ちょうど、流れがぶつかりあっているところでシーバスの捕食を確認。
狙いを定めて少し上へルアーを入れて流すと
「ガバッ!!バシャバシャ」
狙い通りのヒット!!サイズは小さいが狙ったとおりに答えが出るとやはりうれしい。

45ぐらい。今回唯一の日中のキャッチでした。
その後「オヌマ瀬」に行くも1バイトのみ。またもニゴイの巣。
別ポイントを確認し、夕方結局「吉田山」へ。

写真左に見えるのが「吉田山」です(笑)
あそこが我々の雄物川シーバスにドラマを与えてくれる場所、私有地です。
ちなみに健康ランドで見たgooglemapでは完全に水没してました(爆笑)
この日もナイトゲームでした。
すっかり忘れてましたが、1日目、テツジさんが釣る前、ナマズを釣ってました。
2日目もナマズがスタートの合図。

55ぐらい。

63。昨日と同じ。ドリフトでガゴン。
8時を過ぎてさすがにストップフィッシィング。
今回はテツジさん1本、僕が5本でした。
やはり、1日目朝のバラシが痛かったです。
それと1箇所にとどまりすぎたのも伸びなかった原因かも。
各ポイントにいるシーバスを拾っていくような釣りなので、たまるポイントや条件が解っていればいいんでしょうけど、基本はランガンするべきなんだと思いました。
もう1つは朝マズメはやっぱりやれば良かったかなあとも思います。
この辺は次への課題です。朝飯うまかったしなあ。
しかし、今回はこれだけでは終わりませんでした。
帰りは協和から秋田自動車道へ乗ったのですが、途中でガソリンが無い事に気づきました。
錦秋湖SAで給油をしようとしたら,なんと閉まってる!!
「マジかよっ」
次にスタンドがあるのが前沢だかで30キロくらいあります。大丈夫だとは思ったけれど、念のためで北上西で降りました。
ところが周りは山。明かりが少ない。やばいなあと思いながらもナビで見つけたスタンドへ行ったら、やはり閉まっている。
いよいよまずいと近くにあった駐在所で聞いてみると、107号線をまっすぐ行くと4号線に出るそうで、そこまで10キロぐらい。
省エネでゆっくり走って107号にJAのセルフスタンドがあり、なんとか給油。ほんとにホッとしました。
結局家に着いたのは11時半過ぎでした。
皆さん、給油はちゃんとしましょう!!
今回は色々あった旅でした。
まあ、これだから面白いです。
書いている途中で雄物川での釣りを思い出すと、なんだか腕が疼きます(笑)
真夏の雄物川シーバス。
疼かないですか?いい響き。
真夏の雄物川鱸。
なんか日本の夏な感じ。
ヤバイかも。
2008年07月12日
またまた雄物川シーバス1日目
前回の後、「また行きたいなあ」と話をしていたら、なんと許可がおりました!!奥様に感謝。
早速、テツジさんにその旨を話し、今回の遠征となりました。
約2週間たってどのように状況が変わるのか?非常に楽しみでした。
前回はひどく水位が下がっていたのですが、今回は2日前に雨が降ったので水位は上がっていました。
それでも通常よりは低かったようですが。
今回は午前2時頃出発、協和ICを降り、「オヌマ瀬」に着いたのは5時ぐらいでした。

少し雨が降り、前回とは様相が違う。
早速釣り開始。
ときおり雨が強くなる。
1回「コンッ」と何かが当たったが乗らず。
1時間ほどたったとこで移動。
なんか嫌な予感。
次は前回二人とも70アップを取った通称「吉田山」へ。
前回同様、橋から攻めて少しずつ上流へ。
79センチを取った辺りに来た時、遠く「吉田山」からテツジさんの叫び声が!!
「キタァーーッ!」
めっちゃ首を振っていて、遠くからでもいいサイズのシーバスであることが確認できました。
またまたやりおるっ!と川をあがり、近づいていくと、
「!ぁぁああっ、バレタァ・・・」
痛恨のバラシ。・・・・あまりにも。
頭の大きさからして間違いなく75とかはありました。しかも、ルアーをハーモニカ食いしていたそうなので、どうしてバれたのか。
運が無かったとしか言いようがありません。テツジさんはかなぁり落ち込んでました。
しばらくして釣り開始。
「吉田山」上流から橋の際を流していたら
「ングーッッ」
「キターーーッ」
「ガボッガボッ」
これもいいサイズ!!テツジさんと僕の間は2m無かったのですが、その間でのエラ洗い。
ヨッシャーっと思ったら、フックアウト。
「うわっ、ばれたぁ・」
こいつも70は越してました。
2人揃っていいサイズをバラシ。
魚が確認できたのは良かったけど、かなりもったいない事をしでかしてしまいました。
その後はノーバイト。
ガンガン瀬2へ行くもニゴイの大群に阻まれノーバイト。
ここで雨も強くなってきたので休憩となりました。
しかし、前日少しだけ睡眠を取れた僕は続行。
アウトサイドにテトラが入った新波エリアでテトラ際を探るも、何かにスレ掛りをしてラインブレイク。
さあてどうしょうということになり、上流の大曲を攻めることに。
大曲で少し遅い昼食。

ある意味潔いです(爆笑) 味二番。
中に入るとメニューの多さにびっくり。
しかし、我々は温を欲し、サービスメニュー「半チャンラーメン」を注文。
いわゆる「ズイマーメーラン」も覚悟していたのだけど、普通にうまい。
決して二番ではないがズイマーでもなかったのでなんか満足。
しかもこの店奥の方にも入り口があって、よく見るとそちらには「味よし」の看板が!!(笑)
店の名前が2つある店を初めて見ました。そして、つがいのデメキンが超でかかった。
思い返すと、今回は釣り以外のイベントが盛りだくさんでした。
味二番の後、大曲の堰の所へ。
堰下へキャストし、流れたルアーを食うというのはわかるのですが、あまりにもロストが多い(泣)
2人で6、7個無くしました。テツジさんはバイトがあったみたいですが乗らず。あまりにムカついたので堰へ向かって歩いてみたのですが、僕の背丈では堰を上る事ができそうでした。恐らくほんとの堰の真下50センチぐらいだけが深いのかも。
夕方どうするかは聞かなくともわかってました。やはり「吉田山」です。
あそこなら出るだろうと。
付いたのが6時頃。そこからマズメをキャスト。
だいぶ薄暗くなってきて、どうかなあ~と思ってたら、
「キィタアアァアアッ」とでかい声が。
バシャバシャ聞こえて、シーバスだぁとの声。
「よし、とったぁー!!」オーシャングリップにはシーバスが!!

61センチのシーバス!!そして、この日初めてのキャッチでした。
岸際のワンドになったとこのカケアガリについてたようで、サスガの1本。
正直、嬉しい反面焦りもありました。
それまでノーバイト。
しかし、この暗さだと魚は上ずってると思い、シャローランナーでもいけると読んでコモモカウンターをキャスト。
答えは数投で出ました。
「ンッゴンッ」
「バシャbシャッ」
サイズはそうでもないですが、そうは感じさせない引き。
楽しい。

58のシーバスでした。写真でもわかるかもしれないですが、背中の筋肉がすごい。
この後またすぐ

これが63。完全にリバーシーバスへのメソッドであるドリフトがはまりました。
この後も3回バイトがあったのですが乗らず。
だいぶ暗くなったのでストップフィッシングという事に。
前回同様に秋田市内にあるこまち健康ランドへ車を止めて、ビールを飲みたいという事になり近くの居酒屋へ。
途中に養老の滝があったので、歩いていったのですがなかなか着きません。かれこれ20分以上歩いてやっと到着。
歩いた分ビールが美味かった!!そして、朝のバラシが痛かった、夜やっと釣れて良かったと反省会をしつつ、釣り談義に花を咲かせました。健康ランドへ戻り、露天風呂に入り、googleで雄物川をチェックして就寝。
ちなみにこまち健康ランドは宿泊¥2,800と格安。リクライニングシートみたいので寝るのですが、釣りで疲れもピークのため、すぐに熟睡できます。そして健康ランドをすすめる1番の理由は!!
2日目に続く・・・・。
2008年06月23日
第1回七北田川シーバストーナメント
6月21日の夜に七北田川を舞台にシーバストーナメントが開催されました。
もともとは主催者であるヤグチさんという方のプライベート大会的なものを予定していたそうなのですが、
あれよあれよと総勢26名という人数での大会となりました。
我々チームウミマンのメンバーもイッシー、テッシー、テツジさんと僕の4人が参加しました。
前日にテツジさんの知り合いであるジュンさんと会長さん(仙南バイト)も突如参戦を表明。計6人でポイントを回る事となりました。
初めは上流域でやろうという話もあったり、下流の実績ポイントでウェーディングも考えたのですが、6人で同じポイントなんて限られます。ということで並んでできる通称「山P」でやることにしました。
ここはチームウミマン誕生当初に、現在休釣中のブッキーが突如80cmのシーバスをとったところです。
シーバス釣り実質1年目だった僕らにとって、80cmのランカーのインパクトたるや相当なものでした。僕にとって実は相当悔しい出来事でその時とった写真には敗北感に満ちた僕の写真も混ざってました(笑)。その後も70クラス、85cmというサイズもとり、まさに「七北田マイスター」のホームともいえる場所です。ちなみに僕はデカイサイズはいずれもバラシている場所です(泣)
そんな場所なので期待感はありました。今までの実績としては6月中旬ぐらいから70クラスも出ています。僕とテツジさんは雄物川の激流後だったので、ある意味リハビリも兼ねた釣りでした。誰か1本釣れればいいなあとは思ってました。
ジュンさんが準備完了したので、ちょっとだけアドバイスをしました。「たぶんルアーは7か9cmぐらいがいいよ。で、できるだけ飛ぶものがいいかも。」などなど。僕は少し上流へ。
ほどなくしてシーバスがヘッドシェイクする姿が見えました。
「おおっ、やるぅー」
見に行くとジュンさんにヒット!!さすがです。しかもいいサイズ。何度か走りましたがランディング。
見事なシーバスです。聞くとヒットルアーはテリフDC-9バレット。しかも飛ぶルアーです。なんだか自分が釣った気分になっちゃいました(笑)。最初71cmとか言ってたんですけど、メモリを1つ間違えてたようで60ちょいだったようです。
今年の状況を考えるとこの1本は価値があったと思います。しかも今回はトーナメント。
「これいったんちゃう~?」なんて盛り上がりました。
その後静かになり、場所移動しようと思ったら目の前で捕食が。いる!!と思い、ワンダーを投げたら見事ヒット!!
サイズはそんなでもなさそうだったのですが、手前でドラグ出されて、ジャンプされてフックアウトしちゃいました。
その後何箇所か回ったのですが、ノーバイト。めっちゃボイルしているとこに遭遇したのですがねぇ。
結果はキーパーはジュンさんの魚だけ。つまりぶっちぎりの優勝でした!!
ジュンさん、おめでとうございますっ!!
トロフィーも用意されていて、名無し賞状ももらってました。賞金も総獲り!!
せっかくなんでこれを機にチームウミマンに加入してもらいました(嫌な時は連絡ください。)
最後はジャンケン大会をやって、写真撮影をして終了しました。
七北田川で同じ時間にこれだけのアングラーが入っていたことは無かったと思います。
それに久々の大会ということでわくわくして楽しめました。
また、次につなげていければと思います。
主催者のヤグチさんをはじめ、運営に携わった皆様方、お疲れ様でした。
2008年06月20日
秋田県雄物川シーバス2日目
時計を見ると4時半。予定では3時出発。慌ててテツジさんを起こす。
1時間半の寝坊。朝マズメをやりたかった我々にとっては痛い時間ロスでした。
「オレらの欠点は出発前に興奮して眠れない事、そのせいで2日目の朝に寝坊する事ですねえ(苦笑)」
朝から反省しました。コンビニにより朝飯調達。少し目が覚める。
2日目最初のポイントは1日目の昼間にも打った秋田空港近くの通称「ガンガン瀬」。岩盤エリアです。ここは岩盤の間に大きなスリットが入っていて1歩歩くと4mの水深があるというとんでもないエリアです。
色々やってみたのですがノーバイト。次こそはこのガンガン瀬でシーバスを釣りたいです。
次に行ったのがガンガン瀬よりちょこっと上流の瀬。いうなれば「ガンガン瀬2」。今回初めて入ったのですが、1に比べれば極端なスリットは無さそうで釣りやすそうなポイントでした。そうは言ってもガンガン瀬です。キャストしたルアーはあっという間に流されます。
ここで瀬の上流側へ行き、瀬上からルアーをキャスト。ガンガン流されていく途中で
「ゴンッン」とヒット!!
なんと瀬の中で食ってきました!!サイズはそうでも無さそうですが、流れに乗り、ドラグをガンガン出していきます。どうにかこうにか寄せてきてランディング。念願の瀬の中でのヒットでした。

ちょうど50cmぐらいのシーバスでしたが、満足の一本でした。
次は通称「カモシカP」。昨年やったときに対岸にニホンカモシカが現れた印象深いポイントです。ポイントに着くと、下流のほうで明らかに流れにヨレができている、いかにもなところを発見しました。
「そこのヨレ、良さそうじゃないすか?」
と、テツジさんに声をかけるも、聞こえてないのか下流へ進む。
まあいいやと思い、目の前のオープンを狙ってみる。
すると、「バシャバシャっ」なんとそのヨレでテツジさんがヒット!!
しかもまたサイズ良さそう。いいサイズ特有の頭だけを出してのエラ洗いをしたその時、ポーンとルアーが外れました。
「あ~っ、」痛恨のフックアウト。その後そこで初ニゴイを釣ってました。
テツジさんのもったいないバラシの次に昨日の橋の下へ。
昨日同様にルアーを通すも反応無し。僕がポイントを外れて戻ってくるとちょうどシーバスが釣れてリリースした直後でした。しばらくして同じ所でまたヒット!!サイズは大した事はないけど、バスで鍛えた腕前を遺憾なく発揮してました。
僕のほうは全くノーバイト。そろそろ移動かなと思いながら、重いのでべストを置いて少し上流側へ移動。ずっとヨレができていて気になってるところがありました。そこのちょっと上流側のちょっと沖側へルアーを落とし、ウエィトを移動させたその時
「グゴンッ」
ん?のった?と思ったその直後に
「ググーーンッ」ときた。同時にアワセ!!
「バジャバジャッ」頭だけ出る。
「ジジジジイーーーーッ」ドラグがガンガン出る。
「バジャバジャバジャッ」めっちゃ暴れるもフックはしっかり掛かっている感じ。
「ジジジジーィーーッ」楽スイーッ!!引くーっ!!
手前まで寄せるもまたドラグを出されを何度かやって、さすがに魚も疲れたのか無事ランディング!!
「よっしゃーっ、ヤリィー!!」「デカイんじゃない?」「昨日のよりでかくねぇー?」
測ってみると80cmに1cm足りない79cmでした。もちろん十分です(興奮)

改心の1本!!雄物川シーバス、真昼のほぼランカーサイズ!!絶頂!!最高のファイト!!
ここに来て良かったと心底思いました。留守電に入っていた我が愛息の声を聞いた直後のキャストだったので、恐らくニヤニヤしながらルアーをなげてたでしょうから、きっと殺気が消えていたのも良かったのかもしれません。
その後はノーバイト。時折雨が降ったりし始めてました。
1日目の最初行った「オヌマ瀬」に来てました。
昨日とは違い、テツジさんが下流側、僕は上に入りました。昨日より少し水位が上がっていたし、雨も本格的に降り始めてました。
ボートの地元おっさんがめっちゃポイント上を通過したのできついなあと思っていたらガンガンの激流の中でヒット!!
先ほどのサイズでは無いですが、あの流れに乗ると50クラスでもすごく引きます。
ランディングがやりずらいくらいの流れでとったシーバスは57cmありました。

やばすぎ。最高あの引きでした。雨が魚の活性をあげてくれたのか。
その後も何箇所かポイントを回ってみたのですがノーバイト。4時ぐらいにストップフィッシングとなりました。
帰りはお土産を買って、横手焼きそば食べて帰りました。
今回は2日間で僕が4本、2バラシ。テツジさんが3本、1バラシ。2回目としてはまずまずの結果だったと思います。
僕はシーバスフィッシングの中でも特にリバーシーバスが大好きなのですが、今回の雄物川は最高のロケーションと最高の魚でした。
道中ずっと運転してくれたテツジさん、ありがとうございます。アオリの時も宜しくね(笑)
こうして中身の濃~い二日間が終わりました。
2008年06月20日
秋田県雄物川シーバス1日目
秋田3大河川の1つです。この川は数年前からシーバスが釣れる川として有名で、河口から70km以上も上流の大曲あたりでも実績があります。特に中流域は川の流れも非常に強く、その中でかかったシーバスは普通の河川のファイトとは比べ物にならないそうです。しかもそれが日中に。
そんな魅力的なフィールドに挑戦したのは昨年に続き今回2回目です。昨年はポイントは2日間をかけていくつか回ったのですが、全く釣れませんでした。唯一同行したテツジさんが人生初シーバス(40位)をとっただけでした。今回もチームウミマンのテツジさんと2日間の釣行。昨年の経験と事前の情報収集は万全。水位がすごく低いのが気にはなりましたが今更どうにもなりません。後は釣るだけ。遠征前のワクワク感で睡眠時間0は毎度の事。午前1時出発。
午前4時頃第一ポイントである通称「オヌマ瀬」に到着。
川を覗いてみて愕然。

水が無い。
ここは川底が岩盤になっていて、猛烈な流れとなっています。昨年来たときは写真に写っている部分にもガンガンと水が流れていたのですが・・。かなり不安になりながらのスタート。対岸側の流れの部分へルアーをキャスト。あっという間に下流へ流される。1時間ばかり立ち位置を変えて、ルアーを変えてやってみたものの無反応。開始早々惨敗感を感じながらポイント移動。
次はDVDでグッドサイズのシーバスが釣れていた橋の下へ。
昨年は入っていないポイントですが、散々映像を見ていたので。「ああ、ここだ、ここだ、そのまんま」って感じでした。僕が橋の上流側、テツジさんは橋のちょい下流側からアプローチ。キャスト始めて間もなく。
「ガバッ、ガボガバッ」
ものすごい音と同時に頭を水面に出して大きく暴れているシーバスが目に入りました。
「オオオーッ!!」
なんとテツジさんにヒット!!しかも明らかに60はある。バス釣りではたくさんの良型を釣っているテツジさんですが、さすがにこのサイズのシーバスには圧倒されていました(笑)。しかもここは雄物川。流れが圧倒的に太く強い。何度もドラグを出されながらも、すこしばかり腰が引けながらのファイトで無事ランディング。
「ヤッタァゥアー!!」
会心の雄たけびを上げた直後の写真がこちら。

若干表情が引き照ってます(笑)。雄物シーバス堂々の76cm!!
人生2本目のシーバスが76cmしかも雄物川。興奮のあまり手が震えていたそうです。
本当にさすがとしかいいようがないです。昨年のアオリ、ヒラメとはまりまくり、とうとうシーバスですね。
おめでとうございます、テツジさん。
76cmで一気に活性があがり、その他ポイントを何箇所か回りましたが不発。
秋田空港でラーメンを食べた頃から、」昨日から寝ていない我々に強力な眠気が襲ってきました。
寝ていない+カンカン照りで27℃!!+ポイントへのアプローチ(何度も足がつった)などにより、どちらか寝ても釣りができる刈和野橋下、通称「マックスバル」へ。
テツジさん寝始めたのですが、僕は本日ノーフィッシュ。前回も釣っていないので、さすがに焦っていました。
今回もノーフィッシュだったらどうしよう?暑く、疲労、眠気ともにピークではあったのですが、なんとかルアーをキャスト。橋の上流から少しずつ釣り下っていきました。バイブレーションが良いときいていたので、ほとんど使ったことがないのですが、バイーブレーション着水直後高速リトリーブを繰り返していました。橋の近くまで来てこんなんで釣れるのかぁ?なんて思っていたその時、
「ゴゴッ」とバイトが!!マジっ?って思いながらも何とか寄せてくる。サイズは40ぐらいだけどシーバスだ。さあてどうやってランディングしようかと思ったらジャンプ1発かまされてフックアウト。あちゃぁ、バイブはばれやすいんだと思い出した。気を取り直してキャスト。
10分くらいした時、回収直前のバイブに魚が付いてきてる?と思った瞬間「ゴゴッ」次はばらさねえぞぉと慎重にファイト。何とかとれました。記念すべき雄物川初シーバスです。

50無いくらいではありましたが、ようやく1本とれて正直ホッとしました。その後も1度バイトがあったのですがフックアウト。
近くの釣具店によって雄物シーバスの話を色々教えていただきました。それと私にとっては願っても無いお宝をゲット!!
その後ナイトゲームができると聞いていた椿川周辺を探るも不発。そのまま宿泊施設であるこまち健康ランドへ。
お風呂で疲れを癒し、本当は明日への作戦会議の予定でしたがビールを飲んでそのまま爆睡。
こうして雄物川シーバスの1日目が終わりました。2日目へ続く。